ソニスタ、広角ズーム搭載サイバーショット「DSC-W170」の先行予約販売を開始

iconiconソニスタがサイバーショット「DSC-W170icon」の先行予約販売を開始しました。販売価格は3年間保証サービス<ベーシック>付で税込39,800円(送料別)。3/31までは「Camera Style Spring Campaign」が開催されており、「Photoback」チケットコースかソニーポイント(4,000beat)&カメラアクセサリー10%オフクーポンの特典が付きます。スタメンの15%オフと送料無料クーポンがあまっている人はさらにお得にお買い物ができますね。

自分も強烈に欲しいのですが、スタメンクーポンを使い果たしてしまったのもさることながら、先立つものが調達できそうにないので、入手は先になりそうです…。

PSPとWi-Fineが期間限定のコラボ~MHP2Gのクエストダウンロードも可能に

~PSP®「プレイステーション・ポータブル」と公衆無線LANエリアポータルサイト「Wi-Fine」がコラボレーション~PSP®「プレイステーション・ポータブル」×「Wi-Fine」本日2008年3月27日(木)よりサービス開始のご案内(SCE)
PSP(R)×Wi-Fineもっと遊ぼうキャンペーン(NTTBP)

SCEJは、NTTBPが展開している公衆無線LANを利用した外出先での情報配信プラットフォーム「Wi-Fine」とPSPで楽しめる様々なサービスを2008年3/27(木)より開始したと発表。Wi-Fineのサービスエリアで、ゲームの体験版や動画、壁紙などをPSPへダウンロードして楽しめるインターネットブラウザ専用サイトへ無料アクセスが可能になるほか、3/27発売の「モンスターハンターポータブル 2nd G」の追加クエストや特典がWi-Fineのサービスエリア経由でPSPへ無料でダウンロード出来るキャンペーンを6/30まで実施。また、これ以外にもWi-Fineが提供するエリアオーナーごとの情報や、ニュース、天気などの情報など様々なサービスを楽しめるそうです。

mylo、iPot touchに引き続き、今度はPSPです。しかし、Wi-Fineは積極的ですね。なんにしても、無線LAN環境を持たないMHP2Gユーザーにとっては朗報。6月いっぱいと限定的ながら、クエや特典が出先でダウンロードできるのはありがたいのではないでしょうか。

PLAYSTATION®Networkをご利用の皆様へのお詫びとお願い

SCEからはこんなお知らせも。PLAYSTATION Storeで一部のユーザーのパスワードが第三者に勝手に変更され、不正な個人情報の閲覧およびウォレットの不正利用などが行われた可能性があることが判明。SCEは直ちに原因究明を行いシステムの修正を完了したと発表。PS3もしくはPCからサインイン可能な場合はパスワードは変更されていないとか。なお、不正にパスワードが変更された可能性のあるユーザーには直接案内を送っているそうです。

昨日のMHP2G発売は盛り上がったみたいですねー。確かテレビのニュースでも取り上げられていたような…。ちなみに、自分の手元にはいまだ届いておりません。やっぱメール便は時間がかかるなあ…>カプコン、「モンスターハンターポータブル 2nd G」発売カウントダウンイベント。ヘビーユーザーの次長課長・井上さんと麒麟・川島さんが駆けつける

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サードパーティーが下支えする携帯オーディオアクセサリ市場~本体は低迷ぎみ

対照的な携帯オーディオとアクセサリ市場 伸びを欠く本体、アクセサリはサードパーティの躍進で活況(BCNのニュースリリース)

