今日は朝からWOWOWが生中継したグラミー賞授賞式に見入ってしまいました。一番のお目当ては、オープニングアクトの「The Police」。眼鏡のスチュワート・コープランドはさすがに歳をとったなあと感じましたが、相変わらずのパワフルなドラミングは健在。アンディ・サマーズの太り具合にはちょっぴりびっくりしたけど、ディレイがかったテレキャスのバッキングはやはりPoliceサウンドの要。スティングは比較的見慣れていたので変化は感じなかったけど、ベースを弾きながら歌う姿がこの人には一番似合うと感じました。「ロクサーヌ」たった一曲のパフォーマンスだったけど、オーディエンスの反応からも彼らの並々ならぬ存在感が伝わってきました。今後は大規模なツアーも行なわれるようで、再結成後のアルバムリリースにも期待がかかりますね~。

賞取りの方では、年間最優秀レコードを含む5部門ノミネートで5部門パーフェクト受賞のディクシー・チックスがダントツでした。彼女たちはColumbia(日本ではSME)のアーティストと言うことで、ソニーグループにとっても嬉しい受賞だったでしょうね。自分はアルバム購入していませんでしたが、授賞式を見て買ってみようかなという気になりましたです。また、ソニーといえば、ジョン・メイヤーも2部門で受賞しましたね。歌もうまいしギターもうまい。才能はスゴイと思うので、来年以降にまた期待ですね。
ちなみに、個人的に一番応援していたのはコリーヌ・ベイリー・レイ。新人賞はいけるのではと思っていたのですが、残念ながらひとつも賞を取れずじまい。曲も良いし、歌もうまいので、今後の活躍に大いに期待したいです。ジョン・レジェンド、ジョン・メイヤーというソニー系アーティストとのコラボパフォーマンスも楽しませていただきました。あと、個人的には全くノーマークだったイモージェン・ヒープもノミネート楽曲を聴いて興味が沸いてしまいました。ちなみに、彼女のCDも日本ではSMEが販売しています。「You’re Beautiful」の人は鳴かず飛ばずでしたね。みんなあの曲はもう耳タコだったからかも…。

昨晩はその義妹を誘い目黒のレストランで夕食に行こうということになったのですが、待ち合わせよりもちょっと早めに着いたので一人でHMVでCDを物色。リアルなCDショップは久しぶりでしたが、ジャズコーナーで


SPA家10周年イベントも最終日。早朝に日の出でも撮影しようと思ったのに起きたのはすでに7時過ぎ。それでも太陽は美しかったっす。
帰路の途中、二人して異様な硫黄臭に気がつき愕然。飛行機とバスではひんしゅくを買ったかも…。この二日間はほとんど行き当たりばったりでしたが、だからこそ旅が楽しかったりもするものですね。