禁断症状の類も出ず、良い感じで禁煙ができているSPAです。四日連続ですよ。禁煙セラピーも読んでないのに…。オレのカラダって思っていたよりもニコチンに依存していないのかなあ…。
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おかえり、type T
今日は2008年8月8日。08/08/08。うわー、見事にぞろ目ですね。でもってオリンピックも開幕ですか。あっという間だなあ…。
さてさて、8/1にVCLに引き取られた我が家のtype T(TX90PS)ですが、昨日8/7の午前中に無事手元に帰ってきました。以前お伝えしたとおり、内蔵HDDの故障ということで、HDDが新品に交換され、いわゆる初期出荷の状態で戻ってきました。
交換対応なので故障したHDDは引き取れないんですね。一応貸し出しという形式でなら可能なようですが、手続きが面倒そうなのでやめました。壊れたHDDはVCLで責任を持って処分するとのことでした。サルベージサービスの件等、その後も色々とアドバイスありがとうございました>ssworksさん、しーさん、708さん、kobyさん。
この3年間苦労して構築した環境や各種データがきれいさっぱり無くなり、今目の前にあるのは世間知らずでピュアなtype T。これから色々しつけていかないといけません。ぶっちゃけ、めんどくさいです。しかも、よりによって猛暑の最中にPCの再セットアップ。暑いです。むなしいです。退屈です。
ということで最近買ったCDを聴きながら、本を参考に今後のサイトの方向性などについても考えながら、昨日からこつこつtype Tのセットアップしております。
なぜか同時に禁煙もスタート。続くかなあ…。って続けないとまずいよなあ。仮に禁煙がダメなら禁酒いや減酒だな。
(あと、chumbyも本日付けで返却することになりました。PCトラブルのせいで、まともに触れなかったけど、それでも十分楽しかったっす。rabeさんにはこの場を借りて改めて感謝いたします。日本語版が出たら絶対ゲットします!)
人生初のHDDクラッシュ~これも何かの啓示か…
8/1の朝にVCLへと旅だった「type T(TX90PS)」のその後ですが、本日午後にVCLから電話連絡がありました。なんのことはない、HDDがお亡くなりだったそうです。データ救出も不可能とのこと。恐れていた最悪の事態でございます。はー(溜息)。それ以外に不具合は無いようで、単純な話、HDDの交換でおしまいということでした。交換費用もソニスタの3年保証でカバーできるということでしたが、見積もり費用の3,150円だけは徴収されます。
ちなみに、HDDのクラッシュは人生初体験。使ってきたPCは二桁を超え、外付HDDやらNASを何台も使ってきましたが、今の今まで一度もクラッシュしたこと無かったんですよね。過信は禁物。何が起こってもおかしくないのがHDDってことなんでしょうか。
悔やんだところでお仕事のデータは戻ってこないということですっぱり諦めますが、お付き合いいただいた方々の連絡先まで失ってしまったのはつらいし、申し訳ない気持ちでいっぱいです。名刺をもらっていない人も多かったんで…。(人間関係もリセットできたらどれだけ楽か…ってそれを言っちゃあ、おしまいよ)
あとHDD交換後のtype Tは工場初期出荷状態らしいので、環境の再構築にもかなりの時間がかかりそうっす。Windowsアップデートの手間を考えただけで嫌になります。余計なアプリは入れるつもりはないのですが、お仕事絡みでどうしても必要なものがあるんですよね…。
いずれにしても、今回のバイオトラブルはいろいろな意味で貴重な経験になりました。これも何かの啓示と勝手に解釈して、身の回りの事を見直し始めました。まずは契約しているレンタルサーバー。仕事絡みを含め、三社と契約していたんですが、年間の維持費もバカにならないので一社にまとめることにしました。うまくいけば年間で5万円以上の節約になりそうです。だからといって、type ZやiPhoneが買えるわけではないのですが…。また、これを機に当サイトの更新に使っているシステムなども見直そうかなと思ってます。
