・久夛良木氏のポジションがCellにもたらす影響(後藤弘茂のWeekly海外ニュース)
・プレイステーションの世界に戻る久多良木氏,次なる夢は(要登録)
昨日発表されたソニー経営者の新人事で特に注目されたのが久多良木氏の今後。Cell開発で陣頭指揮をふるっていた同氏がゲーム事業に専念することになったことで同社の半導体事業並びにCellを取り巻く状況に今後どう影響がでるかを予測しています。
ハワード・ストリンガー次期会長兼グループCEOが、記者会見で日本の組織や業務について「大幅に効率化する余地がある」と語ったそうです。具体策として、米子会社で導入した人事や経理などグループ企業に分散する機能を集約する手法を日本で適用できるかを検討するほか、不振のエレキ事業については、「問題がある組織や製品に焦点を絞り、何が大事かを判断する」として、収益性などに基づく取捨選択の必要性を強調したそうです。
ソニーマーケティングは、コンパクトサイズでスタイリッシュなデザインのネットワークウォークマン7機種26モデルを発売すると発表しました。 今回発売するネットワークウォークマン7機種は、ウォークマンとしての「小型・軽量」「スタミナ」「高音質」などの特長を活かしながら、有機ELディスプレイを搭載するなど操作性の向上を図り、高いデザイン性も併せ持ったモデルとのこと。今回の新製品群の多彩なカラーバリエーションとメモリ容量により、ネットワークウォークマンのラインナップ拡充を図るとしています。