ソニーというメーカーブランドが製品ブランドのイメージを縛る

テレビブランドが抜群のシャープ、メーカーイメージに縛られるソニー

日経マーケット・アクセスがインターネットを使ってデジタル家電主要6品目の購入意向などを調査する「日経マーケット・アクセスINDEX:デジタル家電」のメーカー・イメージ分析結果に関するニュース。

シャープや松下の薄型テレビは他の自社製品に比べて高いポジションを獲得しているのと対照的に、ソニーの薄型テレビは他の製品のイメージとの差が小さいのだとか。薄型テレビだけに絞ったメーカー別では、ソニーは先述の2社に接近しているものの、他のデジタル家電のイメージと比べると薄型テレビのブランドで大きく差別化できているとは言いづらいそうです。

それだけ、「ソニー」というメインのブランド力が大きいということの証明なのかもしれませんね…。

ソニーCSL「オープンハウス2007」のとびっきり詳細なレポート

ソニーCSLの「オープンハウス2007」に行ってきました!【前編】

今月9日に一般公開され、自分も足を運んできたソニーCSL「オープンハウス2007」ですが、デジタルARENAに非常に詳細なレポートが掲載されております。少々ライムラグがありますが、その分内容は充実しており、個々の研究成果についても詳しく解説してくれてますので、会場に行けなかった人にとっても大変参考になると思います。

「オープンハウス2007」関連のニュースについては、当サイトの「ソニーCSL オープンハウス2007 一般公開日のプチレポ」にも随時追加してきたのですが、今回のレポートは別格ですね。自分も時間が無くて説明を聞けなかったデモがたくさんあったのですが、このレポートでほどなく網羅されているのでとても参考になりましたです。今はまだ前編のみですが、後編が公開されたらリンクを追加しますね。

(私信:来場御礼メールありがとうございました&今後ともよろしくお願いします!>末吉さん)

VICS機能を手軽に使いたいなら間違いなく買いなソニーの「nav-u」

ソニーのカーナビ復活第1弾–ソニー nav-u「NV-U1」

iconiconCNET JapanのEditor’s Reviewにソニーのパーソナルナビ「nav-uicon」が登場。取り付け方法の解説やPC連携についても詳細に解説しており、内容が充実しています。総論的には、競合他社製品よりも効果という点は否めないものの、VICS機能を手軽に使いたいなら間違いなく買いの製品とか。

そういえば、nav-uのレビューってあまり見かけませんね。そう言う意味では非常に貴重かも。購入を検討中の方は目を通してみてはいかがでしょうか。

【追記】ソニードライブに重要なお知らせとして、「ソニー パーソナルナビゲーションシステム 「NV-U1」 のクレードル無償交換のお知らせとお詫び」が掲載されています。クレードルに取り付けた状態での使用において、一部の製品で、本体の電源が入らなくなるという症状が発生することが判明したとか。すでにnav-uをお持ちの方は対象製品かどうかご確認を!

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80年代ロック・アルバム・ベスト100の1位は…(無駄に長文)

つぶやきの「60年代ロック・アルバム・ベスト100の1位は…」と「70年代ロック・アルバム・ベスト100の1位は…」で取り上げた、レコード・コレクターズですが、創刊25周年の第3弾でこれが最後となる特集「80年代ロック・アルバム・ベスト100」が掲載されている2007/7号をゲットしました。

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お約束になってますが、手持ちのCDでベスト100に入っているものをピックアップ。ちなみに、トップ5はTalking Headsの「Remain In Light」、U2の「Joshua Tree」、Scritti Polittiの「Cupid & Psyche 85」、Donald Fagenの「The Nightfly」、Policeの「Synchronicity」の順でした。この辺はまだかわいいもので、100位までの顔ぶれは実にバラエティ豊かで、ほとんど耳にすることがなかったアルバムも多いっす。産業ロックの類が少ないのも実にレココレらしいです。

話は変わりますが、上の一番右の写真はいわずもがなのDonald Fagenの「The Nightfly」ですが、下のディスクがなんだかわかりますか?これ、CD Videoなんですよ。パイオニアのLDプレイヤーなどで再生できたんですよね。当時の自分のプレイヤーは忘れもしないソニーのマルチディスクプレイヤー(MDP)。懐かしいなあ…。あ、でもソニークロニクルには載ってないモデルでした。

