PS用ゲームをPSPで楽しめるようになる?

PS2で実行してPSPでプレイ――ソニーが特許出願

SCEが、プレステなどの据え置き型家庭用ゲーム機と、PSPのような携帯ゲーム機を無線LANでつないでゲームを実行する手法について米特許商標庁に特許を出願したそうです。特許内容は「ゲームコンテンツをリモートで実行しワイヤレス携帯機器で提示するための手法とシステム」とか。

これって、単純にPS用ゲームをそのまんまPSP側に表示させて楽しむリモートアクセス(コントロール?)機能ってことなんでしょうかね。エアボードもAVリモコンで同様の機能を実現しているので、その応用なのかも…。

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お風呂でソニモバ

日曜なのでまったりと…。我が家は割とバスタイムをエンジョイする方で、自分も同居人も入浴時には風呂の中で良く本を読みます。だいたいが漫画本だったりするのですが、1冊読み終わる頃にはいい汗かいて気持ちよいのです。

我が家にはエアボードiconもあって毎日ダイニングテーブルで活躍してくれているのですが、エアボードにはオプションで「お風呂ジャケット」があって、その名の通り風呂にテレビを持ち込むことができるわけです。いかんせん我が家の風呂は狭く浴槽のヘリも小さいので、落ちるのではないかと心配になって見ることに集中できなかったりします。「お風呂ジャケット」自体も浴槽に落としたら完全にアウトという心許ない作りなので余計に気になるんですよね…。

てなわけで最近は、お風呂でPSPにはまってます(左下画像)。
すでにやってる人も多いと思いますが、ジップロックとかリードなどの保存バッグを「お風呂ジャケット」として使ってます。PSP用には、冷蔵用の「中サイズ(177mm×203mm)」を常用してます。ビニールも厚手でしっかりしているので安心です。安心といってもお湯につけたりはしていません。半身浴スタイルで両手でしっかりと持ってというのが前提ですので…。

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これ以外にもクリエVZ90が純正カバー込みで入っちゃうし、ハガキ大の電子辞書を開いた状態でもぴったりでした。ちなみに、「小サイズ(177mm×133mm)」だとPSPは厳しいですね。クリエとかはいけると思います。

といった感じで自分はお風呂でもソニーのモバイル製品を楽しんでます。ちなみに、未だに一度も水没事故にあったことはありません。とはいえ、ビニール一枚でしか保護していないので、何かの拍子に穴が空いたり切れちゃったなんてこともあるかもしれませんよね。そういう意味では、ビニールを定期的に交換するのが良いのかも。

我が家のような需要があるのかわかりませんが、しっかりとした防水性能付きの「PSP専用お風呂ジャケット」を作ったらそれなりに売れるのでは、なんてことを思ったりしているのですが…。どこかのサードパーティーさんでやりませんか?

そういえば、PSPにエアボード機能を付加するソフトがリリースされるなんて話もありましたね。そうなるとお風呂でテレビタイムという楽しみがさらに増えそうです。

なお、こちらでご紹介していることは、万人にお勧めできる内容ではありませんし、同様の行為をしてもしものことがあっても、ソニ☆モバとしては一切の責任は取れません。とだけお約束で付け加えておきます。

また、お風呂でこんな電子機器を楽しんでるよという情報ありましたらお寄せいただけるとうれしいです。

ソニスタ、サイバーショット『DSC-L1』シリーズを値下げ


iconヨン様のCMでお馴染み、サイバーショット『DSC-L1』がソニスタで値下げしていました。
ソニスタ限定販売の『DSC-L1/B1』(ポラリスブラック・メモステ無し)が、34,700円~、数量限定販売の『DSC-L1』(スノーホワイト)が36,800円、プラチナシルバー・ワインレッド、スターダストブルーも販売価格が36,800円。いずれも税込・送料別となっています。

ソニースピリッツはSCEにあった

SCE久夛良木社長、ソニーの過ちを認める

SCEの久多良木氏が東京の外国人記者クラブでコメントしたことがまたニュースになってます。ソニーはエンタメコンテンツに関して閉鎖的すぎたため他社に売上を奪われたとコメント。ソニー幹部が自社のプロプライエタリ性に関する見解を公に示したことはほとんどないとか。

(ソニーグループの)音楽・映画部門がコンテンツ権利について危惧していることを主な理由に、経営陣がApple Computerの「iPod」のような製品作りをためらってきたことに対して、同氏とSCE社員はここ何年間もフラストレーションを感じていた。

ソニーの企業精神である技術革新が希薄になってしまったとしながらも、今は部門間の協力態勢が整いつつあり、共通の課題に向けて動き始めたとも語ったそうです。

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ソニー・ベータマックス判決が見直される?

ソニー・ベータマックス判決を見直す米最高裁

ちょっと古いですが、NIKKEI NETの「ネット時評」。1984年に行われたソニー・ベータマックス判決は、同様の裁判の先例となって現在まで大きな影響を及ぼしてきましたが、昨年12月に米最高裁がこの判決を見直すと発表したそうです。きっかけは、P2Pファイル交換ソフトが著作権を侵害しているかをめぐって、巡回控訴裁判所の判断が分かれたことにあるとか。最高裁にはソニー判決を裁いた裁判官が3名残っており、彼らがどう判断するか注目されるとしています。6月までに判決がおりるということですが、最終的にどんな判断が下されるのでしょうか…。

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iPod suffle、ブランド力とトータルな製品としての完成度

全て偶然に任せられる? iPodブランドの格安オーディオプレーヤー アップル 「iPod shuffle」

AV Watchの週刊 デバイス・バイキングにiPod shuffle登場。外観、機能、操作体系までしっかり押さえた大変丁寧なレビューです。USB2.0サポートながら転送速度が遅いというのも話題になってましたが、フラッシュメモリの世代が若干古いのかもしれず、これが低価格の秘密の一因ではないかと予測しています。また、イヤホンにはコードの弛みを調整するアジャスターが新たに追加されているそうです。ギャップレス再生ができないのは残念ですが、ランダムシャッフルで運用するならそれほど気にならないことかもしれませんね。

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