「オーディオ一般」カテゴリーアーカイブ

プチ外出でも手軽に使えるアンプ搭載デジタルノイキャンヘッドフォン「MDR-NC300D」

騒音を大幅に抑制して、なおかつ高音質も追求! 電車でも美術館の静けさを! ソニーの新世代NCヘッドフォン

ソニーのノイキャンヘッドフォン新モデル3機種をASCII.jpがまとめてレビュー。デジタルノイズキャンのメリットは、ノイズ低減性能向上より音質がよりナチュラルになることの方が大きいとのご意見。

iconiconNC300Dはデジタルノイキャン機能付きヘッドフォンアンプ搭載ヘッドフォン(1?)と考えると十分にお買い得とか。音質追求なら「MDR-NC600D」が有利も、プチ外出でも手軽に使える「MDR-NC300D」の方が実用性は高そうとのこと。

実はネットデビュー9周年のご褒美は「MDR-NC300Dicon」にしようと思って、ソニスタに予約入れてたんですよね。お取り置きの期限は明日の21時までとのことなんですが、色々と厳しいのでスルーかなあ…。

【追記】ケースイさんのレビューも登場。NC300DとEX700SLの比較解説もあります>最上位機「MDR-EX700SL」との比較試聴も敢行 ケースイが迫る!ソニーのインナーイヤー型デジタルNCヘッドホン「MDR-NC300D」を聴く

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iPhone 3.0のBluetooth A2DPを試す~ドングル無しでソニーのBluetoothオーディオと接続可能に

速報レビュー iPhone OS 3.0はバージョンアップでこうなった
アップル、iPhone 3G用最新OS「3.0」を公開-ステレオBluetooth対応。振るとシャッフル再生
iPhone OS 3.0にすんなりアップデートさせるための準備
iPhone 3.0、Safari 4、アップデートはスムーズか?

本日、6/18の午前2時頃から、iPhone OS 3.0が公開されました。アップデートの下準備ネタ含め、あちこちで祭り状態ですが、遅ればせながら自分も朝一にアップデート。コピペ対応やらなにやらはそっちのけで、真っ先にBluetooth A2DPを試しました。

とりあえず、ソニーのイヤホン一体型「DR-BT160AS」で試してみました。以前からHFP/HSPではすでに確立していましたが、改めてPINコード「0000」にてペアリングすればA2DP出力の準備が完了。iPodアプリを立ち上げると右下に現れるBluetoothマークをタップしてペアリング済みの機器を選択すれば音声が出力されます。

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ソニーとソニエリでBluetoothヘッドセットのシェアが35%強

携帯でBluetooth広がる、ヘッドセットやプリンタ、体重計まで「線」不要に

少し前の記事ですが、搭載ケータイの増加に伴うBluetooth周辺市場レポート。ケータイとの組み合わせということで、ヘッドセットの紹介が多いですが、最後のページにはプリンタ、スピーカー、カーナビ、体重計なども取り上げられています。

iconiconヘッドセットの紹介ではソニー「DR-BT100CXDR-BT100CXP」とソニエリ「HBH-PV708」が代表格として取り上げられていますが、注目は今年5月のメーカー別販売台数シェア。ソニーが21.6%で1位、ソニエリが13.9%で3位と2社の合計で35%強というすさまじいシェアを獲得してます。すごいですねー。

iPhoneもOS3でステレオ音楽再生(A2DP)対応だし、11月発売のPSP goにも標準搭載と、俄然Bluetoothが盛り上がってきました。ソニーのオーディオチームはこのビッグチャンスを逃す手はありません。攻めて攻めて攻めまくってください。

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ソニーの最新ノイキャンヘッドホンレビュー~NC300D、NC600D、NC33

初のデジタルノイズキャンセリング“イヤフォン”を試す -ソニー「MDR-NC300D」。新型ヘッドフォンも評価

AV Watch編集部による、ソニーのデジタルノイキャンヘッドホン新製品2機種、インナーイヤータイプ「MDR-NC300Dicon」とオーバーヘッドタイプ「MDR-NC600Dicon」のレビュー。

iconiconNC300Dの再生音は「従来のNCヘッドフォン音質のイメージを覆すもので、NC機器の音質に満足がいかなかったユーザーにも一度聴いて欲しい」とか。ウォークマンXシリーズを引き合いに最大のネックは値段としていました。ちなみに、ソニスタでの販売価格は24,800円。

NC300Dのハウジングはマイクデザインのせいか、なんともサーバーチックな仕上がり。シルバーメタリックな筐体も目を引きます。写真を見ただけでも高級感漂ってますもんね。なお、コントロールボックスは見た目より重量あるらしく、服によってはクリップ止めでポケットがひしゃげてしまうらしいです。

【追記】Phile Webにはあの角田直隆さんが語るNC300D開発裏話が掲載されています。次回はケースイさんの実機レビューとのこと>ソニー主任技師・角田直隆氏にインタビュー ケースイが迫る!インナーイヤー型デジタルNCヘッドホン新製品「MDR-NC300D」の魅力

快適さを高める、進化したNCイヤフォン、ソニー「MDR-NC33」

一方、ITmediaはカナルタイプのアナログノイキャンヘッドホン「MDR-NC33」をレビュー。カタチから音質はEX500SLに近いキャラだそうですが、樹脂製のハウジングの影響が、高域のキラキラ感が薄く、低音もダンゴになりやすく、空間表現力や繊細さにややかけるとか。スタンダードモデルの最大の魅力は乾電池1本での100時間動作とリーズナブルな価格でしょうか。

