「オーディオ一般」カテゴリーアーカイブ

ソニーの重低音ヘッドホン「XB」で地を這うようなベースラインを感じる

ソニーの重低音ヘッドフォン「XB」で“サイレントプレイ” -MiChiの新曲ライブで披露「音を浴びるような感覚」

iconicon11/10発売予定手重低音が売りのソニーのヘッドフォン新製品「XB」がMTVとコラボしたとかで、都内で開催されたライブイベントのリポートがあがってます。イベントは、来週メジャーデビューする「MiChi」のライブパフォーマンスを観ながらウォークマンのFMラジオを介してXBヘッドフォンで聴く“サイレントプレイ”で行われたそうです。ソニーで開発ならびに当日DJも担当した小宮山氏は、

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リテールコム製バッテリー内蔵Bluetoothスピーカー「BIT-STB2825」を試す(2)

初回のレビューから一週間ほど経過してしまいましたが、リテールコムのBluetoothスピーカー「BIT-STB2825」のレビューの続きをお届けします。

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携帯音楽プレーヤーでの大音量音楽再生で難聴になりアルコールの過剰摂取で脳が縮小する

MP3プレーヤーで難聴の危険性増大――EUが警告

欧州連合の健康リスクに関する科学委員会が、携帯音楽プレーヤーを大音量で長期にわたって利用すると、聴覚を失う危険性があるとの警告を発表。89デシベル以上で週に5時間聞くだけで、早ければ5年で聴覚を永久に失う可能性があるとか。欧州では250万~1000万人がすでにその危険にさらされているそうです。

ノイズキャンセリングヘッドホンを使うだけでも、大音量の抑制になると思います。欧州の1000万人のオーディオファンの耳を守るため、ソニーは大いに努力すべきだし、それが結果的に同社のオーディオビジネスを盛り上げることになるのではないでしょうか。ノイキャン対応iPodが出る前に勝負か…。

アルコール、飲むほどに脳が縮小=米研究

オーディオとは一切関係ありませんが、アルコールを飲めば飲むほど脳が縮小するという研究結果が発表されたとか。一生涯酒を飲まなかった人々、過去に飲酒していたが今は飲まない人々、現在適度な飲酒をする人々、現在大量に飲酒する人々の順で、脳容量の減少の割合が少なかったそうです。

仕事終わりでしこたま飲んで、携帯音楽プレイヤーで大音量の音楽を聴きながら帰る。そんな生活ばかりしていたら、脳みそが小さくなって耳も聞こえなくなりますよ、そこのアナタ、というか自分。

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シグマAPOのBluetooth iPod Audio Adapter「SBT01」を軽く試す

こちらのエントリーで最近欲しいアイテムの一つに取り上げたシグマAPOのBluetooth iPod Audio Adapter「SBT01」ですが、休み中のアルコールの勢いも手伝ってか、気がつけば手元に届いておりました。購入元はAmazonで金額は税込5,104円。

パッケージはCDのプラケースそのもの。こじゃれてます。中身は本体と取説のみ。色はブラックにしたんですが、指紋が目立ちますね。やっぱホワイトの方が良かったかなあ…。本体は想像していたよりもかなり小さく感じます。また、画像は用意しませんでしたが裏面には製品情報が入ったシールが貼られています。ちなみに、made in chinaです。

手持ちのiPod専用Bluetoothドングルと比較してみました。フットプリントはソニー「TMR-BT8iP」とほぼ同じですが、PCIの「BT-DockT」とくらべると約二分の一。厚みでは「SBT01」が最薄。幅はソニーのそれが一番小さいのですが、iPhone/iPodとの組み合わせでは「SBT01」が一番収まりが良いかなあ…。

あと、iPhone正式対応を歌う製品だけあって、他社ドングルで表示されるアラートは出てきませんでした。

ちなみに、「SBT01」はiPod最新機種へも全面対応してますが、実は旧型にNGが多いです。手持ちのiPod 5Gもダメだし、初代nanoもダメ。classicと2G以降のnanoがOK。touchは初代からOKみたいです。購入検討中の方は気をつけてください。

iPod nanoは端子の位置の関係でバランス悪いです。nanoだとソニー「TMR-BT8iP」が一番しっくり来ます。

連携については、ひとまずリテールコムSTB2825やRollyで検証しましたが、いずれもペアリング、再生ともに問題なし。v.2.1&class2だからか音声もとぎれにくいようです。実際に3つをとっかえひっかえ試しましたが、「SBT01」が一番安定してました。

電源オフがPCI同様アダプターの単純引っこ抜きというのが今ひとつスマートじゃない気もしますが、性能の良さとコストパフォーマンスで十分カバーしてますね。何より、iPhone正式対応という安心感は何物にも代えられないですね。

まあ、アップルがiPhoneとiPod touch 2GのBluetooth機能を解放してくれれば、こんな周辺機器すら必要ないのですが…>iPod touch 2GのBluetooth機能が解放されない理由とiPhone 3GのBlueooth機能が音声通話のみの理由は何?