80年代は音楽・映像メディアがレコード(アナログ)からCD/LD(デジタル)へと急速にシフトした時代でありますね。個人的にも学生から社会人へとコマを進め、オトナへの道を歩き始めた時代でもあります。学生時代は貧乏でレコードを買うお金もなかったのですが、社会人になってからは欲しいと思うアルバムはガシガシ買うようになりました。

にしても、CDって出始めの頃はマジで高かったすよね。先のCD Videoなんてビデオパートが1曲、音楽パートが2曲しか収録されていないのに2,400円ですよ。ちなみにディスクが金色でした(下画像の一番左)。思えば、CDも邦楽洋楽問わず、みな3,200円ぐらいでしたね。そんな中、U2のCDなんて3,500円ですぜ、旦那。そういえば、当時は消費税も無かったんですよね…(遠い目)。

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レコード盤ってどこか丁寧に扱わなくちゃいけないイメージがあったし、なにより埃のプチプチ音が気になって気になって仕方がありませんでしたが、CDは扱いも簡単だったしなによりあのプチプチノイズが一切無いということで当時の自分はそれだけですげー!って感じでしたから。

レコードからCDへの音楽メディアの移行は、業界にも実に様々な影響を及ぼしましたよね。音楽評論家じゃないので何がどう変わったとかうまく書けないのですが、その後のMTV登場を含め、80年代はまさに音楽の大量消費が加速した時代だったように思います。それは90年代のどのへんかまで続くのですが、今では考えられないほどアルバムが売れた時代でもありますよね。まあ、それが今ブックオフあたりで100円で売られているわけですが…。

自分にとっての80年代は、学生から社会人、ちょうど10代後半から20代後半までの期間が該当するわけですが、人間としても大きな変化というか、色々な経験を積み重ねつつオトナへの道を歩き始めた時代にもなるわけです。そんな時代に流れていた音楽って、良かれ悪しかれ、自分の思い出と一緒に真空パックされてしまうのでしょうね。人にはどんなに時間が経っても忘れられない音楽があるのはそういうことなんだろうなって思いますです。

80年代の自分の音楽的な好みというか嗜好も時と共にかなり変化したように思います。ハードロック一辺倒だった高校時代が一転、クリスタルな学生時代はまさにAOR全盛。これが、社会人になるとパンクやテクノ、ニューウェーブへの拒否反応もあってが、いきなりの先祖返りというか、ブルース方面に趣味が変わってしまいました。

極めつけはルーツ探しの旅。26歳ぐらいだから、まさに80年代の終わりですね。メンフィスとニューオリンズに一人旅です。前者はブルース発祥の、後者はジャズの発祥地として有名ですが、この2つの都市のライブハウスを毎日何軒もはしごして過ごしました。メンフィスではSun Studioに行ったり、プレスリーのグレースランドにまで行って墓参りまでしてきました。ちょうどU2が「魂の叫び」というドキュメンタリーを作った頃と同時期で、そのドキュメンタリーで彼らがグレースランドを訪れるシーンがあるのですが、それをみて、U2もオレと同じでルーツ探しの旅に出たんだなあ…なんてことを思ったりもしたのですが、まったくおこがましいヤツだな当時のオレ。

その後の自分は仕事が忙しくなって、どんどん音楽に無関心になっていくのですが、80年代後半から制作現場にもデジタルの波が押し寄せ、シンセや打ち込みが多用されるようになってきたことも無関係では無かったかもしれません。自宅にあるCDも90年代にリリースされた新作は圧倒的に少ないです。

それが再び音楽に目が行くようになったのは、やはりiPodの登場、これにとどめを刺します。iPodの何がすごいのかをここで語るつもりはないですが、自分と同世代の人たちならわかりますよね、きっと。ソニー(&フィリップス)がCDを生み出してくれたおかげで音楽がより身近でカジュアルなものになり。アップルがiPodを生み出してくれたおかげで新しい音楽の楽しみ方が出てきたんだろうなあ…。ということで、順番的には今度は…(たのんますね、ソニーさん)。

と、相変わらず後先考えずに書いているので、何が言いたいのかさっぱりわからなくなってますが、まあ、所詮はつぶやきなので…。

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モノマガ25周年記念号でソニーのヒット商品の歴史を学ぶ

モノマガジンが25周年とかでその記念号を購入。必見は特別企画の「そこに時代のキーワードがあった」という特集。モノマガが創刊した1982年からの25年間で、それぞれの時代を代表する商品をクローズアップ。さらに、その現在形となる製品との対比によって、時代のキーワードが見えてくるとしています。

