デジタル機器と家庭内LANの普及がコンテンツ流通産業の業態を変える~ネットユーザ平均で映像130時間分、音楽311.4曲をPCに蓄積 デジタル家電とPCを相互利用した視聴スタイルが浸透~(野村総合研究所のニュースリリース)
野村総合研究所が行った、家庭におけるデジタル・コンテンツの流通実態に関する調査結果によると、パソコンやHDRに保存したデジタルAVコンテンツを、家庭内LANを通じてさまざまな機器で再生する視聴方法が一般的になりつつあるそうです。この傾向が進むと、利用者側ではコンテンツの伝送経路は意識されなくなり、視聴スタイルの選択の幅およびコンテンツライブラリがより一層重視されるようになるとか。また、それに伴いコンテンツ流通産業の業態変化につながる可能性があると予測しています。