Bluetoothレシーバーとの組み合わせはソニー「BT15」しか試していませんが、iPhoneの音楽を「SBT01」で再生しつつ、iPhoneのハンズフリー通話も可能でした。着信時は音楽再生がストップして、通話終了後は再び音楽再生が始まります。ただ、再接続に少々時間がかかるためか、実際に聞こえるのは通話前にストップした箇所よりも少し先の音になります。とりあえずこんなところですが、何か気がついたらまたエントリーします。

 
ブラック SBT01BKホワイト SBT01WH(Amazon)

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PS3用Bletoothワイヤレスヘッドセットはノイキャン機能対応?

ゲームグッズの時間です「東京ゲームショウ2008」特別編 PS用周辺機器からHORIのスティック、そして「和彩美(わさび)」などがお目見え!

Game Watchのゲームグッズ研究所は「東京ゲームショウ2008」特別編ということで、SCEブースに展示されたBluetooth対応のPS3用純正ワイヤレスヘッドセット「CEJH-15002」がフィーチャーされてます。このヘッドセットは9/2に正式発表されたもので、片耳のモノラルってことで完全にスルーしてましたが、レビューに気になる記述を発見。

ノイズキャンセリング機能に対応した高音質モード(HQモード)もあり、さらにゲームプレイ中にバッテリー残量、ミュート機能のオン/オフ、ボリュームレベルなどの情報をモニターに表示させることもできるとのこと。ただ、このあたりはPS3のシステムソフトウェアも関係してくるのか、会場では確認できなかった。こちらも製品版で詳しく紹介したいと思う

とりあえず、プレスリリースにはノイキャンのノの字も書かれていないのですが、インプレスの記者さんが言うんだから間違いないのでしょう。もしかして、Bluetoothのノイキャン仕様ってソニー初?モノラルだけどちょっと興味が沸いてますー。

それと、PS3のワイヤレスキーパッドを見て思い出しましたが、初代PSPの発表時、専用キーボードのモックも公開されてましたよね。PSPにキーボードってもうありえないんですかね…。

あとどうでもいい話ですが、PostPetがDSのゲームになるそうです。なぜPSPで出さない?という声に、So-net役員が「ソニーは非常に寛容な会社。お客様第一に考えた結果」とやや苦笑混じりにコメントしたそうです>東京ゲームショウ2008】 マーベラスとSo-net、ニンテンドーDS版「ポストペット」を発表

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アビリティークリエイトがリテールコムのBluetoothプロダクト『BITシリーズ』をリテール

株式会社アビリティークリエイトさんからBluetoothプロダクト『BITシリーズ』の販売をアマゾンにて10/14より開始するとのお知らせをいただきました。

現在、日本市場において普及しているBluetooth無線技術を搭載した携帯電話、PC、ポータブルオーディオ機器に広く対応し、音楽鑑賞用途に特化したBluetoothプロダクト『BITシリーズ』の販売を開始いたします。
『BITシリーズ』第一弾として Wireless Speaker BIT-STB2819・2820・2825 3タイプのBluetooth対応スピーカー、Bluetooth USB アダプター BIT-BTH11H をアビリティーショップ アマゾン店にて、10月14日(火)よりWeb販売いたします。
既存のBluetooth対応スピーカーは、カラーヴァリエーションやポータブル性に乏しく、また1万円台の価格帯が主体となっており、Bluetoothワイヤレスを気軽に体験できる市場環境が整っておりません。この市場環境を打破すべく、ハイセンスかつユーザーフレンドリーな操作性と低価格を実現した、新しいスタイルのBluetoothプロダクト『BITシリーズ』を展開するに至りました。

というのがいただいたメールの文面なんですが、どこかで見たような内容だなあと思ったらリテールコムのそれとほとんど同じ。しかも、ここでいうところのBITシリーズは7月にリテールコムが発表した第2弾のうちの残りに相当する商品じゃないですか。さらに、Amazonで現物を確認してみると販売元にリテールコムも名を連ねるというわけのわからん状況…>Amazon取り扱いのBITシリーズ

一体何が起こっているのだろうと言うことで、ひとまずリテールコムに問い合わせてみたところ、両社はちゃんと業務提携しており、今後はアビリティークリエイト社のほうが前面に出てBITシリーズを盛り上げていくことになりそうとの回答をもらいました。ちなみに、アビリティークリエイトはコンピュータ周辺機器の製造・販売事業を手掛ける商社で、携帯電話用SDカード製造販売を中核事業にBluetoothプロダクトや携帯電話用アクセサリー製造販売へと事業を拡大中とか。

てことで、詳しいことはよくわかりませんが、リテールコムのテストマーケティング販売が終了した後は、アビリティークリエイト社がBITシリーズの正にリテールを担当していくのかもしれません。2825の値上げもこの辺の事情からなのかな…。つーか、もっとちゃんと経緯とか説明してくださいよーもう!>両社担当。

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