「PocketMac For PSP」というMacとPSPの同期化ソフトがでたそうです。iTunesのプレイリストや写真、アドレス帳の同期化が可能とか。価格は9.95ドル。ちなみに、同期したアドレスデータはPSPでどうやって閲覧するのでせうか…。
日テレ、ソニー子会社のAIIに出資
日テレとソニーの子会社であるAIIは、テレビとブロードバンドの相互活用を視野に入れた業務提携を行なうと発表。日テレがAIIの第三者割当増資を引き受け、4億1,310万円を出資するそうです。 日本テレビグループ全体で5,1000株を取得。日本テレビ以外の新株発行先は、ソニーが普通株式4,150株、SMBCキャピタルが議決権制限株式1,500株。増資後に日本テレビが保有する議決権比率は5.58%(ソニーは60.92%)。
4/2のつぶやき~昨日はすいませんでした
昨日はエイプリールフールネタ1発の更新でしたが、たくさんのトラックバックを頂き、ありがとうございました。あれはソニーがユーザーの希望をすべて叶えるとしたらどんなマシンになるのだろうかという発想を形にしてみたものです。あんなマシンが世に出る可能性は1%も無いと思いますが、ああいう全部入りから引き算をしていくのがソニーの仕事なんだろうなと、合成画像を作っていて感じました。自分自身はあのマシンを欲しいとは思いませんが、新生ソニーへの期待を込め、実現して欲しいスペックや機能の改善をそれなりに盛り込んでいます。でも、一番強い思いはクリエビジネスの復活なんですよね。どうにかならんもんですか>ソニー関係者の皆様。
SONNY、究極のパーソナルモバイルツール「PXP」を発表
ソンニーは、「PS2」並みの3D-CGゲームソフトを、高品位の動画も含めいつでもどこでも気軽に楽しむことの出来る「プレイステーション・ポータブル」(PSP)をベースに、「クリエ」で果たせなかった究極のモバイルハンドヘルド機能をふんだんに搭載したパーソナル・マルチメディア・エクストリーム・モバイルツール「PXP」を本年末を目処に日本市場から発売を開始すると発表しました。引き続き来春から欧米市場に向けても順次出荷を開始するそうです。
※製品画像はプロトタイプのため、実際の製品とはデザインが異なることがあります。
PXPはベースとなったPSPの筐体を大幅に刷新。ディスプレイには高品位のタッチパネル式有機ELディスプレイを採用。内蔵ステレオスピーカー・外部ヘッドホン/マイク端子を備え、スクリーン輝度調整・サウンドモード選択など携帯プレーヤーとしての基本機能の充実はもちろん、新たにスライド式のゲームコントローラーとQWERTYキーボードを搭載し、本体の小型化をはかりました。
本体には、この他にUSB 2.0を初めとする各種I/O接続端子や、IEEE802.11b(Wi-Fi)準拠の無線LANを標準で装備するほか、新たにBluetooth機能も追加。家庭内のさまざまな機器との連携や、屋外での無線ネットワーク接続を可能にする仕組みを内蔵しました。
従来の「メモリースティック PRO デュオ」スロット以外にSDメモリーカードとコンパクトフラッシュ専用スロットも搭載。業界スタンダードのメモリーメディアを存分に活用できるようになりました。
また、PSPで採用したUMD光ディスクの規格を拡張。新たに書き込み可能なUMDディスクに対応したほか、Hi-MDとの完全互換性を実現。お手元にある膨大なMDライブラリを最大限に活用できるとしています。とどめは、60GBのハードディスク内蔵。お手元にある動・静止画、音楽など、あらゆるエンターテイメント情報を持ち歩き、いつでもどこでも手軽に楽しめるとしています。
さらに、PXPは基本のOS上でクリエで採用していたPalm OSをエミュレートできるようになりました。PSPのコントローラーでの操作には限界がありましたが、PXPはタッチパネルを採用。Palm OSの活用だけでなく、ペン操作のゲームにも対応します。また、スライド式のQWERTYキーボードは長文入力などにも活用できます。ゲーム機然としていたPSPとは異なり、標準ではPDAライクな外観のため、通勤時もまわりの目を気にする必要はありません。ビジネスにもプライベートにも最大限に活用できるのがPXPとのこと。
PXPの発売とあわせて、バイオなどのパソコン以外に、DVD/HDDレコーダーを初めとするあらゆるソニー製品も一新され、PXPとの連携が可能になるようです。なお、音楽ファイル管理ソフトウェアはどんなにがんばっても良いものができないとして自社開発を断念。アップル社の「iTunes」を採用しているそうです。
なお、暮れの発売に向け、開発が進んでいるようですが、現在問題となっているのが本体の厚みとバッテリだそうです。現在の仕様では、筐体がほぼ四角柱になってしまうとか。最終的には現在のPSP並みの厚みには押さえたいとのこと。ちなみに、バッテリは現行のスペックでの連続使用が1時間とチョー短いため、最終的にはなんとか2時間まで伸ばしたいとか。
エクストリームリミット、HDDウォークマン用コードバンモバイルスーツの発売開始
エクストリームリミットが、ネットワークウォークマン用コードバンモバイルスーツの発売を開始しました。ブラックよりもつやの出が良い濃茶だけで少量生産したそうです。濃茶バージョンは、クリエVZ90用やiPod用で好評とか。
・ネットワークウォークマン(NW-HDシリーズ)用コードバンモバイルスーツ・フラップモデル(税込8,400円)
・ネットワークウォークマン(NW-HDシリーズ)用コードバンモバイルスーツ・オープンモデル(税込7,350円)
また、すでに注文受付けを開始しているPSP用超軽量モバイルスーツは海外工場の生産が遅延しており4月中旬頃の発売予定とのことです。
ソニー復活のシナリオとは~麻倉怜士氏が語る
ソニーの事情通であるマルチメディア評論家の麻倉怜士氏がソニーのこれまでの歴史を振り返りつつ、復活にかける同社の今後の方向性を探るコラム。歴代のソニーのカリスマ経営者達との思い出、ソニーの魅力、近年のソニーに対する印象、今後のソニー復活の課題について語っています。