ハンディカム事業の強さのヒミツ

ソニースピリットはよみがえるか 第21回~ソニーが最も強みを発揮している製品「ハンディカム」

ソニースピリットはよみがえるかの第21回。ソニーが最も強みを発揮している製品は「ハンディカム」ではないかとして、その理由を探っています。ハンディカム事業は、ソニーが長年にわたって蓄積してきた技術とノウハウを垂直統合して製品化したものであり、経営陣が自ら現場に何度も足を運び改良が加えられるという繰り返しによって、ソニースピリットが製品に注入されるとしています。過去から現在に至るまで、ソニーの経営陣が並々ならぬ思いを込めている製品が「ハンディカム」なのだとか。

続きを読む ハンディカム事業の強さのヒミツ

PC/PDA向け、メモステ対応「マルチカードCFアダプタ」

飛鳥、5種類のメモリカードに対応したCFスロット用アダプタ

飛鳥は、PCやPDAのCFスロットでメモリカードを利用可能にするメモリカードアダプタ「マルチカードCFアダプタ」を3月下旬に発売するそうです。オープンプライスですが、同社の直販価格は4,200円とか。メモリースティック、メモリースティックPROにも対応していますが、メモリースティックPROのマジックゲート機能には未対応とか。

クリエのCFスロット搭載機で使えるといいですね。サイズが大振りなのが気になりますが、メモステの資産が多いなら活用してみる手もありかもしれません。

3/25のつぶやき~「優しい時間」最終回、やっぱり泣きました…

ライブドアショックは放送とITの融合を進める起爆剤となるか?
日本経済活性化のためにもコンテンツ事業と放送事業の分離をと唱える笠原さんのコラム。「“放送事業者の常識”にとらわれずやっていけるのかどうか、IT業界にはソニーという“悪しき前例”もある」というコメントも…。

米CD販売数が5年ぶりに増加、違法交換でトップ100は低迷 – RIAA発表
調査会社は、オンライン音楽販売、インターネットラジオ、携帯端末向けコンテンツなどの立ち上がりが、音楽CD販売の回復につながっているとして、「今後も消費者に対して新しい音楽の楽しみ方を提供することに業界は力を注ぐべきだ」としています。音楽DVDの出荷枚数が前年比66%増というのには驚きました。

USBコネクタに差し込むだけで、簡単にBluetoothが使える「PDI-B911/USB」
Bluetooth1.2対応で、多くのプロファイルをサポートしつつ予想市場価格が3,480円とリーズナブルですね。

KDDIの定額プラン4種、どれがお得?
ITmediaのサイト約100ページ分が30万パケットなんですか。「ダブル定額ライト」だと2万5000パケット以下でお得になるそうですが、ITmediaのサイト10ページ分にも満たないんですね。パケット怖い…。

クリエ対応Bluetoothアダプター「HNT-BT1」レビュー(1)

22日に発表があったハギワラシスコムのクリエ対応Bluetoothアダプター「HNT-BT1」ですが、ハギワラシスコムさんのご厚意で試作機のサンプルを入手できましたので、これから数回にわたって簡単なレビューをお届けします。

hntbt1.jpg

クリエ対応Bluetoothアダプターは、Bluetooth機能を持たないクリエにBluetooth機能を付加するためのアダプターで、本製品を使用することで、Bluetooth GPSを使った街歩きナビ<ルプラン>や、Bluetooth搭載携帯電話を使ったワイヤレスインターネット接続を実現します。また、Bluetooth搭載の携帯電話との接続が可能で、これらの携帯電話を使ったダイヤルアップ接続をワイヤレスで実現するものです。

hntbt1_2.jpg

まずは、アダプターの外観から。サイズは、41.7(W)×34.0(H)でコンパクトフラッシュと同等の大きさで、厚みが11.8(T)mmとコンパクトフラッシュ3枚分程度となっています。重量は14gと非常に軽く、クリエに取り付けて使用しても重さの変化はほとんど気になりません。

