モバイルショップ「ビザビ」は、手首に巻くリストバンドの形状をしたUSB Flashメモリ、「USB Flash リストバンド」の発売を開始しました。常時手に付けておけば、予想外の場面でも助かるとか。リストバンドは、柔らかなゴム製で重さも16gと軽量。低電力消費タイプのメモリで、容量は512MB。内蔵のUSBプラグをPCに差し込むだけで利用可能。色は、レッド、イエロー、ブルーの3色。価格は税込3,980円。対応機器は、Windows Me/2000/XP、 Mac OS 9.x 以上。
PSP/iPodのMPEG-4/AVC出力対応動画変換ソフト「Movie to Portable」
ぺガシス社が「Movie to Portable」というTMPGEncベースのポータブルムービー変換ソフトウェアを発売しているんですね。VAIO E-newsで知りました。PSP、iPod、PDA、PLAY-YANといった仕様の異なる各種携帯機器での動画再生に最適化した4種類のテンプレートを搭載しており、動画ファイルをドラッグするだけの簡単操作なんだそうです。また、PSPの場合は専用ファイル転送ツールや専用オーバードライブフィルタも用意されているとか。iTunesとの連携機能も搭載しているのでPSPもiPodも使っている人には結構魅力ありますね。
販売価格は税込5,400円と高めですが、ソニスタのソフトウェアダウンロードならバイオ、サイバーショット、ハンディカムオーナーは税込4,680円で購入できるそうです。ペガシス社では体験版も配布中なので、試用してみてから購入を検討してみるのも良いかもしれません。なお、ノートPCでの動作は熱効率などの関係上保障できない、2003年9月以降のバイオ購入者が対象との記述があります。念のためご注意を。
ちなみに、ソースネクストからは「モバイル動画 プラスDVD」なるiPod専用の動画変換ソフトが6/23に発売されるようです。3ステップの簡単操作が売りのようです。価格は3,000円弱ですが、同社オンラインショップなら2,000円弱で購入できるようです。
Blu-rayパッケージソフトのクオリティは配給会社のチューニングが肝
本田雅一さんのBlu-rayパッケージソフトレビュー。再生機としてバイオ「type A」とフルHDプロジェクター「VPL-VW100」との組み合わせで試聴を行ったそうです。画質については、「かなりツメが甘く、チューニングをあまり気にせずに圧縮を行った印象」で「Type Aの液晶画面で見る程度なら、気にならない程度のものだが、大画面テレビやプロジェクターで見る場合はアラが目立つ」とか。ハードでなくソフト側の問題なのでこればかりはいかんともしがたいですね。また、BDの弱点とされた指紋問題は本田氏がテストした範囲ではあまり気にする必要はないようです。
ちなみに、本田さんが再生ソフトとして使用した「WinDVD BD」とそのHD DVD版を同梱したパッケージ「WinDVD 8 Platinum」が6/30に国内で発売されるようです>インタービデオ、BD/HD DVD対応のプレーヤーソフト「WinDVD 8 Platinum」
ウォークマンEシリーズ、発売直後に躍進?
6/5~11のポータブルオーディオ販売ランキングで、10日に発売されたウォークマンEシリーズの新製品3機種が揃ってトップ10にランクインしたそうです。そのうち、NW-E003が5位、NW-E002が6位で、iPod shuffleの512MBを上回る結果になったとか。香水瓶タイプのウォークマンスティックユーザーが買い換え、または買い増しする動きがあればもう少し違ったかもしれませんね…。ちなみに、こちらではEシリーズが10位に1機種のみであとは全部iPodで~す>iPod ブラック・ホワイト決戦、逆転に次ぐ逆転の末、軍配はどちらに?