ということで、クリクラのサーバーについてはすでに作業に入っておりまして、DNSの変更に時間がかかるため、一時的にサイトが表示されない状態になってます。そのうちにまともに動くようになると思いますのでしばしお時間をくださいませ…ってもう誰も見てないか。また、今後どこかのタイミングで当サイトも表示されない、表示されてもどこかおかしい、といった不具合が起きる可能性がありますが、先述の理由ゆえ何とぞご了承くださいませ。
てなことで、久しぶりにドメイン管理やDNSの変更やサーバーの各種設定、CMSの勉強といった慣れない事に手を出して、頭がパンク気味。バイオのHDDに続き、今後クラッシュする可能性があるのは自分自身なのかもしれません…。
(私信:なかなか返信できないですいません>最近メールをくださった皆様)
myloよりchumby、PSPよりDSな日曜の午後
気がつけば甲子園が開幕。これまた夏の風物詩ですね。今年はオリンピックもあって、いろいろな意味で熱い夏になりそうです。熱いと言えばコイツ。
一部で話題の「chumby(チャンビー)」。これ、AirBonchiでパーソナリティーを務めるrabeさんのご厚意でお借りしたものです。なんとrabeさん、chumbyを二台も持ってらっしゃるんだそうです。そのうちの一台を2週間ほどお借りできることになったとそういう訳です。当然のごとく英語版です。type Tのトラブルもあり、なかなか触る時間がとれなかったのですが、今日から触り倒してます。あ、ちなみに熱いというのは、chumbyの液晶のことです。なんかね、ものすごーく熱くなるんです。ま、色んな意味で熱いガジェットではあります。
で、説明書も読まずに使い始めましたけど、簡単ですねコレ。設定や登録にPCが必須で、本体をWi-Fi接続する手間さえ目をつぶれば、あとは快適そのもの。ASCII.jpのchumby紹介記事がとにかく素晴らしいので、つっこんだレビューを書くつもりもないのですが、力の抜け加減とシンプルさ、なにより、みんなで盛り上げようというオープンな姿勢が素晴らしい。日本語版が待ち遠しいです。
myloもこういう方向性を狙えばもっと楽しくなるのになあと感じました。お借りできるのが残り数日となってしまいましたが、使ってみて思うところがあればまたつぶやきたいと思います。(rabeさん、色々ありがとうございます!)
そうそう、chumbyをいじっている最中にこんなものが届きました。ちょー久しぶりのDSソフト。しかも一気に2本。「DS文学全集」と「KORG DS-10」。どちらも、ゲームと呼ぶには異色なソフトです。前者はDSを本に、後者はDSをシンセサイザーに変えてしまうのであります。
説明書も読まずにDS-10使い始めましたが、これはヤバイです。自分、それほどテクノ好きじゃないですが、ふつうに楽しいです。タッチペンでうにうにやってるだけで、それっぽくなるのが面白い。リテールコムのBTスピーカーにつなぐと結構良い音出てきます。これが4,800円って、ある意味すごいことだな…。
文学全集も操作感が素晴らしく、ダウンロード対応でライブラリが手軽に増やせるなど、侮れない出来。2,800円で100冊。著作権切れの作品がほとんどだけど、リアルな本では味わえない機能もあってなかなかに面白いです。気分転換や気晴らしにも良いかも。
次世代PSPにはやいとこタッチパネル採用して、新機軸のソフト出しましょうよ、SCEさん。
無事に帰ってきてね、type T
起動しなくなったバイオ「type T(TX90PS)」ですが、7/31の朝一番でVCLに連絡。故障の経緯や症状を伝えたところ、預かり修理とあいなりました。そして、8/1の朝に無事VCLへと旅立ちました。HDDのデータ救出が最優先のため、リカバリーはしないで欲しい旨を告げておきましたが、HDDがクラッシュしていたらどうにもなりません。HDDが無事であることを祈りつつ、進捗状況を見守りたいと思います。
