「SPAのつぶやき」カテゴリーアーカイブ

新潟県中越沖地震の災害情報について

新潟県中越沖地震の被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。被災地ではライフラインの確保のみならず、情報収集もままならないとは思いますが、少しでもお役に立てればと思い、今さらではありますが災害情報へのリンクをまとめておきます。NHKのニュースは災害の全体像だけでなく、国や自治体の対策や動きを把握しやすいと思います。

新潟県庁:平成19年7月16日の地震関連情報
http://bosai.pref.niigata.jp/bosaiportal/0716jishin/
災害ボランティアにいがた広場
http://www.tatunet.ddo.jp/saigai/
(以上、こしぱ Weblogさん経由)

NHK 新潟県中越沖地震 特設サイト
http://www.nhk.or.jp/news/tokusetsu2/
同上(携帯・読み上げ版)
http://www3.nhk.or.jp/ktokusetsu/jishin_niigata/

NTT東日本 災害用伝言板(171)
http://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/
同上速報
http://www.ntt-east.co.jp/saigai/news/index.html
「平成19年新潟県中越沖地震」に伴う電話料金等の取扱いについて(NTT東日本)
http://www.ntt-east.co.jp/release/0707/070717c.html

携帯電話キャリアのPC/PHS/他社製携帯電話用災害伝言板
au
http://dengon.ezweb.ne.jp/
ソフトバンク
http://dengon.SoftBank.ne.jp/
ドコモ
http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi
ウィルコム
http://dengon.willcom-inc.com

朝日新聞 新潟県中越沖地震 特集
http://www.asahi.com/special/070716/
読売新聞 中越沖地震 特集
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe7600/index.htm

内閣府 防災情報
http://www.bousai.go.jp/index.html
気象庁 地震情報
http://www.jma.go.jp/jp/quake/

ソニーもきっと独自に復興支援活動をしてくれることでしょう…。

今月だけでCD購入費用が2万円オーバー…

7/1の音楽絡みのつぶやきからおよそ2週間経過しておりますが、その間にもポツポツ(?)とCDをゲット。

070716_cd.jpg

以下、購入したCDの内訳とどうでもいい個人的なかる~いコメントです。

Genai / Best of Best – Selected by 金澤寿和
アーティストのことを全然知らなかったのですが、金澤師匠のセレクトと言うことで購入。カバーのセンスが素晴らしい。夏のBGMに最適っす。

John Hiatt / Bring The Family
レココレ8月号絡みのつぶやきで購入宣言していたヤツです。LP購入からおよそ20年も経ったのか…。にしてもバックの面々が豪華。こういう音を出すRy Cooderが聞きたいなあ…。

Larry Carlton / Larry Carlton(邦題:夜の彷徨・最新リマスター)
いわずとしれた、フュージョン(クロスオーバー?)の名盤。リマスターということで買い直しましたが、それほど音が変わっているようには感じられず…。心なしかJeff Porcaroのドラムの音像がはっきりしたようなしないような…(どっちやねん)。んなことは関係なく、Room335は永遠です。ちなみに、Lee Retenauourの「RIT」のリマスター版もでとりますね(こっちも買っておくべきかなあ…)。

J.Michael Henderson / To Make The Night Complete
J.Michael Henderson / Nite People
こちらは珍しく店頭購入。Disk UNIONのバイヤーさんオススメということで買ってみました。AORというよりもジャンルとしてはWest Corst RockのSSWというくくりか。前者はNed Dohenyファンに好まれそう。後者はスローな曲でAORっぽい匂いがプンプン。

Nightshift / Full Moon
こちらもDisc UNIONで購入しましたが、今月のオススメAORアルバムとして紹介されていました。ジャケのデザイン、タイトルで思わずにやりとしてしまいました。なんとこのアーティストはフランス出身。でも曲はちゃんと英語で歌われてます。収録曲は実にバリエーション豊かで、AORのエッセンスがそこかしこにちりばめられてます。TOTOっぽさを感じさせる曲もありますが、この手の音楽って米国ではいまや総スカンといった感じですよね。反対に日本や欧州(とくに北欧かな)あたりでは根強い人気がありますよね~。

Stylus / Still Alive
Stylusといってもクリエのそれではありません。70年代から活躍するオーストラリアのR&Bグループなんですが、これはその再結成ライブ。これまたカバー曲が良い。演奏のクオリティも素晴らしい。みんな歳なのに…。で、CDの音も良い。と、三拍子揃った好盤。ちなみに、こちらもDisk UNIONで購入。アマゾンだとUK盤でめっちゃ高いです。