BCNが「携帯オーディオ」と「携帯オーディオアクセサリ」の動向を発表。本体需要は低迷が続き、2月はフラッシュメモリタイプが小幅な伸びとなったものの、HDDタイプが大幅に落ち込み、市場全体の伸び率は96.5%にとどまったとか。反対にアクセサリ類、特にサードパーティ製「ケース/ジャケット」、「電源アダプタ」、「トランスミッタ」などが好調とか。サードパーティの躍進が、携帯オーディオ関連市場を下支えしていることは確かとのこと。

iconiconウォークマン関連製品を発売しているサードパーティーは、いまだ数えるほどしかありません。自社で豊富なアクセサリーを提供できる強みが裏目に出ているのでしょうかね。ライセンス契約の詳細は知るよしもありませんが、WM Portの仕様をもっとオープンにするとか、クリエの時のように本体の詳細図を公開するとか、ウォークマンエコノミーが盛り上がるような工夫というかしかけをソニーにはして欲しいです…。

(昨晩、ポータブルミニスピーカー「SRS-NWT10Micon」の出荷通知が来ました。今日中に届きそうです)

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ソニエリ製au「W54S」に相手の声が聞こえないなどの不具合~3度目の正直ならず

「W54S」「W56T」「W54SA」にまたも不具合、ソフト更新開始

KDDIは、auのKCCP+採用機種「W54S」「W56T」「W54SA」に複数の不具合があるとしてケータイアップデートを実施。W54Sの不具合は、「通話中に相手の音声が聞こえなくなる場合がある」、「カメラ起動中に電源が勝手にリセットされてしまう」、「特定の操作を行なうと節電状態にならない」、「特定の電話番号が遠隔ロックの有効番号リストに登録できない」の4つ。更新作業に要する時間は最大10分。KDDIは今回の不具合の要因について、KCP+の第1弾モデルにあたるため、出荷前に発見できなかったバグがあったのではないかと説明しているとか。

相手の声が聞こえなくなるて。なんかもう絶句っす。使い勝手うんぬん以前の話じゃないんでしょうかね…>サービスが生きるか死ぬかは“使い勝手”にかかっている――KDDIの重野氏

ソニエリ絡みですが、最初で最後になりそうな、ドコモのサイバーショットケータイ「SO905iCS」の開発者インタビューがITmediaにも掲載されています。>開発陣に聞く「SO905iCS」:例えば「合コンで便利」――高機能を生かす“Cyber-shotケータイ”のバランス感覚

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ロケフリは通信と放送を無理やり融合させてしまうキラーハード【追記あり】

通信と放送を融合させた家電“ロケフリ”視聴場所を問わない「プレースシフト」を実現

ロケフリはテレビ局がコントロールしてきた番組コンテンツをオープンにし、テレビ局のコントロールから解き放つことを可能にする。HDレコーダーは番組を見る時間帯をオープンにし、「タイムシフト」と呼ばれる視聴スタイルを確立した。ロケフリはこれに加えて、番組を見る場所さえもオープンにしてしまう。だからソニーはロケフリを「プレースシフト」という言葉で呼んでいる。

日経ビジネス オンライン、フリージャーナリストの佐々木 俊尚さんの「TV2.0への道のり」というシリーズコラムにソニーのロケフリが取り上げられました。エアボードが持っていた先進性を当時の関係者のコメントも取り上げつつ解説。ロケフリの歴史を再確認するのにも役立ちます。

iconicon佐々木さんは、ロケフリの最も大きな進化を遂げた点を、動画データをインターネット経由でも送信できるようにしたことと、動画データの受信側をマルチに展開(TVボックス、PC、PSPへの対応)したことの2点としており、通信と放送を無理やり融合させてしまうキラーハードへと大きく変貌したとしています。「ロケフリが持っている潜在的なテレビの破壊能力は計り知れない」とのコメントも。

ネットワークタイプのロケフリベースステーションにしてみれば、HDかSDかや、Blu-rayかDVDかや、パッケージかデータかもあまり意味がありません。無線LAN接続こそ必須ではありますが、自分が見たいコンテンツをいつでもどこでも楽しめるのがロケフリの魅力ですよね。

