ソニー、「失望決算」にあえて探す変化の芽
日経の有料記事。海外販社の固定費削減が加わったこと、構造改革費用の中に各事業の将来の価値見直しに備えた減損リスクをあらかじめ費用に含むと公表したこと、これまで開示を拒んできたセグメント別の営業利益予想を明かにしたことなどを評価。
ソニー、なぜ不信広がる?展望なき追加人員削減、異例決算発表に平井社長姿見せず
ソニーの人員削減数は出井・ストリンガー両CEO時代から累積ですでに7万人以上。関係者からは「エンドレスの人減らしを、いつまで続けるのか」という批判の声も聞こえるとか。また、22日に開催されるの経営方針説明会で抜本的な経営再建策を示すことができなければ同社への不信はますます深まっていくとしてます。
【M&A潮流】ソニー、ローブ氏の事業分離案受け入れ潮時か
株式時価総額が約20億ドル(約2030億円)減少したことから、ローブ氏に突きつけられた事業分離案をそろそろ受け入れる潮時かもしれないとブルームバーグ。「4Kテレビや高性能スマートフォンに重点を置いているが、これらの製品は同社が必要とする救いにはならない」とアナリストもコメント。