The Isley Brothers / Mellow Isleys, Groovy Isleys
The Pale Fountains / Pacific Street(紙ジャケット仕様)
上の3枚はNONA REEVESのCDのライナーに載っていた西寺氏と橋本氏の対談などを読み、興味が沸いて購入。そういえば、上のStylesのライブ盤でIsleyのSummer Breezeを演奏しておりました。The Pale Fountainsはレココレの80年ベストアルバムで38位に入っておりました。ネオアコはなじみがなかったのですが、なかなか良いですね~。まさにスルメのようなアルバムです。

画像がバラバラなのは、ゲットした日が違うためです。7月第1週で3枚、第2週で7枚の計10枚と、購入費用では軽く2万円を超えちゃってます。昨日取り上げた毎月の購入費用のアンケートでいえば、4番の「1万円以上~5万円未満」になってしまいました。こういう買い方をする人は0.3%だそうです。1000人にたった3人…。でも1億人なら30万人。こんなに仲間がいるんだ…。

tomatoma.jpg話は変わりますが、先週末に地元のスーパーで変わった酒を発見。サントリーのトマトのお酒「Toma Toma」がそれで、ビンのデザインと色味にやられました。もちろん安売りされていたということもあります。買ったその日に早速飲んでみたのですが、始めに口に入れた時は、「ん?なんじゃこりゃ~」ってな感じだったのですが、飲み続けているうちに慣れてきまして、意外にいけるというか好きかもみたいなことに…。最近のお気に入りはメルシャンの缶酎ハイ、本搾りシリーズ(特にピンクグレープフルーツ)なんですが、間にこういうお酒をはさむのも良いですね。アルコールが12%と高めなので飲み過ぎには注意せねば…。

またまた話は変わりますが、先日つぶやいたバイオtype Tのバッテリーの件で、CAMUSさんから以下のようなお便りを頂戴しました。

私が初めて購入したWindowsPCはVAIO Z505だったのですが、わずか1年足らずでバッテリーが不調になり、ソニーショップで確認したところ、SPAさんと同様の納得できかねる条件を示されたので、VAIOに激しい憤りと失望間を抱いたまま、しばらく放置していました。しかし、その後たまたまネット上の広告で、内部セルのみを交換している業者を見つけ、格安にてバッテリーを復活できました。その業者というのは、ベイサンコーポレーションとウィニーコーポレーションで、先にCASIO FIVAで利用したのが前者なのですが、Z505用は高価だったために様子を見ているうちに、より安価で提供している後者を見つけました。
http://www.baysun.net/refresh/index.html
http://win-nie.shop-pro.jp/
当方のサイトでもこの辺りの事情は説明していますが、いずれも丁寧な仕上がりで、価格、内容的に十分納得できる内容でした。もちろん、古バッテリーの廃棄を含んでいます。SPAさんの機種が対応かどうか分かりませんが、確認してみてはいかがでしょうか?

ご教授ありがとうございます。そういうサービスがあることは知っておりましたが、自分のバッテリーは単純に干上がってしまったのか、それとも回路がいかれたのかがわからず、そのためにVCLに連絡してみたというわけなんです。干上がっているのであれば、その手のサービスを使えば安上がりにすみそうですね。でも、実際は干上がるほど使い倒していないんですよね…。稼働時間が短くなったのでもなく、突然認識しなくなったというのが正しいです。だからこそ、サポートに見て欲しかったのですが、見るだけでも3千円以上とられてしまうというのがなんとも解せなくて…。なんにしても、いただいた情報を元に、なんとか出来ないか方法を探ってみたいと思います。ということでお知らせ感謝です!

(と、このエントリーを書いている途中で地震発生。自分のところは震度3だったようですが、新潟がまた大変なことに…。新潟、長野近辺に在住の皆様におかれましては、余震、二次災害含め、くれぐれも気をつけてください!)

バイオのバッテリーは修理に出すより買い足す方が安い?

昨日、type T(TX90PS)用のバッテリートラブルの件でVCLに連絡しました。実は、今の今までVCLに連絡したことなど一度も無かったのですが、今回は本当に色々と勉強になりました。

今までVCLに連絡したことがないということは、イコール、バイオでトラブルに遭遇したことがないということでもあり、実際自分が持っているバイオ“本体”で大きなトラブルが起こったことはありません。(ちなみに、先日のtype Uの有線LANが使えなくなった件については、一時的に復活しているので様子見状態です。)

今回のtype Tのトラブルについても、本体にはなんら問題はなく、あくまでバッテリーの問題ということで、それほど費用もかからないだろうと思い、軽い気持ちで連絡してみたのですが、現実はそう甘くはありませんでした。

続きを読む バイオのバッテリーは修理に出すより買い足す方が安い?

