元麻布春男さんがクリエにさよなら

PalmからPocket PCへの乗り換え(上)
PalmからPocket PCへの乗り換え(下)

元麻布春男さんの週刊PCホットライン。長年愛用していたというクリエからついにPocket PCに乗り換えたそうで、その移行にまつわる苦労話などをまとめていらっしゃいました。Pocket PCは使いたいけれどOutlookが好きになれないということで、それに変わるソリューション構築についての記述が中心になってます。

iconiconクリエがディスコンしてから間もなく2年。うわ、もうそんなになるのか…。当サイトをご覧の方でもすでにクリエを手放し、ポケピやWindows Mobile搭載のスマホに乗り換えていらっしゃる方も多いのでしょうか。Vistaへも未対応ということで、今後は使わなくなる人がますます増えるのかな…。悲しいけど、こればかりは仕方がないですよね。

そういえば、元麻布さんが「(個人的にMyloはちょっと違う)」とコメントしてましたね。Palm OSそのものが変わりつつあるし、ソニエリも同OSを採用しないので、どれほどクリエの復活を望んでもまずかなわないでしょう。次世代myloとかウォークマンのスピンアウト(myloそのものがそうだという噂も)で、PIM的な機能を内包した新しいモバイルガジェットの展開を期待したいところです~。

続きを読む 元麻布春男さんがクリエにさよなら

サイバーショットG1は言葉でいくら説明しても魅力がなかなか伝わりにくい商品

約2万カットの人生を持ち歩く――「Cyber-shot DSC-G1」の開発者に聞く

ITmedia +D LifeStyleにサイバーショット「DSC-G1icon」の開発者インタビューが掲載されました。G1は「新しいモノ好きの人たちに、もう一度目を向けた製品」であり、「画像の検索や解析、液晶表示、音声や動画、ソフトウェア、ネットワーク関連など、社内にあるたくさんの技術を出し合って集約させた」ものである。そして、新市場開拓のためにソニーとして何を提案できるかといったテーマも内包しているそうです。

iconiconWi-Fiを使った機能についてはニッチであることは否めないとしつつも、G1は成長戦略として位置付けがあり、カメラで写真を転送する手段として無線機能は将来的には欠かせない機能になると考えているとか。また、G1は「言葉でいくら説明しても魅力がなかなか伝わりにくい商品」であり、既購入者からの反響も少なくないとか。ユーザーの意見も絶えず確認しており、今後の展開に反映させたいと思っているとのことです。

中盤で、CFスロットやUSBのホスト機能を付けることはやろうと思えば可能、簡単なカメラ機能だけが付いた多機能フォトビューワという商品もありかもしれない、とのコメントがありますね。G1はカメラ売り場で売られるカメラであり、新しいサイバーショットを作るという大前提があるからそうはならなかったとのことですが、新しいタイプのフォトストレージとしての展開ならアリなんじゃないでしょうか。HDDのフォトストレージが軒並みディスコンになっているようだし…。

音楽の楽しみ方は次の百年で大きく変わる

ソニーCSLで開発中のリミックスエンジン「MMG」とは?~ 誰でもリミックスできる音楽の新しい形を提案 ~

AV Watch、藤本健さんのDigital Audio LaboratoryにソニーCSL「オープンハウス2007」で発表・公開された「高精度音楽時系列メタデータを利用したリミックスエンジン」の研究・開発者である宮島靖氏へのインタビューが掲載されました。リミックスエンジン「MMG(Music Mosaic Generator)」と、メタデータ生成ソフト「MetaPong!」の開発背景や意図などが浮き彫りに。

次の百年は大きく変わるのではないかというのが私の思いなんです。百年後の人たちは、「昔の人は再生しかできなかったの?」というようになるかもしれない。だからクリエイター側も今後は変わることを前提に作品を作るようになるのではないか、と。もし、そんな変化のキッカケになることができればな、とずっと思っていたんです。

とは宮島氏の弁。従来受け身だったリスナーがDJというかリミクサー(とでも言えばいいのかな)になることで新しい音楽の楽しみ方が生まれるといった感じでしょうか。MMGのリミックスよりもMetaPong!によるメタデータ作成の方が重要で手間もかかると思われますが、アーティストやレーベル側の理解が深まり、データが増えてくれば本当に面白くなりそうです。

宮島氏の経歴も紹介されていますね。93年ソニー入社で当初はNEWSやQuaterL(懐かしい!)部隊に、その流れでバイオ事業部へと移り、GigaPocketなども開発なさったとか。聞くところによるとあのバイオGTの開発にも携われたそうですよ。

まだ具体的な話はないとのことですが、宮島氏の研究がカタチになって、SonicStageに付加あるいはそれに変わる別ソフトとしてバイオやウォークマンなどにバンドルされるようになったらいいですよね…。ということで、今後のますますのご活躍に期待しております!

