「オーディオ一般」カテゴリーアーカイブ

ソニー製が2割を占めるITmediaの「Bluetoothハンズフリー&イヤフォン機器」カタログ

2008年秋冬版 使用スタイル別に選ぶ「Bluetoothハンズフリー&イヤフォン機器」カタログ(ヘッドセット編)
2008年秋冬版 使用スタイル別に選ぶ「Bluetoothハンズフリー&イヤフォン機器」カタログ(音楽対応モデル編)

iconiconITmediaのバイヤーズガイド。2008年秋冬版の「Bluetoothハンズフリー&イヤフォン機器」カタログだそうです。ソニー製は、ヘッドセット編でソニエリ製の「HBH-PV703」と「HBH-PV708」と「HBH-IV840」が、音楽対応モデル編ではソニー製の「DRC-BT15P」と「DR-BT140Q」と「DR-BT21G」とソニエリ製「HBH-DS205」が取り上げられています。

自分が持ってる製品はBT15のみなので参考になりました。全体的にさらっとしたレビューですけど、全部で30機種以上も検証しなくちゃいけないんだもの、そりゃ大変ですよねー。

ちなみに、ヘッドセット編では個人的に最近一押しのJabra BT8040も取り上げられています。紹介されている20機種のヘッドセットのうちA2DP対応はこいつと同社BT530のみ。意外に貴重なんですねー。

【追記】その後、「2008年秋冬版 使用スタイル別に選ぶ「Bluetoothハンズフリー&イヤフォン機器」カタログ(ハイエンド/特殊モデル編)」も公開されています。こちらは残念ながらソニー製は皆無でした。

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FM、ラジカセ、エアチェック

NHK-FM「サウンドストリート」の録音テープをネット配信

NHKが「NHK青春ラジカセ」なるサイトオープン。伝説のDJ番組「サウンドストリート」の放送開始30周年と、NHK-FMの40周年記念だそうで、当時放送した番組の音声ファイルをストリーミング配信するほか、各DJが語る思い出話や、番組担当が語る舞台裏などの特集記事も掲載。ちなみに、NHKには放送当時のテープは残っておらず、今回は関係者やリスナーらからエアチェックしたテープを提供してもらってデジタル化したとか。今後もリスナーからエアチェックテープの情報を募り、アーカイブ化を進めていくようです。

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ソニーのコンピレーション職人~CBS/EPIC全盛時代の音源資産を有効活用

豊富な音楽カタログを、独自の切り口で届ける | コンピレーション職人(My Sonyメールマガジン)

My Sonyメルマガの特集「ソニーのDNAを受け継ぐ職人たち」の第12回は「コンピレーション職人」ということで、ソニー・ミュージックダイレクト(SMDR)のプロデューサー、加納氏が登場。CBS・ソニーレコード(当時)に1983年入社。プロモーター、営業、アーティストマネジメント、制作現場を歴任後、2002年にソニー・ミュージックダイレクト(SMDR)に移動。ソニーミュージックグループの豊富なカタログ(音楽・映像資産)を活用し、数々のヒットコンピレーションアルバムを世に送り続けているそうです。

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Blu-spec CDの実力やいかに~記録メディアの世代交代やデジタル音源関連ニュースの話題も

普通のCDと新開発「Blu-spec CD」を聴き比べてみる-SMEが試聴会。Blu-ray技術を活かした高音質CD
SMEが開発した高音質ソフト「Blu-spec CD」を聴いてみた

Blu-ray Disc向け製造技術や素材を利用した、SME開発の高音質音楽CD「Blu-spec CD」の試聴会レポ。先行するHQCD/SHM-CDに対するアドバンテージは、カッティングの段階からの改良(転写する元のスタンパのピットを高精度化し、それを転写する素材も改良)とか。ピットの形状を綺麗に成型するとレーザー反射の精度が上がって収録された音をより鮮明に再生できるってことみたいです。試聴会はそれなりの機材を使って行われているのでその差も歴然なんでしょうね。

最近はBluetooth機器を使うことが多く、耳が圧縮音源に慣れきっているだけに、我が家の貧弱なオーディオ機器でも音質の違いがはっきりと感じられるかもしれないなあ。てことでJeff Beckの「Blow by Blow」あたりを試しに買ってみようと思いまーすって、Amazonで普通に輸入盤(2001年リマスター盤)買うなら900円もしないぞー。果たしてどれだけの人が値段三倍の価値を感じられるのでせうか…。

記録メディア絡みですが、最近以下のようなニュースが目にとまりました。CDやDVDの下降、Blu-rayやメモリー(カード)の急進、デジタル化された音源の使われ方、等々、興味深い内容が多いので、いろんな人に読んで欲しいっす。

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PS3用公式ワイヤレスヘッドセットをゲームグッズ研究所が試す

独自機能を持つSCEJのワイヤレスヘッドセット ほか、DSi用の液晶保護フィルターを4製品チェック!

Game Watchのゲームグッズ研究所によるSCE製Bluetoothワイヤレスヘッドセット「CEJH-15002」のレビュー。公式の安心感、バッテリー残量や利用状態の画面表示、高音質モードによるクリアな音質などが独自の魅力で、PS3のボイスチャット用機器の定番となる一品とか。

以前同メディアがゲームショウレポで取り上げていた、高音質モードのノイズキャンセリング機能についてももう少し掘り下げて欲しかった気もするけど、単純にノイキャンの意味が違うのかもしれないなあ…。

そういえば、先だって購入したJabraの「BT8040」をPS3のアドホックパーティーで使ってみましたけど、何の問題もなく使えましたですよ。相手の声も聞きやすかったし、相手も特に問題無さそうでした。公式ヘッドセットのようなオリジナル機能は無いけど、コンパクトさでは負けていません。なにより、A2DP対応による拡張性が魅力。特売期間に買えた人はラッキーでしたねー(11/18時点で送料込みの最安値が約7.5千円っす)。

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デジタルノイキャンヘッドホン「NC500D」の長さ調節用スライド部の部品に不具合~ソニーが無償修理・点検で対応

デジタルノイズキャンセリングヘッドホン「MDR-NC500D」 ご愛用のお客様へのお知らせとお詫び(ソニー製品情報)

ソニーがデジタルノイズキャンセリングヘッドホン「MDR-NC500D」の一部の製品で、使用状況によりまれにヘッドバンドの左(L)右(R)長さ調節用スライド部内側の部品が「割れる・折れる」などの症状が発生する場合があるとして、対象製造番号製品の無償修理および点検を実施するとアナウンスしていました。

対象製造番号は「5001306~5023554」で、製造番号は左(L)ユニット部の内側の下記位置にあるそうです。対象製品をお持ちの方は、コールセンター(0120-335-455)まで速攻で連絡を!

これまたengadget経由で知りました。アナウンス自体は先週(11/6)に行われていたようです。デジタルが売りのノイキャンヘッドホンだけど不具合はかなりアナログな感じ…。

ヘッドホンといえば、無線オーディオ伝送技術「Kleer」採用のゼンハイザー「MX W1」が気になりますー。年内に国内発売も予定されているようだけど、6万円じゃとても手が届かんよなあ…>2008 秋のヘッドホン祭【ゼンハイザー/完実/その他編】-無線イヤフォンやNuForce初のポータブルアンプなど

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