もしかして例のタイマー発動?【追記あり】

バイオ「type T(TX90PS)」の標準バッテリーが使えなくなったのに引き続き、type U Zero(UX90S)にトラブル発生。突然有線LANが使えなくなってしまいました。

ポートリプリケーターでもディスプレイ/LANアダプター経由でもダメ。LANケーブルのトラブルかと思い、念のため手持ちのtype Tで試してみたところ、ケーブルには全く問題なし。どうやら、本体がいかれてしまったようです。

ちなみに、どちらのトラブルも自分が何か特別なことをしたわけでもなく、ある日突然使えなくなっていたというパターン。type U Zeroは使い始めたのが06/7/6ですから、まさに一年前。あまりのどんぴしゃに少々驚きを隠せません。

バイオを統括する石田本部長さんがソニータイマーについて「そんなことはないことをユーザーには理解していただきたい」と発言したインタビューを取り上げたばかりなのに…。

type Tの方はバッテリー側の問題と認識しているので、交換すれば解決しそうですが、type Uは本体側の問題っぽいので間違いなく預かり修理ってことになるのでしょうね。ということで、明日になったらVCLに電話してみます…。あーあ。

【追記】一日経って、type Uを起動してみたら、有線LANが復活。うーん、一体何が起こっていたのだろう。ということで、もうしばらく様子を見てみることにします。

psp_ihen.jpgちなみに、絶賛愛用中のPSPシルバーにもこんな(→)異変が。バッテリー交換時に使うボタンの塗装がこんなにはげちゃってます…って、あまりに頻繁にバッテリーを交換するからこうなってしまったんですけどね。

でも、実際のところ、このカバーってすごくはずしにくいんですよ。なのでどうしても爪を立てちゃうんです。そうするとこうやってどんどん塗装がはがれてしまうと…。個人的にはどうでも良いのですが、大事に使いたい人にとっては結構気になることかもしれません。ちなみに、ブラックモデルは塗装じゃないのでこんなことにはなりません。

って、MHP2にはまっている人以外は、こんなにバッテリを頻繁に交換する人はいないってな噂もありますけどね…。

【追記】VirgoさんからPSPの蓋を開ける方法について以下のようなアドバイスをいただきました。

PSPのバッテリーカバーの問題ですが、自分のやってる外し方がもしかしたら有効かと思い投稿します。PUSHボタンを指の腹で押します、押したままでUMDカバーに近い側のバッテリーカバーを上から押さえつけるように押しながら手前に引くと比較的簡単に開くと思いますが、いかがでしょうか。
後、黒以外は塗装との事なのですが、もしかして、バッテリーカバー側面の本体と擦れる場分のスライドに塗装がのってらっしゃいませんでしょうか?もしのってたらそこを軽く削るとよいと思われます。どう考えてもPSPのそれは塗装する事が前提の成型になってないと思われますので。
それでも駄目なら、バッテリーカバー裏のリリーススイッチの孔付近についてるゴムを剥がすという裏技もあります。どちらにしても、カバーの出し入れが激しいとバッテリーの表面は傷だらけになってらっしゃるでしょうから、剥がしても問題はないかと思います。この方法で簡単に開く事を祈っております。

早速トライしてみましたが、PUSHボタンを指の腹で押したままでバッテリーカバーを上から押さえつけるように引く方法で実に簡単にはずれました。ブラックはいとも簡単に、シルバーはちょっときつめですが、それでもサクッとはずれてくれます。オレは今まで何をしていたのだろう…。ということで、それ以外の方法は試さずともいけることがわかりました。いやはや。とにもかくにも、感謝、感謝でございます!>Virgoさん。

SONGSの佐野元春を見てNONA REEVESにはまる

先日、スゴ録で録画してあった佐野元春氏出演のテレビ番組をまとめて視聴。NHKの「SONGS」、CX系の「新堂本兄弟」とソニーがスポンサードする「僕らの音楽」の3つ。同氏が久しぶりに純粋な音楽番組に出演するということで、どんな内容になるのかとても楽しみにしていました。

CX系はエンタメ要素が強いので、インタビューや対談に費やされている時間が多かったものの、「アンジェリーナ」や「約束の橋」といった代表曲を新アレンジで披露。昔からのファンへの素晴らしいプレゼントでした。また、6/13リリースのニューアルバム「COYOTE」のプロモの一環ということで、そのCOYOTEからSONGSでは3曲、僕らの音楽で1曲をライブで披露。ステージ狭しと駆け回り、シャウトしていた昔の佐野氏の姿はそこにはなかったものの、ギター中心のサウンドメイクと抑揚のきいた歌い方がとても新鮮でした。また、新曲のどの曲も素晴らしくてですね、速攻でCDを注文してしまいました。

