「SPAのつぶやき」カテゴリーアーカイブ

4/3のつぶやき~ついに禁断の領域に…

※今日は先週末に取りこぼしたニュース紹介がメインです。

【新入社員へのことば】エレクトロニクス・メーカー各社が求める新人像は
日立製作所は「いくつもの強みを持った『なんでもござれ人間』」、松下は会社が『スーパー正直な会社』を目指すので「誇りをもってスーパー正直を実践」しなさい、シャープは「他社に真似されるような『オンリーワン商品』を創出していく」「伝統を受け継いでもらいたい」と新入社員に語ったとか。ちなみに、ソニーのは、「自分の好きなことを追求し,その分野で誰にも負けない専門家になってほしい」と出井氏が語ったそうです。

ぱむぽじでHNT-BT1がOS4でも動いたというエントリーが。自分はさすがに動かないだろうと決めつけて、試すことすらしなかったです。よし、今度やってみよう。

※実は3/31の晩に、あるものをポチッとなしてしまいました。20代の頃から禁断の領域と定めていたのに、ついにそこへ足を踏み入れることになりそうです。出荷案内も来たので、明日ぐらいに届くのかなあ…。

4/2のつぶやき~昨日はすいませんでした

昨日はエイプリールフールネタ1発の更新でしたが、たくさんのトラックバックを頂き、ありがとうございました。あれはソニーがユーザーの希望をすべて叶えるとしたらどんなマシンになるのだろうかという発想を形にしてみたものです。あんなマシンが世に出る可能性は1%も無いと思いますが、ああいう全部入りから引き算をしていくのがソニーの仕事なんだろうなと、合成画像を作っていて感じました。自分自身はあのマシンを欲しいとは思いませんが、新生ソニーへの期待を込め、実現して欲しいスペックや機能の改善をそれなりに盛り込んでいます。でも、一番強い思いはクリエビジネスの復活なんですよね。どうにかならんもんですか>ソニー関係者の皆様。

SONNY、究極のパーソナルモバイルツール「PXP」を発表

ソンニーは、「PS2」並みの3D-CGゲームソフトを、高品位の動画も含めいつでもどこでも気軽に楽しむことの出来る「プレイステーション・ポータブル」(PSP)をベースに、「クリエ」で果たせなかった究極のモバイルハンドヘルド機能をふんだんに搭載したパーソナル・マルチメディア・エクストリーム・モバイルツール「PXP」を本年末を目処に日本市場から発売を開始すると発表しました。引き続き来春から欧米市場に向けても順次出荷を開始するそうです。

エイプリルフールネタです。信じないでください。おこらないでください。
※製品画像はプロトタイプのため、実際の製品とはデザインが異なることがあります。

PXPはベースとなったPSPの筐体を大幅に刷新。ディスプレイには高品位のタッチパネル式有機ELディスプレイを採用。内蔵ステレオスピーカー・外部ヘッドホン/マイク端子を備え、スクリーン輝度調整・サウンドモード選択など携帯プレーヤーとしての基本機能の充実はもちろん、新たにスライド式のゲームコントローラーとQWERTYキーボードを搭載し、本体の小型化をはかりました。

本体には、この他にUSB 2.0を初めとする各種I/O接続端子や、IEEE802.11b(Wi-Fi)準拠の無線LANを標準で装備するほか、新たにBluetooth機能も追加。家庭内のさまざまな機器との連携や、屋外での無線ネットワーク接続を可能にする仕組みを内蔵しました。

従来の「メモリースティック PRO デュオ」スロット以外にSDメモリーカードとコンパクトフラッシュ専用スロットも搭載。業界スタンダードのメモリーメディアを存分に活用できるようになりました。

また、PSPで採用したUMD光ディスクの規格を拡張。新たに書き込み可能なUMDディスクに対応したほか、Hi-MDとの完全互換性を実現。お手元にある膨大なMDライブラリを最大限に活用できるとしています。とどめは、60GBのハードディスク内蔵。お手元にある動・静止画、音楽など、あらゆるエンターテイメント情報を持ち歩き、いつでもどこでも手軽に楽しめるとしています。

さらに、PXPは基本のOS上でクリエで採用していたPalm OSをエミュレートできるようになりました。PSPのコントローラーでの操作には限界がありましたが、PXPはタッチパネルを採用。Palm OSの活用だけでなく、ペン操作のゲームにも対応します。また、スライド式のQWERTYキーボードは長文入力などにも活用できます。ゲーム機然としていたPSPとは異なり、標準ではPDAライクな外観のため、通勤時もまわりの目を気にする必要はありません。ビジネスにもプライベートにも最大限に活用できるのがPXPとのこと。

PXPの発売とあわせて、バイオなどのパソコン以外に、DVD/HDDレコーダーを初めとするあらゆるソニー製品も一新され、PXPとの連携が可能になるようです。なお、音楽ファイル管理ソフトウェアはどんなにがんばっても良いものができないとして自社開発を断念。アップル社の「iTunes」を採用しているそうです。