別なニュースですけど、音楽配信サービスでもゴールドやらミリオン認定が始まるそうです。そんなものより、ロングテールな音楽配信が本格化するのはいつになるのでしょうか…>音楽配信にも「ゴールド」「ミリオン」認定 – 日本レコード協会
それはそうと、NTTカードソリューションのネットキャッシュID流出事件ってMoraに影響しないのでしょうか。今のところ何のアナウンスもないようですが…>「ネットキャッシュID」81,105個が流出、未使用分だけで3億円以上に相当
メモステマイクロ対応のソニエリ「K610im」
ソニー・エリクソン、iモード対応の海外向け端末「K610im」
欧州やアジア太平洋、中東に向けのiモード対応GSM/W-CDMA方式の端末「K610im」だそうです。2006年第3四半期中に出荷予定。1GBまでのメモリースティック マイクロ(M2)、Bluetoothをサポートしており、MP3/AAC/AAC+/eAAC+形式の音楽再生機能も搭載とか。
もしかして、メモステマイクロ対応って世界初?どっちにしても日本のソニーファンには縁のない端末になりそうです。あーあ…。
type Uと一緒に持ち歩きたいコンパクトキーボードは?【追記あり】
ケータイWatchの本日の一品。UMPCそしてバイオ「type U」といった超小型PC向きの持ち運び可能なコンパクトキーボードとしてエレコムの「TK-UP84CP」を紹介しています。新モデルではDELキーが独立して設けられているそうです。
自分もtype Uといっしょに持ち歩けるキーボードを探しているんですけどなかなか心をわしづかみにしてくれるものが無くて…。エレコムのこのキーボードも買おうかどうしようか迷ったのですが、小さいとはいえ持ち歩くにはちょっと気が引けるかなあって感じなんですよね。ホントはBluetooth対応の「Stowaway Bluetooth Keyboard」がNo1候補なのですが、国内で取り扱ってくれているショップが少なく、いまだ入手できてません。ソニーが純正品だしてくれないかなあ…。
【追記】その後、Stowaway Bluetooth Keyboardに関して、「いつのまにかVAIOつかい(TP派だったのに)」さん(長っ!)から以下のようなお便りをいただきました。
UX-90Sのキーボードでこの投稿文章を書いていますが、長文はさすがにきついものがあります。Stowaway Bluetooth KeyboardですがBTマウスとexpansysから同時購入しました(ここからStowaway Bluetooth Keyboardに変更します)
この通り簡単にUX-90で使用が可能です。実はU50用に購入したのですがUXはBT内蔵のおかげで更に快適な使用が可能になりました。ただ、気にしておいた方が良いところが一点だけ存在します。それは日英キーボードの違いです。Stowaway Bluetooth Keyboardに当然日本語キーボードは存在しません。実はU50に付属のUSBキーボードやNextTextのキー配置の違いで若干ですが苦労しました。私の解決法はキーの違いを覚えると言う力業ででしたが・・・UX-90の場合は英語キーボードが選択できましたので迷いなくそちらをポチッとしときました。涙もんでした、この選択肢は。UX-90で英語キーボードを選択された方には、ちょっと入手難ではありますがStowaway Bluetooth Keyboardは、お奨めできます。蛇足に近いかもしれませんが、Stowaway Bluetooth KeyboardですがBT内蔵のUK版TH-55でも快適に使用できています。愚痴になりますが日本語版TH-55にもBTが乗っていれば、あの新しいGPSレシーバーも・・・・
「この通り」というのを実感するのは難しいですが、さぞやラクチンなんでしょうね。うらやましいです。type Uの英語キーボードは日本語よりもキーサイズが大きくなるということで打ちやすさにも相当影響しているようですね。クリエでも使えるというのがこれまたうらやましいです。ビザビさんやPDA工房さんで大量に輸入してくれないものでしょうか…。ということで、お便り感謝でした!
それと、匿名さんからとさせていただきますが、「バーチャルキーボード ブルートゥース版(VKB-BT)」についてもお知らせいただきました。あのバーチャルキーボードがBluetooth対応にってことで、それだけでもすごいのですが、価格も驚きの3.3万円。使ってみたいのは山々ですが、値段的にさすがに手が出ないかも…。どなたか買ったよという方いらっしゃいますか?使用感などお知らせいただけると嬉しいのですが…。