デジタルスチルカメラ、カムコーダー、PDA “クリエ”、業務用カムコーダーをご愛用のお客様へのお知らせ(Sony Japan|ソニーからのお知らせ)
ソニーは同社製の撮像素子(CCD)を搭載している一部の製品において、カメラ撮影時に「ファインダーや液晶表示部に画像が出ない、撮影できない、画面が乱れる」という症状が発生していると発表しました。調査の結果、製品に搭載している撮像素子に、一時期製造工程上の理由で品質にばらつきがあるものが生産されたこと及び使用環境などの要因が重なり、一部の製品でこれらの症状が発生する場合があることが判明したとか。
ソニーでは、該当撮像素子が原因で上記の症状が発生した製品については、同社規定の保証期間を延長し無償修理をするとしています。無償修理の対象製品は、デジタルスチルカメラ、カムコーダーと業務用カムコーダーの一部機種及びクリエPEG-NZ90。ソニーは、該当製品ユーザーにお詫びをすると同時に、今後より一層の品質向上に努めるとしています。該当機種や問い合わせ先等の詳細については、下記各製品のホームページを参照くださいとのこと。
・デジタルスチルカメラ
・カムコーダー/業務用カムコーダー
・PDA“クリエ”(PEG-NZ90)
・オーバーシーズモデル(日本語)
ハンディカムもさることながら、サイバーショットの対応機種だけでもすごいことになってますね。DSC-P2、DSC-P31、DSC-P32、DSC-P7、DSC-P71、DSC-P72、DSC-P8、DSC-P92、DSC-P10、DSC-U10、DSC-U20、DSC-U30、DSC-U60、DSC-V1、DSC-F717です。クリエについては2年以上も前の製品になるためカメラモジュールの一部の部品が入手困難となっており、現在新規に追加生産を行っているため、修理受付開始は2006年1月18日からになるそうです。
【追記】ビクターと富士フイルムの製品の一部にも同様の不具合が発生するそうです。
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