新ウォークマンSシリーズはノイキャン付きでATRAC対応の日本独自仕様で登場

「ノイズキャンセリング機能」を本体に内蔵し、クリアな音質を追求 高音質技術「クリアオーディオテクノロジー」を採用した”ウォークマンSシリーズ”発売(ソニードライブ)

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ソニーは、1.8型カラー液晶でビデオ再生も曲検索も快適なボディに、ノイズキャンセリング機能やクリアオーディオテクノロジーを搭載したウォークマン「S710F/S610Fシリーズicon」を10/20に発売すると発表しました。また、同時発表のネットジュークや、USB端子搭載のオールインワンコンポ「CMT-M35WM」と組み合わせれば、PCを介さず、ウォークマン”へ手軽に音楽を転送できるとしています。新Sシリーズの主な特長は以下の通り。

1.原音を忠実<に再現する、5つの「クリアオーディオテクノロジー」 ①音楽もビデオもクリアな音質で楽しめる「ノイズキャンセリング機能」(S710Fシリーズのみ) ②原音を鮮やかに表現する「大口径13.5mmEX ヘッドホン」付属 ③高音域をクリアに再現する「DSEE(Digital Sound Enhancement Engine)」 ④左右の音の混在を抑制し、本来のステレオサウンドを実現する「クリアステレオ」 ⑤音量を上げても、ひずみのないメリハリのある重低音を再生できる「クリアベース」 2.高画質ビデオ・写真再生 3.CD/MD プレーヤーなどから直接録音できる「ダイレクトエンコーディング」対応 4.1.8 型大画面液晶で、使いやすい操作性・検索性を実現 5.HDDコンポ<ネットジュークから、音楽をワンボタンで高速転送 細かいところですが、個人的に注目したところは既発売のA800シリーズとの以下の違い。 ・何はなくともノイキャン。専用スイッチ搭載で手軽にON/OFF操作可能 ・ビデオ転送用の新ソフト「Media Manager for WALKMAN」が付属 ・CD/MD プレーヤーなどから、直接録音できる「ダイレクトエンコーディング」機能 ・約33時間の音楽連続再生と約9.5時間のビデオ連続再生(A800は30時間と8時間) ・FMラジオチューナー搭載 ・マルチコーデック対応でリニアPCMに対応(WMA DRMには非対応) ・「バーチャルホンテクノロジー(VPT)」に、豊かな臨場感を得られる「マトリックス」、ボーカルを減衰させる「カラオケ」のモードを追加 ・対応アクセサリーとして、定番の各種ケースや液晶保護シート、クリップ、アームバンド以外にWM-PORT 専用USB ポータブルケーブル『WMC-NWP10』なども用意 市場推定価格は、『NW-S718F』(8GB)が27,000円前後、『NW-S716F』(4GB)が21,000円前後、『NW-S715F』(2GB)が17,000円前後、『NW-S616F』(4GB)が18,000円前後、『NW-S615F』(8GB)が14,000円前後。なお、ソニスタでは最上位機種のS718Fに初のプリインストールモデル「Organic Style」の限定発売も行われるようです。 iconicon

もしかしたら出ないかと思ったのですが、出ましたね~。しかもノイキャン搭載でATRACにはフル対応、WMA DRMには非対応ながらリニアPCMの再生も可能と、規格的にはほぼフルオープンとなりました。スタミナ性能もA800シリーズと比較して少しですが向上しており、Aシリーズには無いFMチューナーも内蔵するなど、機能的にはA800シリーズを凌駕しそうな勢いでありますが、それらの新機能はあの筐体の厚みがあったからこそ搭載できたのかもしれません。海外で発表されたA810シリーズにノイキャンが載った日本独自仕様版は回路的に厳しいのかなあ・・・。とにもかくにも、日本市場をちゃんと意識して、対応フォーマットも押さえ、なおかつ競合のiPod nanoの新製品には無いノイキャンを載せることができた(S710Fシリーズのみですが)のはひとつの大きな差別化要素になりますね。