ヘッドホンつながりですが、今はこんなギターアンプもあるんですねー。ノイキャン使えば没入感もすごそう…>コンパクト&高音質! ヘッドホン用ギターアンプ「amPlug lead」
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S-Master搭載のインナーイヤータイプデジタルノイキャンヘッドホン「MDR-NC300D」登場

高精度なデジタルノイズキャンセリングヘッドホンにインナーイヤータイプ登場 周囲の騒音を約98.4%低減(ソニー製品情報)

ソニーは、周囲の騒音を約98.4%低減するインナーイヤータイプのデジタルノイズキャンセリングヘッドホン『MDR-NC300Dicon』を希望小売価格税込30,975円にて6/21に発売すると発表。ソニスタでの販売価格は24,800円(6/3現在先行予約中で入荷次第メールにて連絡)。

iconiconソニー独自のデジタルノイズキャンセリング技術と高音質オーディオ処理技術を結集し、デジタルノイズキャンセリングに関わる高速デジタルシグナルプロセッサおよびフルデジタルアンプ“S-Master”を1チップ化した「インテグレーテッドDNCプロセッサ」を新開発。これにより、小型化が可能となり、デジタル処理ならではの高精度なインナーイヤータイプのノイズキャンセリングヘッドホンを実現したとのこと。

同時に以下の新商品を同日の6/21に発売し、ノイズキャンセリングヘッドホンのラインアップを強化するとか。
iconiconノイズキャンセリングヘッドホン『MDR-NC600Dicon
約99%の騒音を低減し、「AIノイズキャンセリング機能」、「デジタルイコライザー」を搭載したヘッドバンドタイプ。希望小売価格税込49,350円(ソニスタ販売価格:税込39,800円)
ノイズキャンセリングヘッドホン『MDR-NC33icon
約90%の騒音を低減し、単4形アルカリ乾電池1本で約100時間使用可能なインナーイヤータイプ。ブラック/ホワイト/バイオレット/レッドの4色展開。希望小売価格税込9,975円(ソニスタ販売価格:税込7,980円)

iconiconイヤホンタイプのデジタルノイキャン最高峰が「MDR-NC300D」ということですね。EX700ゆずりの大口径16mmドライバーユニット採用で、フルオートAIノイズキャンセリング機能、ノイズキャンセリング調整機能、デジタルイコライザー、3つのサウンドモード搭載など、ウォークマンXシリーズに無い高度な機能も満載。Xシリーズ以外のウォークマンのみならず、音にうるさいiPodオーナーにもアピールできそうなヘッドホンですねー。

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米ソニーがPSN経由でPSP向け音楽配信サービスを検討中との噂

ソニー、PSP向けの音楽ダウンロードサービスを検討中か–情報筋が明らかに

米ソニーが大手レコード会社の一部とPlayStation Network(PSN)を通じたPSP向けの楽曲提供について協議したと音楽業界の複数の情報筋がCNETに話したとか。

・ソニーがこのデバイスにコンテンツを用意しようとしているのは、完全に筋が通っている。もしソニーが賢ければ、iTunesと同じ方法を用い、デバイスに非依存にするだろう。ソニーのサイトで入手したものは、iPodでも再生できるべきだ
・私は、iTunesの音楽をPSPに移せるようにできることを知っているが、1つ疑問がある。ソニーがPSPをiTunesと互換性がないようにするのではないかということだ。ソニーは音楽のための自前の専用フォーマットを作り、MP3ファイルは再生できないようにするかもしれない

DRM楽曲に限っての話だとしたら、独自フォーマットでもしかたがないんじゃないの。iTunesだって未だにDRM楽曲をフツーに配信してるわけだし、PSPに移すにしてもCDに焼いて再リッピングでもしない限り、他のデバイスでは使えないじゃない。日本はともかく、海外じゃいまやPSPだけじゃなく、ウォークマンだってWMAやMP3が主流。DRMを導入するか否かはレーベル側の問題で、ソニーが決める事じゃないわけだし。ってなにをいったところで日本は蚊帳の外で全然関係ないかもしれないんだけど…。

【追記】コメントでnorijiさんからツッコミいただきました。米iTunesはすでに全曲DRMフリーとのこと。そういえば、そうでしたね。一部楽曲のみの日本とごっちゃにして自分自身が混乱していました。かえってわかりにくくしてすいません。てことで、海外についてはPSN(ソニー)側も当然DRMフリーで提供するでしょう、というかそうしないと売れるわけがない。てこことで、国内のPSNが全楽曲をDRMフリーで配信できたら逆に話題になるのかも…。

ともあれ、PSNはプレステのみならず、ウォークマンやVAIO向けをも含む、グローバルなソフトウェア&コンテンツ配信インフラとして機能することが求められていることだけは確か。ストリンガー氏の一声で広がった大風呂敷をSCEの平井さんがどう処理していくのかに注目か…。

(個人的にはAV母艦はPS3に集約したいかなあ。関係ないけど、昨今のソニーレコードのアニメ依存はすさまじいものがありますな。売り上げの何割を占めてるのか聞いてみたいっす…)

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