B5サイズのバイオノートにもBDドライブ

TDK、Blu-ray Dicセミナー「PossiBlu by TDK」を開催-TDKとソニーがBD戦略説明。100/200GB BDも順次投入

TDKのBlu-ray DicセミナーでソニーがBD搭載PCの今後についての戦略を発表。VAIO事業部門 の森統括部長が、「自分で撮影/編集したハイクオリティなコンテンツを、いつでもどこでも鑑賞するという目的のためには、将来的にはB5サイズのノートPCにもBDドライブを搭載したい」とコメントしています。

関連ニュースですが、Sony Media Software製のHDV対応のビデオ編集ソフトが出るそうです。Platinum Editionには「ACID XMC」が同梱されます>イーフロンティア、HDV対応ビデオ編集ソフト

ソニーがACIDを買収したメリットって出てるんでしょうか。GarageBand対抗でバイオにバンドルしちゃえばいいと思うんですけど、それだと儲からないか…。

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買うべきか買わざるべきか…

最近、ゲットしておいた方が良いかなというものが二つあります。まずは「ICF-B01Dicon」。ラジオだけではなく、携帯電話に対応した充電機能が断然ポイント高いです。とりあえず、日本では発売までに大地震は来なかったけど、海外ではとんでもない大惨事になりましたからね。ちなみに、ソニスタではオレンジが人気ですでに入荷待ちのようです。


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次点でUX90SのLバッテリ。しばらく使っていて、やはりSバッテリ一つではどうしても心許ないと感じます。とはいえ、Lバッテリだと不格好というか、付属のケースにも収まらなくなっちゃうんですよね…。ソニスタでは入荷待ちですが、AmazonだとSでもLでもちょこちょこと24時間発送ステイタスになるようです。価格も税・送料込みで32,972円で10%還元とお得です。あ、あと少し高いですけどUX専用液晶保護シートも今なら即日発送のようです。

どちらも、備えあれば憂い無しな一品。あとは、蓄えさえあれば迷い無しなんですが…。

ソニー、αブランドのデジタル一眼レフカメラ第1弾“α100”を正式発表

ボディ内蔵手ブレ補正機能と新開発有効1020万画素CCD搭載により高画質撮影を実現デジタル一眼レフカメラ“α100”発売
高性能な『カール ツァイスレンズ』『Gレンズ』を含むαシリーズデジタル一眼レフカメラ用交換レンズ『ソニー αレンズ』発売
デジタル一眼レフカメラでの撮影の楽しみを一層広げる“α100”関連アクセサリー
デジタル一眼レフカメラ“α100”の発売前先行展示と全国7都市にて「“α100”体験イベント」開催のお知らせ
(以上、全てソニードライブ)

本日6/6にソニーがデジタル一眼レフ「α」第1号機“α100”『DSLR-A100icon』を7/21に発売すると正式に発表しました。同機の主な特長は以下の通り。

・ボディ内蔵CCDシフト方式手ブレ補正機能搭載で手ブレを補正
・有効1020万画素大型CCDと新画像処理エンジン“Bionz”(ビオンズ)搭載で高画質を実現
・レンズ交換時のCCDへのゴミ付着を低減するアンチダスト機能を搭載

iconiconこのほか、搭載スロットがCFのため、メモステDuo用の「MS Duo Adapter for CF Slot」が同梱されるようです。また、同時にα100や「αマウントシステム」準拠のコニカミノルタ・ミノルタ製一眼レフカメラでも使用可能な21本の交換レンズやアクセサリーを7月に発売することや6/7から開催予定のイベントについても同時にアナウンスしています。

なお、ソニスタでの販売予定価格は、本体のみが99,800円、標準レンズキットが、119,800円、Wズームレンズキットが139,800円で先行予約エントリー中icon(7/7まで)です。(いずれも税込・送料別)

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匿名さんのタレコミ通りでしたね。

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CPを開発していたのはあのPeter Hoddie氏だった

CONNECTプロジェクトがソニー復権の切り札にならなかったわけ

衝撃のコラム。酷評されたCONNECT Playerを開発していたのはKinomaのPeter Hoddie氏だったそうです。Peter氏と言えば、アップルでQuickTimeの開発者として名をはせ、KinomaではPalm/CLIE用動画プレイヤーやエンコード用のPCソフトを開発するなど、知る人ぞ知る存在。鳴り物入りのiTunes対抗ソフトはソニーが外注してしあげたソフトということになります。

