2/22のつぶやき~真実はやがて明らかに…

任天堂、GBASP/NDS「プレイやん」で遊べる無料ダウンロードゲーム「ガレージゲーム」を公開
「プレイやん」のおまけソフトということで全て無料で配信とか。任天堂さん太っ腹。あくまでゲーム機だからという任天堂に対して、21世紀のウォークマンを標榜するPSPでは、ゲームをしながらメモステ内の音楽ファイルを再生することすらできません。先日、電車で移動中、オーディオプレイヤーで音楽を聴きながらPSPをプレイしている人を見かけました。これが現実というものです。

【ギフト・ショー春2005】 走る携帯電話など、各社がユニークな製品を展示
先週、アルパパさんからお知らせいただいたタカラの携帯型学習端末も取り上げられています。

「V603SH」開発者インタビュー 新UI、テレビなど機能満載のエンターテイメント端末
モーションコントロールセンサーやテレビ機能に目がいってしまいますが、さりげにBluetooth機能内蔵でハンズフリー通話も可能なんですね…。

ソニー、MP3が再生可能な電子辞書

音声対応の、「高校生向けモデル」と「8カ国語辞書収録モデル」の電子辞書2機種 発売~ 自分だけの辞書データが作成できるソフトウェア「辞書工房」を付属し、テキスト文書の閲覧も可能 ~(ソニーのプレスリリース)

ソニーマーケティングは、英単語や英会話の発音に対応し、授業や受験勉強で役立つ「古語辞典」や「漢字源」を収録した高校生向けのモデル『EBR-500MS』と、8カ国語の辞書データを収録し、中国語の発音に対応した8カ国語辞書収録モデル『EBR-800MS』の“メモリースティック”電子辞書2機種を3/5に発売します。価格はオープンですが、市場推定価格は『EBR-500MS』が3万円前後、『EBR-800MS』が3万5千円前後。

全機種ともに、パソコン用辞書データ変換ソフト「辞書工房」を付属。好みの情報を辞書データとして作成、メモリースティックを介してオリジナルの辞書データを拡充できるとしています。また、テキスト形式のデータを閲覧できる「テキストビューワー」機能も搭載。さらに、MP3形式の音声データや音楽再生もできるなど、電子辞書にとどまらない便利な機能を搭載していると表現しています。ちなみに、ソニスタでは早くも発売が開始されているようです。

iconiconEBR-800MSicon(税込34,800円)

iconiconEBR-500MSicon(税込29,800円)

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GartnerとIDCによるPDAの定義の違いとは

PDA 市場はプラス成長? それともマイナス成長?

GartnerとIDCが発表した2004年のPDA市場調査結果が方やプラス成長で方やマイナス成長と正反対の内容となった理由が、PDA(あるいはハンドヘルド機器)の定義上の違いに起因するものだとするコラム。両者の調査結果の違いに大きく影響したのがRIMの『BlackBerry』というのもなんとなく皮肉な感じがしました。

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「ナムコミュージアム」の体験会リポートが新宿でも

ナムコ、PS2「鉄拳5」とPSP「ナムコミュージアム」の体験会を実施。PSPの「ゲームシェアリング機能」を現場でテスト!

銀座ソニービルで開催中のPSP「ゲームシェアリング機能」体験会と同様の催しがヨドバシカメラ新宿西口ゲーム・ホビー館でも行われたそうです。データの転送はあくまで1対1での通信で、ゲーム7本分のデータ転送にかかる時間も10秒もかからずに終了したとか。また、「ゲームシェアリング機能」で受け取ったゲームデータは、電源を落としたり、違うゲームを起動した際に消失するそうです。

エアボード改め、ロケーションフリーテレビ

ソニーがエアボードの名を捨てた背景

大河原克行さんの「パソコン業界、東奔西走」。先週ご紹介したソニーがNTT東日本と組んで行ったロケーションフリーテレビのデモについてのリポートです。先週取り上げたニュースでは特に記載がなく気がつかなかったのですが、大河原さんのリポートでソニーが「エアボード」という名称を使うことをやめたことを始めて知りました。「ロケーションフリーテレビという名称の方が、その用途をはっきりと示せる」のが理由とか。個人的には「エアボード」の方がテレビ以外の様々な機能を実装していることを表現しやすいとも思うのですが、「ロケーションフリーテレビ」という方が製品戦略上、コンセプトを明確に訴求しやすいということなんでしょうね。

名称の件以外では、ロケーションフリーテレビの今後について始めて言及したとのことで、ベースステーションを核にした様々なAV機器に映像が音声を配信していくという考え方が披露されたとか。CESでバイオやPSPをクライアントにするデモが行われてましたが、発表資料には携帯電話端末やカラー液晶を搭載PDAらしきもの、オーディオ機器、ラジオなどが描かれていたそうです。

このことからも、「ロケーションフリーテレビ」が他のソニー製品と比べて非常にオープンなスタンスをとっていることがわかりますが、その理由は製品自体が映像や音声ソースを持たないからなんでしょうね。テレビ以外のソースもベースステーションで中継するのが基本なので、いわゆる著作権絡みの諸問題を意識しなくてすむからなんでしょうね。実際、出先でテレビを見るなら他にもたくさん手段はあるわけですし、ロケーションフリーテレビの最大の売りはテレビのリアルタイム視聴でなく、他のソースを出先でも手軽に視聴できるという点にあるのでしょうから。

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米ソニー、サイバーショットの新製品を公開

【PMA 2005】米Sony、前日イベントで手ブレ補正付き高倍率ズームなどを発表

米国最大の写真関連トレードショー「PMA 2005」の前日に行われたマスコミ向けイベント、米ソニーが、サイバーショットの新製品を公開したそうです。発表されたのは、有効510万画素CCD、光学12倍ズームレンズなどを備えたレンズ一体型の高倍率ズーム機「DSC-H1」、有効720万画素CCD搭載の「DSC-W7」、低価格路線のコンパクト機「Sシリーズ」3機種とか。

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