VAIOから読み解く ニッポン モノづくり原点回帰 第2弾

【VAIOから読み解く ニッポン モノづくり原点回帰】 ソニーマーケティング

NIKKEI NETの広告企画、「VAIOから読み解く ニッポン モノづくり原点回帰」の第2弾が公開中です。今回の評者は、トランジットゼネラルオフィス代表取締役の中村さん。

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7/1のつぶやき~家計簿つけなきゃ…

enaさんからのお便り紹介。

クリクラの時から楽しくサイト拝見させていただいております。サイト更新お疲れ様です(NX-80V使用中)DSC-H1を買われたのですね。うらやましいです。文末で「自己破産警報・・」とおっしゃっていますが、私もこの半年いろいろ買いすぎて「これはいかん」と先日から家計管理のできるPalmwareをいくつか試してみました。CashBookとPEMは日本製ということでこなれた安心感はありますが、将来のシミュレーション機能という観点で比較してみると,SplashMoneyが私にはぴったりでした。カテゴリーリストを丹念に日本語に置き換えればかなり使えます。PC側でもコンジットプログラムが動作するので非常に便利。PDAの存在意義をまだまだ感じさせるアプリだと思います。ご参考まで。

クリクラ時代からご覧いただきありがとうございます。家計簿ソフトですか~。色々な国産ソフトを試したことがあるんですが、ものぐさ太郎な自分にはなかなか続かないんです…。サラリーマン時代も経費精算は大の苦手でした。交通費にしてもなんにしても、使ったそばから記録しておけばいいんでしょうけど、どうしてもそれができない、というかやらない。財布の中もお札よりも領収書やレシートでパンパンにふくれあがる始末です。PDAにとってみれば”アシスト”したくてもオーナー自身がデータを入力しなきゃアシストしようがないですね。とはいえ、自己破産は深刻な問題なので、ここはenaさんのご提案に従い、まずは「SpalshMoney」のお試し版を使ってみたいと思います。お便りありがとうございました!>enaさん。

PDAのソフトいえば、凸版の@irBitwayがサービス終了のアナウンスをしていましたね。8/31に終了で、以後は「クラブビットウェイ」に「PDAソフトSHOP」を開設することになるそうです。取扱品目に変更があるのかは不明ですが、月額課金コンテンツが終了することと、「セレクトショップ」という言葉が使われていることから、扱い量は減るのかもしれません。ソニスタのソフトウェアダウンロードとSCNのSo-net PDAで取り扱っているコンテンツも@irBitwayと密接に繋がっているので今後の影響がちょっと心配です。

6/30のつぶやき~ADVプレイヤーキター!それとアレも…

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待望のPSPソフト「アドベンチャープレイヤーicon」が到着しました~。Windows用専用アプリ制作ツール「アドベンチャープレイヤースタジオ」も同梱されてます。ひとまずは収録アプリを楽しんでみて、時間ができたら専用コンテンツも作ってみたいと思います。

それと、こっちも届いちゃいました~。

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エンタメ端末のこれから~ゲーム機もポータブルオーディオもマルチプレイヤーに

ヨーロッパの香り高い超キュートな『GIZMONDO』・後編――ゲーム&ケータイ関係者は全員注目せよ!

ASCII遠藤諭さんのケータイ出たとこレポート。英国のみで発売されている携帯電話ネットワークへのアクセスが可能な携帯ゲーム機『GIZMONDO』のレビュー後編。OSにはWindows CE.NETを採用、マルチメディア機能も豊富で、「何かまったく新しい世界を切り開いてくれる可能性がある」エンターテインメント端末なんだそうです。この端末が最終的にどんな運命をたどるかについても触れられており、Xboxの脇を固めるという意味からマイクロソフト社が買収する可能性もあるとのコメントもあります。

レビューを読んでいて、PSPのかなり先を行ってるなあって感じました。「世の中に転がっているものを組み合わせただけで、こんなゲーム機ができてしまう」というコメントもありますが、PSPやNDSよりもひとまわり小柄なボディでエンタメ機能全部入りですもんね。すごいなあ…。遠藤さんは「ゲーム&ケータイ関係者全員」に注目せよっておっしゃってますけど、PDAや携帯オーディオプレイヤー関係者も要注目なんじゃないでしょうか。