今回のコラムで、社運がかかった事業の、それも中核となるソフトを外注した当時のコネクトカンパニー、もとい、ソニーの企業体質が浮き彫りにされてしまいました。また、あのCPの悪しき振る舞いはKinomaの「FSK」という“マルチメディアファイルのPCへの転送およびハンドヘルド機器間での転送を処理する新しいプラットフォーム”とやらがどうやら関係しているみたいです。米国の責任者はソニーを去り、経験者をソニーからヘッドハントしようとしているなどというきな臭い話もあります。

2005年のディーラーコンベンションで、CPが動いているバイオに全く触れず、説明員に質問しても歯切れが悪かったことをいまさらながらに思い出しました。そして、ウォークマンA(A1000)が到着したあの日のことも…。2,3万払って買ったのは悪夢。ソニーはユーザーに悪夢を提供するためにKinomaにいくら支払ったのでしょうか。そのKinomaはソニーリーダーの開発にも携わっているとか。

途中にPSPの動画プレイヤーもKinomaが開発したようなことが書いてありますし、ソニーへの貢献を考えると同社が果たした役割は無視できないし無くてはならないパートナーなんでしょうが、それでも、今回の話でちょっと印象が変わってしまいました。

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type U はあくまで type U

UMPCとVAIO type Uの方向性の違い

UMPCのアプローチとソニーのアプローチのどちらが正しいのかは、現状では必ずしも明らかではない。少なくとも過去を振り返る限りは、両方のアプローチとも、それほど大きな成功はおさめていない。

元麻布春男さんの週刊PCホットライン。何を持って成功とするかにもよるのでしょうが、今回のtype Uに関してはソニー側としても予想外の反響だったようですしね。ゼロスピンドル機の開発を含め、ミニマムで完全なPCを追求するソニーの姿勢にかつての「らしさ」を感じる人も多いのでしょうね。反対に、もしもクリエビジネスが存続していれば、その逆のアプローチの追求もあったのかもしれません。まあ、それが無くなったからこそ、今回のtype Uが世に出たという話もなきにしもあらずなんですが…。

type Uといえば、TOMO2さんから以下のようなお便りを頂戴しました。

クリクラ時代から、いつも拝見させていただいております。私もUX90PSを衝動買いしてしまった一人です。コンピュータとの付き合いは20年以上になるのですが、メーカの新品PCを買ったのはコイツが初めてだったりします。以前はNX80とC1との併用でした(どこでも一緒)が、これなら1台で済んじゃいますもんね。ネットもメールもゲームもプログラミングも・・・公私にわたってコレ一台でこなしています。ところで、最近気になったのが、指紋認証なんです。指が乾燥していると認識しづらいようで、指をなめなめログインしてます。そんなことってあるんですかね?これからも楽しみにしています。がんばってくださいね。
P.S.コイツを先行予約で手に入れられたのは、『ソニ☆クラ』のおかげで、大変感謝してます。

まずは感謝です!>TOMO2さん。おっしゃるとおり、衝動買いを誘発するパワーを持っているのが今回のUXですよね~。クリエと一緒に持ち歩けば、いつでもどこでもワイヤレスHotSyncできますもんね。ところで、指紋認証ですが確かに認証しにくい(しづらい)事がたまにありますね。角度かなあと思ったのですが、そういうことなのか~。今度自分も「なめなめ」してみます。って、なんか札を数えるみたいでおやじくさいなあ…っておやじなんすけど。

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それはそうと、『ソニ☆クラ』ってなんかいいっすね。もちろん、揚げ足とるとかそういう事じゃなくてです。ホントはソニーファンがあらゆるソニー製品について語りあえる場所をご提供できればよいのですが、モバイルに絞った今のサイトでもそれが実現できていませんし…。ホントにできたらいいなあ、「ソニ☆クラ」…。

【追記】タイミング良く発表されましたけど、これを使うという手もあるかもしれませんね…>So-net が SNS を提供開始、“コミュニティやり直しニーズ”を狙う