続きを読む 音楽の楽しみ方は次の百年で大きく変わる

自宅PCをメディアサーバーにするソフト「Orb」日本版

自宅PCを“パーソナル放送局”にする無料ソフト「Orb(オーブ)」、日本語版リリース。動画、音楽ファイル、テレビも、スマートフォンやゲーム機で「どこでも再生」

有限会社アプラン・ジャパンは、PCでメディアサーバーを構築する米Orb Networks社製のソフトウェア「Orb」日本語版を本日正式にリリースしました。Orbは、自宅PCにメディアサーバーを構築する無料のソフトウェアで、PCにある動画や音楽ファイルなどをストリーミング形式に自動変換して、外出先のPCやスマートフォンなどでも再生できるそうです。Orbの主な機能は以下の通り。

◆動画を楽しむ
いつ、どこからでも、自宅PCに保存してあるムービーファイルが再生できます。Wiiなどのネット接続されたゲーム機+大画面テレビがあれば、PC内の動画をリビングでお楽しみいただけます。
◆テレビを見る
自宅PCにTVチューナーが搭載されていれば、スマートフォンでもテレビが視聴できます。リアルタイムでの視聴はもちろん、録画しておいた番組を再生することも可能です。
◆無料動画もスマートフォンで
YouTubeやGoogleビデオなどのオンライン無料動画をスマートフォンでも再生できるようになります。PC版のYouTubeのファイルが全部楽しめて、もちろんタグ検索にも対応しています。
◆約100局ものインターネットTVチャンネルを
世界中にある、約100局ものインターネットTVのチャンネルがはじめから登録されています。地上波テレビにはない、ニッチでリッチなコンテンツをお楽しみください。
◆音楽を楽しむ
自宅PCに保存してある音楽ファイルへどこからでもアクセスできます。ポータブルMP3プレーヤーやCD-Rなどにコピーする手間も不要です。
◆デジタルフォトを鑑賞する
デジカメで撮影した写真も、外出先からアクセスできます。ネット接続されたゲーム機+大画面テレビがあれば大勢でワイワイとスライドショーを楽しめます。
◆簡易監視システムとして活用する
自宅PCにWebカメラを付ければ、出先から室内のペットの様子を確かめるなど、簡易監視システムとしても利用できます。

お知らせ感謝です!>アプラン・ジャパンの山下様。PCベースのロケフリシステムが無料で構築できるってことですね。これはすごい。早速導入して色々試してみたいと思います。

伸び悩む携帯オーディオ市場で一社気を吐くソニー

iPodの伸び悩みで携帯オーディオ市場に変化、「音」重視の日本製品が好調

iconiconBCNランキングの売れ筋速報。メーカー別の販売台数シェア推移でアップルが伸び悩む中、アップトレンドに入っているのがソニーで、20%をボトムに30%をうかがう展開になっているとか。販売台数の対前年推移もソニーの伸びが目立ち、直近の5月では207.9%と前年比2倍越えの販売台数を記録。「アップルがマイナーチェンジでしのいでいる間、ソニーは新製品攻勢で攻めあがっているという構造」とのこと。機種別のランキングでは、「音重視」の製品が目立っており、ヘッドホンに力を入れているソニー製品のトップ10入りがそれを物語っています。

直前のエントリーでEX90開発者である松尾さんのテレビ出演を取り上げましたが、このEX90のヒットが今のウォークマンの高音質化=同等ヘッドホン同梱、という流れに繋がっていることは間違いないですよね。さすがのアップルでもなかなかこれは真似できないのではないかと。ということで、ハードの高音質化の次はやはりソフトですかね。期待してます!

NHKのはたらくおじさんにソニーのヘッドホンをつくるおじさん(?)が登場

NHKの「サラリーマンNEO」の6/19オンエア分を我が家のスゴ録君が(おまかせまる録で)録画していたので、昨日何気に見ていたところ、ソニー関係者が登場してきてびっくりしてしまいました。かつてNHK教育テレビで放送されていた「はたらくおじさん」を模したコーナーなんですけど、「ヘッドホンをつくるおじさん」として、なんと、ソニーでヘッドホンの設計を担当している松尾伴大氏が登場したのです。

hatarakuojisan_1.jpg

松尾氏といえば、太田氏とともに名機「MDR-EX90SLicon」を世に送り出した立役者で、同機が生み出される背景にたくさんの耳型が使われたのはソニーファンの皆さんならすでにご承知の通りだと思います。


EX90開発者インタビュー(Sony Headphones)

30歳でおじさんよばわりされてしまった松尾氏ですが、ヘッドホンの設計をする上で欠かせないものとしてその耳型を紹介。その耳型を集めるために奔走する同氏(おじさん)の行動に密着してみようというのが番組のテーマのようでした。昼食時の食堂で、そこにいる人たちに「あなたの耳を見せてください」とせまる松尾さんの姿が…。

hatarakuojisan_2.jpg

フツーの人がやったらかなーり危ない行動ではありますが、ソニー本社の社員食堂でソニーで働く人たちに協力をあおいでいるからできることなんでしょうね。1時間かけてついにいままでの最小記録となる5.5cmの小耳を発見。その持ち主はソニー知的財産センター所属の明保能麻智さんのお耳でした。

hatarakuojisan_3.jpg

そして、松尾さんが明保能さんを捕獲して、早速耳型作りに突入。その行程を実際に見ることができました。お仕事とはいえ、明保能さんも大変でしたね~。また、創業者であられる井深氏の耳型も披露され、「テクノロジーの発展の裏側には人にこだわり続ける開発者たちのひたむきな姿があった」と紹介していました。

iconiconまた、最後に松尾さんは「耳について探求していくことでそれがいいヘッドホン、新しいヘッドホンを生み出すことにつながると思う。僕もこれまでにない新しいヘッドホンを作ってみたいと思っている」と語っておられました。今後のご活躍に期待しております。

ちなみに、今回オンエアされた内容は、NHKの公式サイトでその一部始終を静止画とテキストで確認できます。オンエアを見逃したという方は是非!

#なんかこの番組見てたら自分も耳型とって欲しくなっちゃいました。(これもある意味あぶない欲求?)
#声をかけてくれたら耳掃除して駆けつけますよ!>松尾さん

続きを読む NHKのはたらくおじさんにソニーのヘッドホンをつくるおじさん(?)が登場