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密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー方式採用のインナーイヤーレシーバー新製品『MDR-EX500SL』『MDR-EX300SL』

開発13.5mmドライバーユニットを外耳道に垂直配置する方式で高音質と優れた装着性を両立した密閉型インナーイヤーレシーバー2機種 発売(ソニードライブ)

ソニーは、密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー方式採用のインナーイヤーレシーバー新製品2機種『MDR-EX500SLicon』『MDR-EX300SLicon』を10/10に発売すると発表。新開発の13.5mmドライバーユニットの搭載とハイブリッドシリコンイヤーピースを採用することで高音質を実現。主な特長は、以下の三点。

  • 密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー方式採用で、高音質再生と快適で安定した装着性を両立
  • 新開発の13.5mmドライバーユニットを採用し、クリアな高音質再生を実現
  • 装着性と音質を向上させる新ハイブリッドシリコンイヤーピース採用

また、『MDR-EX500SL』は、不要な振動を抑えて解像度の高い音を再生するML(マルチレイヤー)ダイアフラムを採用。更に、金属筐体の採用で、不要な振動を低減し、安定した音を実現するとか。希望小売価格は、EX500が税込み12,390円、EX300が6,195円。ソニスタでの販売価格はEX500が9,980円、EX300が4,980円

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EX700SL直系の新製品(廉価版と量産タイプ?)ですね。価格差に見合うだけの差がどの程度あるんでしょうか。こればっかりは静かな場所でじっくり聞いてみないとわからないや…。

【追記】EX500がEX90の、EX300がEX85の後継という位置づけなんですか!それは良いけど、EX90がディスコンになるってことにはならんですよね…>ソニー、カナル型イヤフォン「EX90SL」の後継「MDR-EX500SL」-最上位と同構造で実売1万円。5,000円の下位機種も

米ソニーがiPod用ワイヤレススピーカー「S-AIRPLAY」を発表~スピーカー10台に同時出力可能

米Sony、マルチルーム対応iPod用ワイヤレススピーカー-10台までのスピーカーに出力可能

米ソニーがマルチルーム対応のiPod用ワイヤレススピーカー「S-AIRPLAY」を9月に約400ドルで発売すると発表。センターユニットと2つのワイヤレススピーカーから構成され、なおかつスピーカーの複数登録(最大10台)が可能で、同時に音声出力可能とか。追加スピーカーは約130ドル。


広い家に住んでたらさぞや便利なんだろうなあ。ウサギ小屋な住宅事情の日本で使うなら、センターユニット側でスピーカー出力を個別にコントロールできたほうが使い勝手は良いかも。って、いずれにしても日本では出ないのでしょうけど…。

それはともかく、個人的に注目したいのはこのスピーカーのシリーズ名。あの、「AIRPLAY」の前に「S」です。もう、プロモに使うっきゃないっしょ>Jay Graydon と Sony の関係7/21のつぶやき~AIPLAY25周年記念CDキター!

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キラキラ光るポップなインナーイヤーレシーバー~SSサイズイヤーピース付

キラキラと光るポップな色彩のキュートなデザインを採用、アクセサリー感覚でファッショナブルに楽しめるインナーイヤーレシーバー 発売(ソニードライブ)

ソニーが密閉型インナーイヤーレシーバー3シリーズ5機種(『MDR-EX33LP/SP』『MDR-EX35LP/SP』『MDR-EX36VF』)を9/10に発売すると発表しました。クリアな中高域と迫力の低音を再生する高磁力ネオジウムマグネット採用のドライバーユニット搭載とハイブリッドシリコンイヤーピースを採用が全機種共通。以下、各機種ごとの主な特長。

iconiconMDR-EX33LPicon/MDR-EX33SPicon
ファッション性を重視する女性の好みを意識したデザインを採用。キラキラと光り、ポップな色彩の計6色のデザイン。Sサイズより更に小さなSSサイズのイヤーピースも付属。希望小売価格は2,468円で、ソニスタの販売価格は1,980円。

