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ソニスタ、新ウォークマンAシリーズ先行予約販売開始~メモステも値下げ

iconiconソニスタが新ウォークマンの一般先行予約販売を開始しました。先行エントリーの意味、ほとんど無し!ちなみに、eLIO決済がいまなら5%OFFとか。自分も「My Sony Card」で支払いました~。そういえば、アマゾンでも予約受付が開始されましたね>Amazon取り扱いのウォークマン

また、メモステPRO(Duo)も値下げiconしたそうです。1GBがやっと1万円を切りました。でもアマゾンだと8,980円なんですよね…。ソニーの直販サイトなんだからもう一歩努力して欲しいところです。
・2GB:24,800円 ⇒ 19,800円(税込・送料別)
・1GB:14,800円 ⇒ 9,980円(税込・送料別)
・512MB:7,980円 ⇒ 6,980円(税込・送料別)

それと、以前お知らせした“リブリエ30日間体験キャンペーンicon”も始まってます。体験キャンペーン利用者には1万円のソニースタイルクーポン(リブリエご購入専用)が発行され、体験後は「体験参加料」と「返却手数料」を差し引いた30,790円(税込)でそのまま購入できるそうです。

さらにもうひとつ、テレビ機能付きの「type A 15.4型ワイドicon」が、2005年11月4日(金)17時までの期間限定で税込102,800円から購入できるそうです。

リブリエ体験キャンペーンが10/21にスタート

My Sony Cardユーザーに送られてくるHot News 10月号にソニスタのリブリエ「EBR-1000EPicon」体験キャンペーンの案内が掲載されていました。参加料1,000円(税送料込)で一ヶ月リブリエを体験できるというもので、キャンペーン中は好きな5作品をダウンロードできるそうです。なお、体験後はアンケートに回答後、モニター価格で購入できるとか。詳細は10/21にリブリエホームページで案内するそうです。第1段は10/21からは300名、第2段は12/9から150名募集予定。

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Hot News 10月号ではウォークマンAシリーズが大きくフューチャーされてました。ショールームアテンダントのお二人がおすすめの楽しみ方を紹介してます。そういえば、前日ソニービルに足を運んだときはA3000/1000アーティストリンクが全然使えなかったなあ。CONNECT Playerの展示もなかったし…。

リブリエ次世代機は?

東京国際ブックフェア2005と併催された「デジタルパブリッシング フェア2005」のリポートがあちこちでアップされていますね。今年は、ケータイやPSPといった携帯型端末で電子書籍を表示する展示が目立ったそうです。シャープは対応端末として「Zaurus」の新機種を展示したほか、専用機では松下電器が「ΣBook」の次世代機の試作機展示も行ったとか。

同様の専用端末「リブリエ」を擁するソニーは出展すらしておらず、リブリエ向けコンテンツを扱うパブリッシングリンクの出展もなかったようです。ソニーは「リブリエ」や電子辞書絡みのビジネスにずっと沈黙が続いているようですが、まさか撤退なんて事にならないでしょうね…。新経営陣の事業の選択と集中みたいな話もあるし、ちょっと心配になってきました。

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電子書籍ビジネスの今と未来を考える

「電子書籍」はどこまで来たか

iconicon電子書籍の今と未来を考えるという、小寺信良さんのコラム。市場が縮小傾向にあるPDAに代わり、テキスト表示機能を搭載し始めたMP3プレーヤーやAVプレーヤーがポータブルテキストビューワーとして台頭し始めたことや、JPEGビューワー機能を持つデバイスに対応するボイジャーのテキストビューワーソフト「T-Time」の紹介を交えつつ、ソニーと松下の電子書籍専用端末のそれぞれのビジネスモデルの違いについても紹介しています。

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ソニーのリブリエと文庫本で読書した場合の目の疲れの違いは

「90分なら疲れない」、電子ペーパーで読書後の視覚を検証

電子ペーパーの読書端末と文庫本で読書した場合、目の疲れはどう違うのかという実験結果を日本工業大学が発表したそうです。ソニー「LIBRIe」と文庫本を使って学生13人に90分間の読書をしてもらい、視覚疲労を測定。その結果、どちらで読んでも視覚疲労はほとんど認められなかったとか。また、アンケートによる主観的な測定も、どちらも視覚疲労の自覚症状は軽微だったそうです。

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リブリエ2号機、価格面の改善とデータの長期間再覧保障などを中心に改善

GLOCOMが研究会開催 – 紙からWebへ、電子出版の新時代

国際大学グローバルコミュニケーションセンター主催の「拡大版IECP研究会」で行われたセミナーで、パブリッシングリンク代表の松田氏が出版物のデジタル化について講演を行ったそうです。

発売後すでに8~9ヶ月経過している「リブリエ」は、注目度の高さに対し売り上げがまだまだ追いついていないとして、4万円という価格の敷居の高さを一番の問題としていました。携帯電話への配信が急進しているものの、画面や機能の問題上、膨大な出版物を網羅することは不可能だとして、手に入れやすく機能の充実したハードの開発は欠かせないともコメント。リブリエ2号機は、価格面での改善やデータの長期間再覧保障などを中心に改善策を講じる予定とのことです。