とはいえ、世界レベルで総合的に見ると、手堅くそして斬新ながらも一本筋の通ったiPodラインナップと比較してウォークマンの製品戦略には迷いが見られるし、どこか一貫性に欠けている節が感じられます。それが、自ら生み出したATRACの呪縛にとらわれているためとすればこんな悲しいことはないです。今こそ、次の一手に向けた大胆な改革が必要な時なのかもしれませんね。ソニーに付いていくべきか、離れるべきか、その選択を私たち日本の消費者が迫られる日はもしかしたらそう遠くはないのかもしれません。

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コーヒー片手に新型PSP

新型PSP®「プレイステーション・ポータブル」を、くつろぎながら体験いただける”PSP® カフェ”、ソニービルにて期間限定オープン。(PS.com)

SCEは、きたる9/20発売の新型PSP(PSP-2000)を発売前にいち早く体験いただけるイベントとして、 “PSP カフェ” を銀座ソニービルで実施すると発表していました。ソニービル1Fの “パブ・カーディナル”のコーヒーを無料で楽しみながら、新型PSPやワンセグチューナーの実機に触れられる他、PSPをテレビにつないで楽しむ”PSP on TV”機能などを体験することもできるとか。期間は9/12(水)~9/16(日)の四日間。

そういえば、新型PSPって自分もまだ実機に触ったことがないのでした。触りもせずにポチッとなしてしまうクセはどうにかしないとまずいですね。ということで、自分もこの四日間のどこかでコーヒー片手に新型PSPを触ってきたいと思います。

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ウォークマンケータイ「W52S」の詳細レビュー

初代機の不満点を完全克服! au「ウォークマンケータイ W52S」

デジタルARENAがauのウォークマンケータイ「W52S」をかなり詳細にレビューしてくれてます。W52Sがウォークマンケータイたるゆえんは、「携帯電話の操作を行いながら、ウォークマンを別に持っているかのように操作し、曲を楽しむことができる」こととか。音質で特に注目すべき点はEX85相当のイヤホンで、いままでイヤホンにあまりこだわらなかった人はその音質に驚くだろうとしていました。「是非、付属イヤホンとの組み合わせで、高ビットレートのATRAC楽曲を聴いてみてほしい」とのことです。全体的には◎が3つと高評価。

W52Sって着うたフルとATRACの楽曲しか再生できないんですよね。欧米のウォークマンは反対にATRACだけが(厳密には違いますが)再生できないという、以前とはまた違ったちぐはぐな状況になりそう。次世代のウォークマンケータイとATRACの関係はどうなるのでしょうかね・・・。国別で変わるのかもしれませんが、ソニーグループとしてのポリシーを明確にして欲しいものです。

理屈じゃないのよRollyは・・・

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いやー、「Rollyicon」面白いです。理屈じゃないですね。
帰宅後、速攻でポチっとなしました。ワイド保証付きです。
感想とかワイド保証が必要な理由は後ほど・・・。
(20時からのパーティーは超有名人がわんさかでした)

音楽のリスニング・スタイルを「仲間と楽しむもの」へと広げるRolly

高音質な音楽をみんなで楽しむサウンドエンターテインメントプレーヤー”Rolly”<ローリー>発売(ソニードライブ)

ソニーは、音楽の新しいリスニング・スタイルを提案するサウンドエンターテインメントプレーヤー”Rollyicon“を9/29に発売すると正式発表しました。ソニーがこれまで培ってきた各種オーディオ技術に、動きを制御するロボット技術を付加して創られたオーディオ商品で、手のひらサイズの卵形の本体に、水平対向配置型ステレオスピーカー、フラッシュメモリー、バッテリーを内蔵。気軽に家の中で持ち運んで、好きな場所でクリアなサウンドを楽しめるとか。ソニーは”Rolly”によって、「サウンドエンターテインメント」という新規市場を開拓していくとしています。