なお、暮れの発売に向け、開発が進んでいるようですが、現在問題となっているのが本体の厚みとバッテリだそうです。現在の仕様では、筐体がほぼ四角柱になってしまうとか。最終的には現在のPSP並みの厚みには押さえたいとのこと。ちなみに、バッテリは現行のスペックでの連続使用が1時間とチョー短いため、最終的にはなんとか2時間まで伸ばしたいとか。

3/31のつぶやき~明日か、ネタどうしよう…

HDDポータブルAVプレーヤーの真打ち?――NEXX「PMP-1200」
AV Watchの小寺さんのレビューに引き続き、ITmediaでも「PMP-1200」のレビューが。どちらも本体の質感は良いとの評価ですね。また、全部入りの製品が陥りやすい操作性の難しさも回避しているとかで、その辺も好印象に繋がっているようです。ソニーもHMP-A1以降、この手の製品の音沙汰がないのですが、HDDウォークマン「NW-HD3」もディスコンになったということで、この手のジャンルの新製品登場に自ずと期待してしまいます。果たして…。

BlackBerry とは
ケータイ用語の基礎知識。QWERTYタイプのキーボードに加えPIM機能も搭載とくれば、日本でも反応する人たちは多いはず。PSPなどは愛称が良さそうな気もしますが、日本上陸の可能性はあるのでしょうか。

Samsung、PDFもWordも閲覧できる「ファイルビュワー携帯」
ケータイでWordやらPDFを見なくてはならないような状況に追い込まれるような仕事には、できることならつきたくないです。

IT系サイトのブランドを考える
IT系ニュースサイトの関係者は必読かと。自分もニュースサイト経由でのエントリーが圧倒的に多いので読んでいてとてもためになりました。続きも楽しみ。

3/30のつぶやき~KOSSのThe PLUG簡単改造

三協特殊無線、KOSS製「The PLUG」の改造モデル-耳栓をシリコン製に変更。本体込みで3,000円

AV WatchによるKOSSの「The PLUG」のイヤーチップ改造モデルとイヤーチップ単体販売のニュースなんですが、これを読んで久しく使っていなかった我が家のThe PLUGも、宅内のありもので何か改造できないかと思い、トライしてみました。

koss.jpg画像がそれなんですが、なんのことはないShure E2cに付属していたスペアのイヤーキャップを逆にして取り付けただけ。改造というのもおこがましいぐらいですが、予想以上に音質が変わったので紹介することにしました。

音質の方は、低音が強くなる特性はそのままで、中域もそれなりに出る感じです。また、高音が適度に押さえられるのでポップスやジャズ系は聞きやすくなりました。耳への装着も素晴らしく、音漏れも押さえられるので一石二鳥でした。

イヤーキャップの装着感は個人差があるのでどれがよいとは言えないのですが、スポンジ付きのものなら反対にすればどれもうまくフィットしますので、E2cもThe PLUGもお持ちのちょっとマニアな方はトライしてみてはいかがでしょうか。

続きを読む 3/30のつぶやき~KOSSのThe PLUG簡単改造

3/29のつぶやき

※ビザビに、腕時計型Palmデバイス「FOSSIL WRIST PDA with Palm OS」が大量入荷したそうです。価格は税込35,800円。

SCEAおよびSCEI、米Immersionのフォースフィードバック機能のパテント侵害訴訟で賠償命令。米連邦高裁に控訴
米ImmersionがSCEのコントローラのDUALSHOCK機能が同社の特許を侵害しているとして2002年に提訴していたもので、カルフォルニア連邦地方裁判所が同社の訴えを認め、損害賠償とゲーム機の販売差し止めを命じる判決を出したそうです。損害賠償額は約9,070万ドル。SCEは即座に米連邦高裁に控訴。また、控訴することでゲーム機の販売は継続されるとか。
【関連ニュース】ソニー、PlayStation 2の販売差し止め命令に異議

ソニー、両面ディスク「DualDisc」利用時の制限について告知-DVD面に傷をつける可能性。非対応機種を公開
米国などで販売されている片面CD/片面DVDの両面ディスク「DualDisc」を一部の同社オーディオ製品で利用すると不具合が発生する問題があり、ユーザーに注意を呼びかけているとか。ソニー以外の製品でもDualDiscを再生する際には注意が必要としてます。

携帯電話からパソコンを遠隔操作 – BREWアプリ版μVNCの販売開始
PDAなどですでに実現されていたことですが、ケータイでも本格化してきているようです。SSS(Server Side Scaling)機能なるものを搭載していて、画面の拡大・縮小機能を使って画面の小さいケータイでも快適に操作できるとか。にしても、文字が読めない…。

柔らかいデジタル 第31回~いつでも、どこでも、好きな機器で本を読もう
「いつでも、どこでも、好きな機器で」のあとは、“自分の好きな(読みたい)”本という言葉が続かないと意味が無いような気もしますが…。