MDR-EX35LPicon/MDR-EX35SPicon
シンプルなデザインの6色展開。希望小売価格は2,468円で、ソニスタの販売価格は1,980円。

EX36VFicon
手元でボリューム操作ができるコントローラーを搭載。携帯電話用平型プラグ変換アダプターを付属。希望小売価格は3,675円で、ソニスタでの販売価格は2,980円。

なお、『MDR-EX33LP』、『MDR-EX35LP』、『MDR-EX36VF』には、1.2mのコードの長さを調節できるコード長アジャスターも付属するとか。EX33は、どことなくKOSSのTHE PLUGっぽいっすね…。

ソニスタがPSPスペシャルセットを期間限定発売

PSP-2000/PACKicon

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iconソニスタがPSP-2000本体各色にメモスPRODuo2GBとステレオイヤーレシーバー「MDR-NE2」をセットにしたスペシャルセット「PSP-2000/PACK」を23,800円で発売してます。9/27までの期間限定で在庫限りとか。

PSP本体が19,800円、「MS-MT2G」が2,980円、「MDR-NE2」が1,980円なので合計が24,760円。バラで買うより960円お得になるようですが、内容的には全くスペシャル感が感じられません…。

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最近気になるBluetoothレシーバーは…

ソニーのBluetoothレシーバーは充電スタンドで楽々充電

iconiconケータイWatchの本日の一品にソニーのワイヤレスオーディオレシーバー「DRC-BT15Picon」が取り上げられました。「レシーバーを充電できる充電スタンドがパッケージに同梱されているところ」が高評価につながっているようですが、裏を返すと、BT15には専用充電スタンド以外の充電手段がないんですよね。バッテリーの保ちが少ないのもBT15の大きな弱点。出先でバッテリー切れしちゃうと使い物にならなくなってしまいます。USBミニケーブルで充電できるだけでも使い勝手が良くなると思うのですが…。

【参考リンク】
ワイヤレスオーディオレシーバー「DRC-BT15P」を試す(1)
ワイヤレスオーディオレシーバー「DRC-BT15P」を試す(2)
ワイヤレスオーディオレシーバー「DRC-BT15P」を試す(3)

Bluetoothレシーバーで最近気になるのは先日海外で発表されたレシーバー一体型のソニエリのヘッドセット。レシーバーを意識させないのがすごい。日本上陸に期待がかかりますよねー。

あと、最近になってロジテックの「Bluetooth 2.0対応 ペンダントタイプ ワイヤレス ステレオヘッドセット」なる製品を見つけました。ペンダントタイプのコントローラには液晶パネルが搭載されていて、各種情報が表示できるそうです。また、ネックレスタイプのイヤフォンは取り外し可能で、3.5mmステレオミニジャック変換ケーブルも付属しているとか。お気に入りのヘッドホンも使えるということっすね。アマゾンでは6,900円と意外にリーズナブル。買ってみようかなあ…>ロジテック Bluetooth 2.0対応のステレオヘッドセット LBT-HS210C2BK(Amazon)

長旅に手放せない存在になりそうなソニー「MDR-NC500D」

ソニー“騒音99%カット”ヘッドホン「MDR-NC500D」を試す

AV評論家、山之内正氏によるソニーのノイキャンヘッドホン最高峰「MDR-NC500Dicon」レビュー。後半では同機の性能が最も威力を発揮すると思われる航空機内での使用感がレポートされています。装着感やノイキャン効果も良いらしく、疲労低減効果も期待できるなど、長旅に手放せない存在になりそうとのこと。意外にも、装着状態でも機内のアナウンスや話し声が聞き取りやすいそうです。

iconiconこの手のノイキャンヘッドホンは日常でも結構役に立つんですよね。前にもお伝えしたことがありますが、ゲーム機との組み合わせが特に便利です。PS3はファン、Xbox360はディスクドライブ、いずれもそこそこうるさいんですが、ノイキャン使うとそれが気にならなくなって没入できます。PS3のBlu-rayやDVD鑑賞にも便利かと。