ライブではCOYOTEのレコーディングに参加したメンバーが集結していたのですが、昔から好きで応援している「Great 3」からコーラスで片寄氏、ベースで高桑氏の2名が参加しているのを発見。それ以外にもどこかで見たことある人がいるなあと思ったら、ギターが元プレイグスで現mellowheadの深沼氏、ドラムがキリンジや堀込弟のソロ「馬の骨」などのツアーメンバーの小松氏でした。で、佐野氏のサイトなどでCOYOTEの詳細を色々と調べていくうちに、ドラムの小松氏が「NONA REEVES」のメンバーだということを初めて知ったのです。

NONA REEVES自体は金澤氏の著書「LightMellow 和モノ669(絶版?)」で紹介されていたので名前こそ知っていたのですが、そこで紹介されたアルバムが入手できず、今の今までほとんど聞いたことがなかったのでした。その金澤氏が、昨年の暮れ今年の2月にNONAの新作をブログで取り上げているのを読み、再び興味が沸いていたのですが、CD購入までは至らず。そんなところで今回の佐野氏のテレビ出演。そこで見た小松氏の演奏がすんごく良くてですね、一気にNONAへの関心が高まったのです。

070701.jpg

で、佐野氏の「COYOTE」注文から遅れること数時間、金澤氏が紹介していた直近のCD2枚を注文。SUBURBIAの橋本氏選曲のコンピ「free soul nona reeves」と2月に発売された最新アルバム「DAYDREAM PARK」なんですが、これがCOYOTEよりも早く到着しまして、昨日の晩から聞いているのですが、これがまたどちらも良いのですわ。

NONAもすでに10年選手ということで、前者はその10年間にリリースされたアルバムから橋本氏独自の視点でチョイスされた19曲が収録されているのですが、カバー曲のチョイスを含め彼らの音楽性に完全にノックアウト。バンドの中心人物で大半の楽曲を手がける西寺郷太氏のセンスもただならぬモノがあります。彼の甘い声とバンドサウンドのギャップがこれがまたなんとも新鮮で良い。ニューアルバムはタイトル曲「DAYDREAM PARK」の出来が素晴らしい。昔風のシンセサウンドが前面に出てくるブリブリのファンクなんですが、これがめちゃめちゃカッコイイ。特にサビのコード進行&ドラムのフィルがたまりません。金澤氏がオススメするだけあります。ニューアルバムは全般的に80年代を意識しているのか派手なシンセサウンドが多いので、高音質が売りのウォークマンとも相性が良く、AALの恩恵を最も感じることが出来ました。また、ジャケットデザインもグッド。

またしても何も考えずに書いているので長文になっておりますが、故きを温ねて新しきを知る、ではないですが、佐野氏が氏の音楽を愛聴してきた若い世代のミュージシャン達とコラボすることで新しい音楽をクリエイトし、また、自分のようなおじさんリスナーにとってはその佐野氏の新しい音楽に触れることで若い(もう若くないという人もいますが…)世代のミュージシャンの音楽の出会えることに繋がるんだなあとということを言いたかったのでした。また、NONAのことを色々調べてみると、彼らがIsley Brothersに多大な影響を受けていることもわかりました。Isleyは名前だけは知っているのですが、60年代から活躍しているアーティストであるにもかかわらず、自分には接点がないアーティストでした。NONAを聞いてIsleyを知る、つまり、新しきを温ねて古きを知る、ことにも繋がるのも面白いというか、これが音楽の素晴らしさなんだと思います。

ということで、やはく来い来い「COYOTE」。(メール便だと遅いんですよね…)

蛇足ですが、NONAのことを調べていたら、「PLAYLIST MAGAZINE」なるサイトを発見。ミュージシャンや音楽ライターさんたちのオススメのプレイリストを集めたサイトなんですが、これ良いですよ。自分の好きなアーティストがオススメする曲を聴くことで、そのアーティストの音楽的な背景を理解することも出来ますしね。ちなみに、NONAの西寺氏がチョイスした「青春が、はかなくきらめく、胸キュン10曲」というプレイリストもあります。個人的にはスタレビの要先生が「私の好きなギタリストたち」でRobert Randolphの曲をチョイスしていたのがうれしかったっす。

