「オーディオ一般」カテゴリーアーカイブ

スタパ齋藤さんがアビリティークリエイト(リテールコム)製のBluetoothスピーカーをレビュー

Bluetoothで音楽を聴く!

スタパ齋藤さんの「週刊スタパトロニクスmobile」はBluetooth特集。オーディオ系が盛り上がっているとして、iPod用のBluetoothドングル(アダプタ)やBluetooth接続のイヤホンやヘッドホン、スピーカーなどをざくっと紹介してくださってます。プロファイルやらパスキーやらの解説もあり、Bluetoothに関する基本的な知識習得にも役立ちます。

ソニー製品で取り上げられているのは「BT15P」だけと少々寂しいですが、先日自分も買ったシグマA・P・OシステムのiPodドングル「SBT01」に加え、最後にはリテールコムもといアビリティークリエイト扱いのBluetoothスピーカー「STB2825」と「STB2819」も取り上げられてまーす。

STB2825、言うほどモバイル性能悪くないですけどね。電源云々より円筒形で据わりが悪いことの方が気になりますが…。

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リテールコム「BIT-STB2819」似のBluetoothスピーカーが多い謎

プラネックス、無線LAN搭載フォトストレージを’09年発売-Bluetoothヘッドセットや、ハイビジョン録画LAN HDDも

プラネックスが開催した無線LAN関連製品などの新モデル発表会のレポートにちょっと気になる製品が。無線LAN搭載フォトフレームの高機能モデルはすごいですねー。iPhone連携、H.264の動画再生、Bluetooth、各種センサー搭載だそうですが、自分が一番気になっているのは中盤で取り上げられている、2009年第1四半期発売予定というBluetoothスピーカー「BT-02SPKS」。

マイク内蔵でハンズフリー通話も可能だそうですが、それよりなにより、形とトップの操作ボタン系の配置やデザインがリテールコムのSTB2819にそっくり。ここでパクリかー!と大声で叫ぶところなのかもしれませんが、しません。なぜかというと、この手の小型Bluetoothスピーカーの製造元らしき存在が確認できたから。

たまに当サイトのエントリーを取り上げてくださっている「ワイヤレス好きな管理人がBluetoothを紹介する」さん(感謝です!)のこちらのエントリーを見てみてください。ここで紹介されている、エム・ティ・アイという企業の取り扱い製品STB2819STB2825にそっくりな「BS3」や「BS2」という製品があるんです。

ちなみに、engadjetの2007年9月のエントリーにもどこかで見たようなスピーカーが取り上げられてます…>Gear4 BlackBox Bluetoothスピーカー

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12回応募可能な12種類のBluetooth製品が当たるキャンペーンは12/12まで

12 Days of Bluetooth Technology(Bluetooth SIG)
Bluetooth SIG、12種類のBluetooth対応製品のプレゼントキャンペーンを実施

Bluetooth SIGが、「Bluetooth.com」で12のBluetooth対応製品をプレゼントするキャンペーン「12 Days of Bluetooth Technology」を開始。フォトフレーム、プリンタ、オーディオプレーヤー(Rollyもあるよ!)、携帯電話などの合計12製品で、12/12まで1日1回の計12回(12日)目当ての製品を1つ選んで応募できるそうです。ただしキャンペーンサイトは英語オンリー。

なぜに12続きという疑問はさておき、機器認定の問題で日本から応募してもはじかれそうな予感がビシバシ…。Bluetoothといえば、ロジテックからこんな製品が。

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濡れた手でもオーディオプレーヤーの操作が可能な防沫型ポータブルスピーカー

バスタイムも好みの音楽でリラックス お風呂スピーカー「SP-AW303」を発売 ~濡れた手でもプレーヤーの操作が可能な防沫型のポータブルスピーカー~(日本ビクター)

日本ビクターが、水滴がかかる場所でも安心して携帯音楽プレーヤーの音楽を楽しめる防沫型(保護等級:IPX4)のポータブルスピーカー「SP-AW303」を11月上旬に発売すると発表。プレーヤーにぴったりフィットするシリコン素材のソフトラバーシートをスピーカー前面に採用。濡れた手でもプレーヤーの操作が可能。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は4,000円前後の見込みとか。

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リテールコム製バッテリー内蔵Bluetoothスピーカー「BIT-STB2825」を試す(3)

2回に渡ってお届けしてきたBluetoothスピーカー「BIT-STB2825」のレビュー。またまた間が空いてしまいましたが、最後は個人的な感想をお届けしたいと思います。