「HNT-BT1」はクリエのインターフェースコネクタに取り付けて利用しますが、ロック機構などは特に用意されていないので、強い力を加えるとはずれそうになることがあるので多少の注意が必要でしょう。特に横からの力には弱いので片手で持つ場合などは、自分の手のひらなどに当たってしまい、不用意な力が加わることもありました。

右上の画像はクリエTH55に実際に「HNT-BT1」をつけた状態です。「HNT-BT1」は、これ以外にも非常に多くのクリエに対応していますので、参考までに対応機種との組み合わせもご紹介しておきます。

hntbt1_3.jpg

左から、TJ37、TJ25、VZ90。

hntbt1_4.jpg

左から、TH55、NX80V、そして対応はうたわれていませんがNX70Vでも動作しましたので画像を追加しておきました。(ちなみに、NXシリーズにメモステタイプのBluetoothモジュール「PEGA-MSB1」を導入している場合はドライバが干渉して使用できませんでした。ウォームリセットで関係ファイルを削除後、ソフトリセットで使うことができましたので、一応ここでご報告しておきます。)

なお、NXシリーズの場合はクリエ本体のインターフェースコネクタの位置の関係から、机上においた場合などに「HNT-BT1」が若干下側に位置するために、少したわむ感じになりますが使用には特に影響はありませんでした。

インターフェースコネクタに対応と言うことで、Bluetooth内蔵モデルと比較すればスマートではないことは確かですが、常時Bluetoothを使うわけでもないので、この程度のサイズと重量なら持ち歩き、取り付けは含め、それほど苦に感じないというのが個人的な感想です。

(実際の使用方法などに関してはまた明日にでも)

続きを読む クリエ対応Bluetoothアダプター「HNT-BT1」レビュー(1)

SCE、PSPのシステムソフトウェアアップデートプログラムを公開

“PSP” システムソフトウェアVer.1.50 アップデート(PlayStation.jp)

PlayStation.jpは、本日から、PSPの本体機能を更新するアップデートを開始しました。読者の長井さんからお知らせいただきました。感謝です!>長井さん。今回のアップデートでは、システムソフトウェアのバージョンが 1.50になり、次の機能が更新されます。

■PSP システムソフトウェア バージョン 1.50の更新内容

[設定]
・PSP本体の設定を行ったり、情報を表示する際の表示言語について、システムソフトウェア Ver.1.00で対応していた日本語・英語に加えて、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語、オランダ語、ポルトガル語、ロシア語に対応。

[ビデオ]
・メモリースティック デュオに保存された動画を再生する際、他の動画を再生しても画面モードの設定が解除されないようにした。
・メモリースティック デュオに保存された動画を再生する際、スリープモードから復帰したときに、以前に再生していた動画の続きから再生できるようにした。

[ミュージック]
・スリープモードから復帰した場合、以前に再生していた曲の続きから再生できるようにした。
・MP3形式の音楽データのファイル名やフォルダ名にアクセント付きアルファベットを使用できるようにした。

[フォト]
・画像ファイルのファイル名やフォルダ名にアクセント付きアルファベットを使用できるようにした

アップデート方法は、PSP本体のネットワークアップデート機能を使う方法と、アップデートプログラムをダウンロードしてメモリースティック デュオ経由でアップデートする方法と、アップデートプログラムを含んだゲームを使ってアップデートする3種類があります。3番目の方法に関しては、4月以降順次、「アップデートプログラム」が含まれたPSP専用ゲームソフトウェアが発売される予定とのことです。

続きを読む SCE、PSPのシステムソフトウェアアップデートプログラムを公開

ストリンガー吠える~イノベーションの炎と興奮を復活させる

ソニー新CEOストリンガー氏が激白、「再び、革新の炎と興奮を」

日経ビジネスによる、ソニーの新CEOに就任するハワード・ストリンガー氏へのインタビュー。同氏がしなければならないことは、「周りにいる人の能力やエネルギーを束ね、ソニーのイノベーション(革新)の炎と興奮を復活させること」だとか。

コメントの一つ一つがどれをとっても力強く、ソニーファンの自分にも響いてきます。あとは、有言実行あるのみ。期待してます!

続きを読む ストリンガー吠える~イノベーションの炎と興奮を復活させる