【追記】さかえさん(@さかえ月光通り)から以下のようなお便り頂戴しました~。

いつも拝見しています。CLIEユーザーでもあるのですが、SPAさんが紹介する音楽にハズレがないので、CD購入の際に参考にしています。そしたら僕の大好きなNONA REEVESの話題がでてきてびっくりです。「DAYDREAM PARK」は今でもヘビーローテーションで聴いています。他にもおすすめアルバムは「SWEET REACTION」、「THE SPHYNX」、「DESTINY」です。ファンクでありポップスであり、ジャズ・フュージョンやプログレ的な部分もありと奥深いですよね。

いつもご覧いただきありがとうございます!音楽については自分の好みを一方的に押しつけてるだけなんですが、サイトを見てくださっている方では同世代が多いので趣味が合う方がいらっしゃるみたいです。それはさておき、NONA、良いですね。なんというか、青臭いんだけどはじけ具合が気持ちいいというか、今時こんなにきらびやかな音楽やっている人っていないですよね。そこが良いです。音楽性については本当に豊か。きっと西寺氏は音楽が好きで好きでたまらないのでしょうね。楽曲からそれがヒシヒシと伝わってきます。これからは過去のアルバムやIsleyなども聞き込んでいきたいと思っています(あの名曲Summer BreezeはIsleyだったのかと後で気がつきました…)。ということで、今後ともよろしくお願いします!

個人的に気になるソニー以外の話題

毎日毎日ソニー絡みの話題ばかり追いかけているSPAでございますが、珍しくソニーとは全く関係ないテーマを取り上げて見たいと思います。(<って、そもそもつぶやきってその手の話題のためにつくったカテゴリーじゃん)

ツブしてもなくならないエアパッキン、バンダイ「∞プチプチ」
プチプチ無限地獄へようこそ

バンダイがエアパッキンを模したキーチェーン玩具「∞プチプチ」を9月下旬に発売するとかで、開発者インタビューまでもが掲載されとりまする。8月8日が「プチプチの日」とは知らなかった…。インタビューの最後で「ぷちぷちを続けていると、最後の締めとして、どうしても雑巾のように絞りたくなってしまいます」との記者の質問に対し、「“絞り”は極めて重要な要素です。可能であれば、∞プチプチの第2弾として、「∞プチプチ2 ~絞り~」というのを作ってみたいと思いますね。問題は、どうやって作ればいいのか、全くわからないことです」とこたえる開発者。もう、最高です。きっと10月には巷に「∞プチプチ」レビューがあふれかえることでしょう…。

赤外線の弦を弾いてエアギターが楽しめる「エアギターPRO エレキギター」

ギターのネック断面部分から放射される赤外線を右手でカットすることでギターサウンドが楽しめるおもちゃだそうです。こちらはタカラトミー製で7月末頃に発売。価格は2,625円。エアギタリスト養成グッズとして「エアギタージャパン」公認モデルにも認定されているとか。「フリー演奏モード」では”A”から”G”までの7つのコードボタンと、minor、7th、#、♭の4つの変調ボタンで、好みの曲を演奏したりすることもできるそうです。面白そうだけど、major7や9thが無いとAOR弾けないよお…。

男子は狙うもの トイレに「的」広告

フマキラーが駅の男性用トイレの小便器を使った広告キャンペーンを実施中。「男性がつい狙ってしまうことによる飛散防止を図る」って、もう、これ思いついた人尊敬しちゃう。小田急新宿駅に設置されているようですが、もう狙ったぜ!という方います?ちなみに、公式サイトでは実際に体験できない人(女性?)たちのために、男性はこんな感じでスナイパー体験をしている、というイメージビデオをYouTubeで公開中です。一発命中ゲームも必見っすよ!(ただし食事中はみない方が吉)

コラム:家電製品ミニレビュードウシシャ「Pieria 卓上BOX扇風機 GBM-237」

珍しく一目惚れ。いよいよ本格的に梅雨入りってことで、気になるアイテムであります~。

何がどう面白いとも言うわけでもなく~タモリ

作家・平野啓一郎氏による現代の仕事人伝「私が勝手に好きな人」。自分も最近のお笑いって大量に消費されて飽きられて終わりってパターンが多いように思いますですが、それはさておき、、面白いですよねー、タモリ倶楽部。あの緩さ加減がたまりません。いいともやミューステのタモさんは仕事人ですが、タモリ倶楽部のタモさんが本当のタモさんなんだと思います。KinkiKidsの剛君の番組「正直しんどい」も非常に近いテイストでなんだかんだと毎週見ちゃってます。

カプコン、WIN「モンスターハンター フロンティア オンライン」今後のスケジュールを発表。オープンβ、正式サービスは1週間延期

ああ、ショック…。ソニーファンの猟団結成は来週以降に持ち越しかあ。でもそれだけ人気があるということの裏返しでもあるわけですよね。すごいなあ、モンハンって。