■内蔵バッテリーについて

内蔵のリチウムイオン電池、結構持ちます。自分で実測はしていないのですが、「げ~む三昧」さんがリテールコムへ問い合わせしており、「再生:6時間、通話:12時間、連続待ち受け時間:140時間」、という返事をもらっているそうです。しかも、実測で15時間との話もあります。すげー。いずれにしても半日程度は余裕で保つってことですね。

参考までにバッテリ切れのサインは、LEDの赤と青の交互点滅にポーという警告音のローテーション。数分後、ピポの音を最後に電源が勝手に落ちます。その後も使い続けたいなら付属のUSB電源ケーブルを使いましょう。バッテリーを充電しながらスピーカー再生も可能です。

バッテリー内蔵ということでモバイルで不安を感じるかもしれませんが、USB対応の電源ケーブルがコンパクトですし、外部バッテリなど一緒に持ち歩けば、かなり柔軟に運用できると思います。

不安材料をあげるとすれば内蔵バッテリの寿命とUSBケーブルの紛失。修理、交換、お取り寄せ、どんな対応になるのかは他にも聞きたいことがあるので、後日まとめてリテールコムに質問してみようと思います。結果は後日当エントリーに追記するなり別エントリーするなりします。

■スピーカーの再生能力について

低音再生能力は、まあ、この手のスピーカーはどうしようもないですね。STB2819と比べても明らかに劣ります。STB2825は本体の材質やその形状によるのか、むしろ高音の方が前面に出てきます。

改善策としては、意識してソニーRollyのようにバッフル効果を狙う置き方をすることでしょうか。ある程度面積のある(少なくともスピーカーよりは広い)床&壁をしょわせるだけでも音場や低音の鳴りが変わります。

あと、スピーカーの音量をめいっぱい上げると露骨に音が割れます。スピーカーはSTB2819と同仕様なのに。スピーカーコーン破損防止につけられた透明塩ビに共鳴してる気もするのですが、小心者なので外して検証まではしてません…(汗)。

■Bluetooth信号の感度について

Bluetooth信号の受信性能については、感覚的なモノですが2819と比べるとセンシティブ(弱い)かも。筐体がアルミ製というのも多少は影響しているのかもしれません。

ちなみに、人から聞いた話なんですが、Bluetooth信号の最も障害になるのは水分が多い人体なんだだそうです。Bluetoothレシーバーなどを使っていて、とぎれとぎれになることが多いのも、トランスミッターとの間に自分のカラダがあるからなんですね。原因が自分にあるなんて思いもよらなかったので、初めて聞いた時は驚きでした。

■まとめ

言いたいこと言ってますが、これだけコンパクトで、しかも7,000円前後という価格。これらを総合して考慮すると、十分合格点だと思います。バッテリ駆動によるモバイル性能も見逃せません。てなことで、2819も2825も個性的で面白いスピーカーです。実際、知人などにこのスピーカーで音楽を聴かせると、デザインやコンパクトさへの驚きもさることながら音が良いとの評価が必ず返ってきます。

なんらかのBluetoothオーディオをお持ちのすべての人には、どちらかひとつ、もしくは両方、是非とも使っていただきたいというのが正直な感想。価格的にも手軽にワイヤレスオーディオを楽しむのにうってつけだと思うのですが、いかんせん情報が少なすぎ。つたないですが、こうした自分のレビューが、購入のためのひとつの検討材料になれば幸いです。

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世界初ノイキャン機能搭載のBluetoothヘッドセット

世界初!ノイズキャンセリング機能付Bluetoothヘッドフォンを発売!!(イースタイル)
イースタイル、NC機能搭載のBluetoothヘッドセット -実売18,000円、SRS搭載。有線利用も可能

ノイキャン(NC)機能搭載のBluetoothヘッドセットが世界初登場だそうです。Bluetoothは1.2準拠。プロファイルはHSP/HFP/A2DP/AVRCPをサポート。内蔵バッテリでの連続再生時間は、NC/BluetoothともにONで約8時間、NCのみONで約48時間、BluetoothのみONで約10時間。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は18,000円前後の見込みとか。

1.2だと高音質は期待できないかなあ…。そんなことはともかく、ノイキャン&BT対応のステレオヘッドホンはどんな形でも良いからソニーに先行して発表して欲しかったっす。

(ヘッドホンといえば、地を這うような重低音が売りのXBシリーズがソニスタで販売開始iconだそうですー)

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