足りないんじゃなくて、無くなったのでは…

Appleにあって,ソニーに足りないもの(上)
Appleにあって,ソニーに足りないもの(下)

日経BP社「Tech-On!」内にある日経エレクトロニクス今井氏のコラム(要登録かも)。
Appleが長い時間をかけて使いやすさを重視する文化を育ててきた背景に「User Experience」という考え方があり、それがiPodの成功へ繋がっているみたいなことなのでしょうね。で、今のソニーは「User Experience」をないがしろにしているということなんでしょう。

また、ソニーとApple社には決定的な違いがあるとして、経営陣によるトップダウンのアプローチがないことをあげていますが、自分には正直意味がよくわかりません。企業のトップ自らが率先して事を起こせみたいなことなんでしょうか。暴言吐いて大ひんしゅく買っちゃってるトップがいるというのも困りものですが…。

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premini-II、音楽プレイヤー機能の評価は×

シリーズ第3弾!メガピクセル&QVGA液晶の「premini-II」

ドコモのソニエリ製端末「premini-II」のレビュー。画面が大きくなったことやダイヤルキーの形状の変化による使い勝手について詳細にリポートしています。なお、音楽プレーヤー機能については評価は×。「マジックゲート対応のメモリースティックDuoがないと使えない音楽プレーヤーは宝の持ち腐れ状態になるかも……。」とか。

3/5のつぶやき~10Gになる頃は2千何年?

ソニー以外でHi-MD初参入となるオンキヨー、第1弾製品の出荷を延期
詳細記事を読むと、外気温の保証値+50℃近辺で音飛びや雑音が生じるとかで、磁気ヘッドや光ヘッドの部品の品質に原因があったみたいです。それはそうと、なぜまともなHi-MDデッキが本家のソニーで出せないのでしょうか。Hi-MDはあくまでPCベースで売っていきたいのか?そうだとしたらもう勝ち目は無さそう…。

Napster創設者のP2P企業とSONY BMG MUSICが契約
レーベル側が独自に動いているようですが、ソニー本体のConnectサービスとちゃんとシンクロするのでかなあ。といってもConnectが日本で使えるかどうかすらわかりませんが…。

着うたフル、「音質に満足」は4割半ば
音質云々より、対応端末を持っているのにサービスを利用していない人が多いという事実に注目すべきでは。

2G、3Gの「G」とは何を指す?
塩田紳二さんがITmediaで「モバイル基礎講座」なる連載をスタート。その1回目はケータイ関連ニュースで良く目にする2Gや3Gという言葉の「G」の意味について解説。このGは、「Generation」という意味だったんですね。

三協特殊無線、二輪ライダー向け携帯用Bluetoothブーストアンプ
バイク用ヘルメットなどのヘッドセットに装着できる業務用のBluetoothアダプタだそうです。型番が「BTA-1」とのことで、ソニーの「BTA-NW」シリーズを思い出しました。BTA-NWPは、いまだに持っているんですけどAirH”も解約してしまったのでもう使い道がないなあ…。

ビザビ、モバイル製品向け汎用ケースの販売開始

モバイルショップ「ビザビ」は、米国BWANA社製の万能ケース「BWANA(ブワナ)」シリーズの取り扱いを開始しました。Bwanaはアメリカ・コロラド州で開発されたユニークなケースで、0.15ウレタンで補強されたケースに空気を入れることによって、衝撃からアイテムを保護するというもの。蓋部分裏を押さえてポンピングするだけでケース内にエアーが充填されます。

内部容量は549cc、中に入れるアイテムによって寸法は変化しますが、最大でH197 x W89 x D41(mm)となります。PDA、携帯ゲーム機、オーディオプレイヤー、サングラスケースとしても利用可能。エンボスのサンライオン柄(4色)、リザード柄(2色)、編みナイロンタイプ(2色)と8パターンのラインナップ。同時に首から下げられるストラップなどをパックにしたアクセサリセット、60mまで耐えられる防水パックも発売となっています。

BWANA本体ケース エンボス サンライオン柄 税込3,255円
# グレー、ブルー、ワインレッド、サーモン
BWANA本体ケース エンボス リザード柄 税込3,255円
# グレー、ブルー
BWANA本体ケース 編みナイロン 税込3,255円
# ブラック、イエロー
BWANAアクセサリーキット 税込1,890円
BWANA防水パック 税込525円

モバイルFeliCaの今後

フェリカネットワークスに聞く「モバイルFeliCaの2005年」

神尾寿さんの時事日想。モバイルFeliCaの今後についてフェリカネットワークスの河内聡一社長に単独インタビューを行っています。モバイルFeliCaは、匿名性を維持しながら消費者の「いつ・どこで・何を」を知ることができる究極のマーケティングツールで、今後は音楽配信やデジタルAV機器、専用ゲーム機での利用にも使われるだろうとか。

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PSP向けセルUMDビデオが4月発売開始

PSP「プレイステーション・ポータブル」で楽しめるUMD Video対応ソフトウェア 4月から発売開始(SCEのプレスリリース)

SCEは、PSPで楽しめるUMD Video対応ソフトウェアが4月から順次発売されると発表しました。ゲームソフトに加え、これらのソフトウェアの発売により、PSPにおけるエンタテインメントコンテンツの楽しみ方がより一層広がるとしています。国内のコンテンツメーカー27社が参入表明しているほか、対応ソフトウェアの制作におけるオーサリング関連業務に関して5社の参入が決定していることも発表されています。

ソニーグループでは、SPEが「スパイダーマン2」や「バイオハザード2」など3タイトルを4月に発売するほか、SMEがお抱えアーティストのミュージックビデオの発売を4月に予定しているとか。いずれも既発売のDVDタイトルをUMD向けにしたもので、価格もDVDとほとんど同じとか。映画に関しては特典も付きません。

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