「オーディオ一般」カテゴリーアーカイブ

とっても仲良しで音が良い、BDレコーダー「X90」とAVアンプ「5300ES」

BDの本格展開へ、ソニーの総合力が「違い」を生む-BDレコーダ「X90」とAVアンプ「5300ES」に込めた思い

iconiconAV Watch、西田宗千佳さんのRandomTrackingにソニーのBlu-rayディスクレコーダーicon「BDZ-X90」とAVアンプ「TA-DA5300ESicon」がセットで取り上げられています。ホームシアター向けのX90は製品化前に5300ESとセットで様々なチューニングが行なわれていたそうです。また、5300ESは先代の3200ESに比べ様々な面で改良が行なわれたとかで、それらの詳細が両機開発者へのインタビューを通じて紹介されています。

音にこだわるなら両機の組合せがベストということみたいなんですけど、PSPへのお出かけ機能がホームシアター向けの最上位機にしか搭載されないのはいまだにちょっと疑問です。

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インナーイヤーとサラウンド、ソニー最高峰ヘッドホンの実力やいかに

[レビュー]ソニーが放ったヘッドフォンの決定打–超大口径16mm搭載の「MDR-EX700SL」

iconiconCNET Japanのエディターズレビューにソニーのインナーイヤーヘッドホンの最高峰「MDR-EX700SLicon」が登場。付属のキャリングケースが使いにくいというのは同感。EXQ1みたいなシンプルなものを付属してくれた方が良かったかも。装着方法がもう一つあることも解説して欲しかったです。

自分もEX700SL絶賛愛用中ですが、昨日は耳の裏にコードが来る逆パターンで使ってました。抜けにくいというメリットはあるんですが、耳に触れる部分が多くなるので、長時間付けてるとさすがに耳が痛くなってきます。それはともかく、このヘッドホンの良さはパワーというか音の力強さ、これにつきますね。ポータブルCDとの相性が特に良いですよ~。

ゲームのサウンド環境をグレードアップ! その1 Xbox 360やPS3のためのサラウンド環境を構築

iconiconこちらはハイデフ時代のゲーム機のサウンド環境構築システムとしてAVメーカーのシアターシステムを紹介しているのですが、最後にソニーのデジタルサラウンドヘッドホンシステムの最高峰「MDR-DS7000icon」が取り上げられています。SDCでもゲーム向きとアピールされていましたので、評価が高いのもうなずけます。たった3万でワイヤレスでハイレベルなサラウンド環境を実現できると思えば安いものなのかもしれませんね。

関係ないですが、サラウンドヘッドホンでいつも個人的に疑問に思うのが7.1chの0.1chの部分。たまたま昨日の飲みの席もそんな話題を出したんですけど、要はぶっとい低音が出ればOKというか0.1って表現して良いってことなんでしょうか・・・。

【追記】携帯ゲーム機用としてノイキャンヘッドホンの紹介記事も公開されました。ソニー製では「MDR-NC32NX」が取り上げられています>ゲームのサウンド環境をグレードアップ! その2 DSやPSPを“静かに”遊ぶためのNCヘッドフォン

ソニーがSonicStage 4.0のセキュリティ脆弱性対策アップデートプログラムを公開

SonicStage CP(SonicStage Ver.4.0/4.1/4.2/4.3)セキュリティ脆弱性対策アップデートプログラムご提供のお知らせ(ウォークマン カスタマーサポート)

セキュリティ企業に指摘され11/6にソニーがそれを認めたSonicStage Ver.4.0のセキュリティ脆弱性ですが、それを改善するアップデートプログラムが12/4に公開されました。

上のお知らせはウォークマンユーザー向けですが、myloRollyバイオユーザー向けにも告知が行われています。いずれも内容は同じですので、SonicStage4.0を使っているならサクッとアップデートしちゃいましょう。

隠れたソニーのヒット商品はスピーカー?