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Rollyは、「Open Music:今まで楽しめなかった場所で、自由に音楽を楽しむ」、「Share Music:音楽をみんなで楽しむ」、「Feel Music:音楽を聴いて楽しむだけでなく、観て、感じて楽しむ」というコンセプトを提案。音楽のリスニング・スタイルを、「個人で楽しむもの」から「仲間と楽しむもの」へと広げます。卵形のフォルムは、”Rolly”の奏でるクリアな音、新しい音楽を楽しむスタイル、モーションといったエンターテインメント性を、直感的かつ機能的にデザインすることで生み出されたもので、”Rolly”が音楽と人にもたらす新たな価値観を示しているそうです。

主な特長
1.ソニーのオーディオテクノロジーの集積から生まれたクリアなサウンド
2.液晶ディスプレイがなく直感的に使用できるシンプルなユーザーインターフェース
3.音楽に合わせた動きの表現 モーション機能を搭載

詳細はプレスリリースをお読みいただくとして、個人的に注目したのはBluetooth搭載の部分。Bluetooth機能搭載機器(パソコン、携帯電話、デジタル音楽プレーヤーなど)と本体をペアリングすれば、機器側に保存されている音楽データをRollyから再生できるそうです。これならメモリー1GBでもOKっすね。

iconiconちなみに、ソニスタではすでに受注がスタートしており、本体「SEP-10BT」が39,800円、充電専用クレードル「CDL-SE10」が3,980円、”専用ソフトキャリングケース「CKR-SE10」が1,980円となっています。

なーんだ、夜のパーティーの席で正式発表というわけではなかったんですね。取り急ぎ紹介しましたが、自分もまだまだ内容を把握して切れておりません。オフィシャルサイトもオープンしていますので、そちらもじっっくり見てみることにします>Rolly Official Site

【追記】日経IT Proに、早速開発者インタビューが掲載されています。「機械なのに動くという要素が入ることで、人間がそれに対して感情を移入できる」のがRollyでありAIBOなのだとか。また、第2世代、第3世代のRollyはどうなると記者は気が早い質問を繰り出してますが、今はまずユーザーのフィードバックを見ることが優先であり、なによりユーザーにどのように受け入れてもらえるかが楽しみなようです。ちなみに、SMOJの野田さんはクリエのルプランや同サービス向けのGPSユニットをプロデュースした方だと思います>【インタビュー】AIBOでは許されても、Rollyでは許されないことがある

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Rollyは、フラッシュメモリー1GB搭載でATRAC対応&値段が39,800円?

本日夜に開催されるクローズドなパーティーで正式に発表されることになっているはずのソニーの新オーディオ商品「Rolly」ですが、まだ昼にもなっていないというのに、mratsさんからこんな情報をいただきました。(感謝です!)

もう数時間で発表になるのでしょうが、ヨドバシでRollyがフライング予約受付されていました。(11時13分現在、再び見られなくなっています)
ATRAC対応、1GBで39,800円でした。専用充電台別売り3,980円もありました。

慌ててヨドバシのサイトを覗いてみたものの、影も形もありません。rollyで検索してもあのローリーさん絡みのDVDしか出てきません。ということで、真偽の程は定かでないのですが、当サイトに何度も投稿してくださっているmratsさんの言うことに間違いはないはず。

1GBで39,800円は普通の携帯オーディオ商品と比較すると圧倒的に高いけど、Rollyはそれらとは全く異なる新しいオーディオ商品ですもんね。AIBOの遺伝子を持っている商品だとすると、価格設定はもっともっと上なのかなあと思ったのですが、それほど高価というわけでもなさそうです。

外観はともかく、中身についてはいまだに謎が多いRolly。本日いよいよその詳細が明らかになります。ということで、正式発表を楽しみに待ちましょう!

【追記】パーティーを待たずして正式発表があったようです。詳細はまた別エントリーにて。(感謝です>ortusさん、hiroさん)>Rolly Official Site