アイリバー、MPEG-4対応のカラー液晶搭載プレーヤー-新タッチパネルUI搭載。1GBモデル29,980円

こちらは、アイリバー・ジャパンがカラー液晶とMPEG-4再生機能を搭載したオーディオプレーヤー「U10」を8月に投入するというニュース。インターフェースもユニークですが、詳細を知ってさらに驚きました。先だってニュースになったときは大きさを全く意識していなかったんですが、「U10」ってものすごい小さいんですね~。PSPとの比較画像なんて結構インパクトありますよ。これでHDDでも搭載しようモノなら即買いかと思ったんですが、フラッシュメモリ採用で1GBモデルが最大なんですね。音楽と動画を同時に楽しもうと想ったらちょっと心許ない容量かなあという印象ですが、価格もそこそこリーズナブルだし、USB 2.0対応ということでPCとの連携ソフトの出来いかんということもありますが、ひょっとするとひょっとするのかもしれません(どういうこっちゃ)。ポータブルオーディオの世界ではもはや当たり前になりつつあるFMチューナーやらボイスレコーダー機能の他に、Flashのゲームまで楽しめるんですね。クレードルもなかなかおしゃれ(死語)だし…。

GIZMONDOにしてもU10にしても、ソニーのPSPやネットワークウォークマンと比較したときに、どちらが革新的かと聞かれるとすれば、自分は前者に軍配を上げてしまいそうです。

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携帯電話の通話料がタダに~30秒限定ながら国際電話もタダに

世界初!無料(0円)で携帯通話ができるサービス 携帯サイト「タダ電コム!」がオープン!(ファイブゲートのプレスリリース)

ファイブゲート社は、携帯電話会社(NTTドコモ・KDDI・ボーダフォン)への通話料金の支払いの必要のない、無料での通話を可能にしたサービスを提供する携帯サイト「タダ電コム!」を開設しました。ケータイのブラウザ経由で電話番号を入力、広告表示の後に通話可能になるようです。通話時間は30秒間までに限定されますが、回数に制限は無くどこへでも何度でも通話することが可能とか。驚きは国内だけでなく国際通話も可能なこと。う~ん、すごい…。

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消費者不在の私的録音録画補償金制度~DRM技術が次世代の解決策

「私的録音録画保証金制度」の内容を知らない消費者が8割超す-BSAが「ポータブル デジタル プレーヤーに関する調査結果」まとめる-(ビジネスソフトウェアアライアンスのプレスリリース)

ビジネス ソフトウェア アライアンス(以下BSA)は、日本の「ポータブル デジタル プレーヤーに関する消費者調査」を実施、その結果を発表しました。これによると、私的録音録画補償金制度の内容を知らないという回答が80%を超え、文化審議会著作権分科会の法制問題小委員会で議論されている同制度見直しの審議が「消費者不在」であることを浮き彫りとする結果となったとしています。

ポータブルデジタルプレーヤーへの課金拡大については、約4割の消費者が「やめてほしい」と反対の意思表示。また、課金拡大された場合、「納得できないので購入しない」と「納得できないが購入する」の合計は5割を超えたとか。

今回の調査結果について、BSAの会長は、日本で行われている補償金制度の見直し議論は、真の消費者と真の権利者が参加していないと危惧を表明。「権利者、メーカー、消費者が三位一体となって、補償金制度に代わる新たな解決策を検討すべき」であり「DRM技術こそが、補償金制度に代わる次世代の解決策であると考え」るとコメントしています。

【追記】日経BPのTechOn!に本日開催された審議会の様子がリポートされています。これによると、複数の委員から慎重論が相次ぎ、7月末に行われる次回の会合で継続審議することになったようです。

私的録音補償金,iPodへの賦課に慎重論相次ぐ—文化審議会(要登録)

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