クリクラ時代から当サイトをお昼休みのお供としてご愛読いただいているというK太さんからのお便りです。

ソニー製品としてスピーカー関係はあまり目立っていませんが、10月に発売した「SS-F6000」「SS-CN5000」「SS-B1000」「SA-W3000」のシリーズ(?)がバカ売れらしく、ソニスタでは入荷未定、某大型電気店では「SS-CN5000」「SS-B1000」「SA-W3000」は12月下旬、「SS-F6000」に至っては最悪1月下旬ごろまでの入荷待ちになるそうですよ。「SS-F6000」はペアで2万円台、音は値段以上に良く、安くて良いホームシアター環境を構築したい人からは注目されているようです。宣伝などをしなくても注目されている製品はあるんですよね、ソニーさん・・・。

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おおー、そうなんですか!改めて、ソニスタ取り扱いスピーカー一覧iconを見てみましたが、4ウェイも2ウェイもこれまた随分とリーズナブルなんですねー。4ウェイのスピーカーシステムが2本で23,625円、2ウェイが7,560円ですって。スピーカーってこんな値段でしたっけ・・・?

おそらくSDC2007でも展示されていたのでしょうが、時間が無くてピュアオーディオコーナーは完全にスルーしてしまったんですよね。当然、実物は見たこと無いし、音も聞いたこと無いのですが、それだけ売れているということは価格以上の性能があるのかもしれません。まさに隠れたヒット商品ですね。これはソニービルでチェックしてこなくては・・・。ということで、お知らせ感謝です!>K太さん。

ソニーのスピーカーといえば、はるか昔にDTM用途で買った「SMS-1P/B」を長い間ほったらかしにしたままです。これって、1台18,000円もしたんですね。もったいないので復活させてみようかなあ・・・って、すでに机の上はスピーカーだらけなんですよね。

ピュアオーディオ派も充分納得できるソニー「PFR-V1」

「スピーカーにストロー」の発想――ソニー「PFR-V1」の生まれるまで

iconiconパーソナルフィールドスピーカー「PFR-V1icon」の開発者インタビュー。そろそろ打ち止めかと思ったら、まだまだ来ますね。ストローの話はもはや耳タコですが、これだけ取り上げられるということは、それほどまでに個性的な製品であるという証なのかもしれません。(お知らせ感謝です>匿名設定さん)

音質や定位について、ライターの野村ケンジ氏曰く、「ピュアオーディオ派も充分納得できるはず」とのこと。また、次のステップは?という質問にソニーの山岸氏は、「単なるバリエーションではなくて、PFR-V1と並ぶ個性的な製品を作り上げたい」と答えています。山岸氏がストローの次に何を使うのかに注目?

ウォークマンS710/610シリーズとネットジュークの組み合わせで不具合~ネットジューク本体ファームアップデートで対応

「HDDコンポ “ネットジューク” およびハードディスクオーディオレコーダーからウォークマンへの転送に関する不具合のお知らせとお詫び」(ウォークマンサポート)

iconiconソニーは、ウォークマンS710F/S610Fシリーズiconをネットジュークおよびハードディスクオーディオレコーダーの組み合わせで使うの場合に、ネットジュークおよびハードディスクオーディオレコーダーに保存された一部の楽曲がウォークマンに転送できない症状が発生することが判明したとして、対象ネットジュークの本体ソフトウェアアップデートを実施するよう呼びかけています。

ウォークマンS710/610シリーズユーザーで、以下の製品と組み合わせて使っている方が対象になります。製品名に直接アップデートのご案内をリンクしておきますので、対象製品をお持ちの方はご確認ください。

【対象製品】
NAS-D5HD, NAS-M7HD, NAS-M7HDS
NAS-D50HD, NAS-M70HD, NAS-M90HD
NAS-D55HD, NAS-M75HD, NAS-M95HD
NAC-HD1

こちらの記事によると、4製品でエニーミュージックからダウンロードした楽曲が転送できない不具合が、また、その他の6製品でも一部の楽曲の転送不具合が解消されるそうです>ソニー、ウォークマン/ネットジューク連携に不具合-ネットジュークの修正ファームを公開

まあ、ウォークマンS710/610シリーズを持っていようがいまいが、対象機器を立ち上げた時点でアップデートのお知らせが表示されるはずなので、サクッとアップデートしてしまいましょう。