PC向け地デジチューナーの単体販売、4月上旬にも解禁 売れ筋モデルは1万9800円に

こちらは、放送業界が外付けタイプのPC用地上/BS/CSデジタルチューナーの単体発売の解禁が近いというニュース。コピー制御信号を無視してテレビ番組を複製できるチューナー「フリーオ」の登場で状況が一変。一刻も早くフリーオのような機器の影響力を薄めることが不可欠との見方から早期解禁に向け調整が進んだそうです。

加速するネットブック市場に揺れる国内PCメーカー

こちらは、笠原一輝さんのユビキタス情報局。内容的には先日の「インテルのAtomがもたらす新しい携帯端末市場にソニーはどう関わる?」というエントリーに関連づけた方が自然なのですが、インテルのCentrino Atomが動画再生を重視したUMPC/MID向けとの記述があったのであえて取り上げてみました。

iconiconかつてのエアボードは専用モニターがセットで提供され、Webブラウザやメールの機能も付いていました。今もロケフリクライアントとしてオプションで用意されている専用モニターも若干機能は削られましたが同等の機能を有しています。そういう意味では、エアボードこそがUMPC/MIDのはしりだったのかもしれません。今後は逆にCentrino Atom採用のマルチ動画再生ネットブックがロケフリクライアントとして登場する可能性も考えられそうですね。ちなみに、mylo2がロケフリ対応しなかったのは個人的に物欲の大きなマイナス要因です。

【追記1】JRCとGoogleが「YouTube」の日本における音楽著作権の包括利用許諾契約を締結。JRCの管理楽曲(約5000曲)をユーザーが演奏した動画をYouTubeにアップロードして公開できるようになるそうです。ちなみに、eyeVioはJASRACが管理している国内楽曲が対象JRC、YouTubeと音楽著作権の包括利用許諾を締結

【追記2】ロケフリHome HDのシステムソフトウェアがバージョンアップ。パナソニックやパイオニアの機器へのリモコン対応機種が増えたそうです。Home HDのアップデートは初めてですね。更新にはUSBメモリーが必須とのことで、その方法が詳しく解説されています>ハイビジョンワイヤレスリンクセット“ロケフリ Home HD”「LF-W1HD」システムソフトウェアアップグレード(バージョン 1.01.0.1)

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ソニーBMGが定額音楽配信サービスを検討~SPEはアニメ制作を日本企業に委託

定額音楽サービスへ名乗り:ソニーBMGのCEO、独紙に語る

Sony BMGのCEOが同社が登録会員向けの定額音楽配信サービスに取り組んでいることを明かしたとドイツのメディアが報じたそうです。月額9~12ドルの定額料金で同レーベルライブラリへの無制限アクセスと、iPodを含むあらゆる音楽プレーヤーへ対応するとか。一部の曲については無制限に保持可能で、登録期限がすぎても曲を所持できる可能性を示唆。また、携帯電話経由のサービス提供も視野に入っているそうです。

あらゆる音楽プレーヤーへ対応を果たすということは、MP3で提供するという意味なんでしょうかね。それはともかく、Sony BMG単体のライブラリだけで音楽ファンの要求を満たせるかどうか…。ちなみに、某米音楽誌が発表した「音楽業界史上最大の失策トップ20」のリストでトップの座に輝いたのは、「レコード会社がインターネットを十分に活用できなかったこと」とか…>音楽業界の過去最大の失策は「ネット戦略」

米ソニー・ピクチャーズ、アニメ作品制作を日本企業に委託

米SPEがアニメーション作品の制作を日本の「マッドハウス」に委託するそうです。「ウルトラヴァイオレット」のアニメ版をテレビ向けシリーズ作品を制作。マッドハウスはディズニーからも制裁区依頼を受けており、ハリウッド大手が日本の制作会社を陣営に引き込む動きが激しくなってきたとしています。

マッドハウスといえば「時をかける少女」。あれは素晴らしいアニメでした。Blu-rayビデオが出るなら手元に置いておきたい一本です。

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