急遽メインマシンに格上げされたtype U Zeroは、ストレージこそSSDですが、容量は16GB。メモリーにいたっては512MBです。自分、サイト更新時にタブブラウザを酷使するので結構きついです。使い慣れた画像加工ソフトも使いたいのですがtype Uには荷が重いので見送りました。メーラーはパスワード忘れやらメールサーバーの設定変更やらでずいぶん手こずりましたが、なんとか安定運用にこぎ着けました。
にしても、メインマシンが使えないのがこんなに不便だとは。仕事やメールデータもさることながら、プライベートのデジカメ画像、サイト更新用にクリッピングしてあったネタなども使えない。バックアップの重要性を身にしみて痛感しております。PCは買い直せるけど、失ったデータは取り戻せませんもんね…。
もしも、PCがメインの一台しかなかったら…。そう考えると怖いものがあります。メールも受け取れないし、インターネット上の情報も見られない。PCに詳しい知人やVCLに直接電話で連絡するしかないですもんね。今後はメインマシンがダメになっても被害を最小限に食い止められるよう、NASなどを有効活用するとともに、サブを限りなくメインに近い環境にすべきなんでしょうね。
とは言ってもtype U Zeroには荷が重すぎるのは確か。新製品のtype Zをメインにして、type Tクラスをサブにできたらどんなに心強いか…。ま、それが無理なのは重々承知。とりあえず今は、type Tが無事に帰還してくれることを祈るのみです。
メインマシンが起動せず大ピンチ(未解決ですが追記あり)
メインで使っているバイオ type T(TX90PS)が、OSが無いというアラートが表示され、起動しなくなってしまいました。長年PC使ってますが、こんなことは初めて。ちなみに、このエントリーはtype U Zero経由っす。
調子が悪くなったのは昨晩のこと。久しぶりにAV MODEでDVD見ようとしたんですよ。休止状態からAV MODEボタンを押したら、VAIOロゴが何度も何度も表示されるので電源の長押しで終了。その後、再び電源を入れ、一度は休止状態から復帰したものの、念のためと思いWindowsをシャットダウン。再度、AV MODEの起動を試したときに、OSが無いとのアラートが出るようになりました。
AV MODEに限った不具合だろうと思ったんで、原因究明は日を改めてということにしたのですが、今朝ふつうに電源を入れてみたらOSが無いとのエラー。AV MODEじゃないのに…。で、BIOSで確認してみるとHDDと光ディスクドライブがNoneと表示されます。BIOSを初期化してもダメ。やばい…。
修理に出すにしても、その前にHDDから何とかしてデータを吸い上げたい。色々調べてみたところ、Linux CDで起動してHDDのデータを救出するとの話があったので、それを試そうと思ったんですが、手元にCD-Rのブランクメディアが無い。それならDVD-Rでと思ったら、今度はtype Uのディスク容量が足りない…。
てなことで、非常にあたふたしております。幸い、バイオもMacも旧型ではありますがその辺にゴロゴロしているので、この程度の更新なら問題ないのですが、仕事関係のファイルとメールのログが見られないのがとにかくつらい。あと、ブラウザのブックマークや記憶させちゃった特定のサイトやサーバー用のアクセスIDとPWがわからないのがイタイ。書類を探せば済むものは良いとして、メールにしか記載されているものもあるんですよね。マジ泣きたい。
ちなみに、type Tの修理費用概算を調べてみたら6万近いんですね。2005年9月購入のワイド保証で無償修理になるのかな…。にしても、その前にHDDのデータをなんとかしたい。何か良い方法無いですかね…。参考になりそうな情報があれば、投稿フォームでお知らせいただけると助かります。
ということで、しばらくは更新(一部の人にはメールも)が滞りがちになるかと思います。何とぞお許しを…。