ということで、個人的には当然ソニー製品に目が行くわけですが、時代を代表する商品としてメインに取り上げられた製品はこんな感じでした。

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1982年 CDプレイヤー CDP-101
1985年 ミノルタ α7000
1989年 ハンディカム TR-55
1995年 プレイステーション
1999年 AIBO

ミノルタのαだけはちょっとニュアンスは違いますが、現在形のソニーαへと繋がっているということで取り上げています。また、年代別ではこれ以外に「こんなものもありました」というコーナーがあるのですが、ここで取り上げられているソニー製品も多数あります。

1989年 マビカ
1997年 キララバッソ
1992年 MDウォークマン MZ-1
1997年 バイオ PCG-505
2000年 PS2
2005年 ハンディカム HDR-HC1

こうしてまとめてみると、やっぱりすごいですよね。25年の約五分の一はソニーの時代だったとも言えるわけですから。また、21世紀に入ってからのソニーの元気の無さがはっきりとそのまま結果になって現れているような気もしないでもないです。

25年間、モノを追い続けているモノマガ自体もすごいですよね。2012年に30周年記念号が出るまでの5年間にソニーがまた時代を作る年があることを願っています。

雑誌で思い出しましたが、雑誌の「特選街」と「財界」の最新号でソニーが大きくクローズアップされていました。ぶっちゃけ、どちらも立ち読みしただけなのですが、前者では「iPod vs ウォークマン」のガチンコ特集を、後者は中鉢社長のインタビューがトップレポートになってました。興味のある方はどぞー。ちなみに、ガチンコ特集ではウォークマンに軍配が上がっていたような…。(そういえば、特選街って昔は全然雰囲気が違う雑誌でしたよね、今はまるでDIMEかモノマガかみたいなノリです…)

kodera_book.jpg本と言えば、小寺さんがITmediaで連載しているコラムが書籍になって発売されていたので購入しました。タイトルは「メディア進化社会」で、あの暴露本「ソニー病」と同じ洋泉社のペーパーバックスシリーズです。価格は税込1,000円。小寺さんのあのコラムって170回以上も続いているんだそうです。書籍化されたコラムは今でもサイトで読むことが出来るのですが、書籍化する意味として、テーマ別に分類、時系列順に配置することで、小寺さんがコラムを執筆してきた4年間に何が起こり、さらにこれから何が起こるかの潮流が見えてくるはず、とのこと。また、コラムには多数の脚注が追加されており、これが時にユーモラスに、時に皮肉混じりでなんとも面白いのです。ソニー関係者のみならず、マスコミ関係者も必読の本だと思いますですよん。

PS3がウォークマンやケータイの母艦になる可能性

PS3システムソフトウエア開発者に聞く 「1.80」に至る道、これからの可能性

西田宗千佳さんのRandomTracking。5/24公開の「バージョン1.80」で驚異のユニバーサルAVプレイヤーへと変貌を遂げたPS3ですが、そのシステムソフトウエアの可能性について、SCEの川西泉ソフトウェア・プラットフォーム開発本部長と、ソフトウエアプラットフォーム開発本部の縣秀征課長にインタビューしています。

音楽CDのアップサンプリングについても検討中なのだとか。パンピーにとってSACDはなじみがないのでこれはうれしいかも。音楽専用のマシンとしての位置づけはまだ決め切れていないものの、AVアンプでやっていたことはほとんど全部Cellでできるとかで、ウォークマンや携帯電話の母艦となるような位置づけで機能拡張することはあり得るとのコメントもあります。また、リモートプレイの今後についても語られており、PS3の外部からのコントロールやPSP以外の機器からの利用についても意味深な発言が…。

てなことで、PS3は今後もまだまだ進化するようです。PS3もいいけど、そろそろPSPもリニューアルを…。

【追記】その後、SCEがPS3のシステムソフトウェアの最新版「バージョン 1.81」へのアップデートを開始しています。[ディスプレイ設定]の[RGBフルレンジ(HDMI)]で設定時の動作を改善したほか、一部のオンライン対応PS2規格ソフトによるネットワーク接続の安定性を改善したそうです。

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