「オーディオ一般」カテゴリーアーカイブ

ボロボロになったヘッドホンのイヤーパッドを交換するには

以前につぶやきで書いたような気がしますが、手持ちのヘッドホン、ソニー「MDR-Z600icon」のイヤーパッドの表面がボロボロになってしまいました。ハウジングに近いあたりも破けてスポンジが丸見えに。

湿気の多い夏場などは、保存や保管の状態が悪いと、すぐにこんなことになってしまいますよね。利用頻度が少なくなってしまったということで、ほったらかしにしていた自分が悪いのは重々承知のすけ。まあ、購入したのが2005/10と4年近くも前ですし、劣化もやむを得ないかなあって感じではあります。

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実際は使えなくもないのですが、ちぎり海苔のようなボロボロとはがれる表面素材が耳に付いたり、ゴミになったりと、イヤーな感じ(しゃれじゃないですよ~)なので、お取り寄せ交換の費用を調べてみることにしました。

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若者のライフスタイルを意識したアウトドア用オーバーヘッドバンドヘッドホン

ファッショナブルに身につけてお気に入りの音楽を楽しむ ステレオヘッドホン 2機種発売(ソニー製品情報)

ソニーが音楽好きでファッションにも敏感な若者のライフスタイルを意識したアウトドア用オーバーヘッドバンド型のステレオヘッドホン『MDR-370LP』『MDR-570LP』2機種を10月10日に発売するそうです。いずれも30mmドライバーユニットと低反撥ウレタン使用のイヤーパッドを搭載。それ以外の商品の主な特長は以下の通り。

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MDR-370LPicon
・丸くてかわいい、カラフルでポップなデザイン
・髪型が崩れにくい、細身で軽量、女性に合わせた小さめサイズのヘッドバンド

MDR-570LPicon
・カジュアルなファッションにも合わせやすいアースカラーの本体
・スタイリッシュな細身で軽量なヘッドバンド
・持ち運びに便利な「スイーベル式」

ちなみに、370LPがオープンエア型で570LPが密閉ダイナミック型だそうです。希望小売価格は370LPが3,675円、570LPが4,935円。

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中高域の感度を向上させたNUDE EX plusシリーズ「MDR-EX77SL」

ソニー、高感度ドライバ搭載のカナル型イヤフォン -中高域の感度が向上した「NUDE EX plus」など

カナル型イヤフォンの新製品2機種「MDR-EX77SLicon」、「MDR-EX57SLicon」が9月10日発売とか。いずれもCCAWボイスコイル採用の9mm径ドライバユニット搭載で、シリーズ名が「NUDE EX plus」のEX77SLは振動板背面の容積を2倍に広げた高感度ユニットを搭載し中高域の感度を向上させたとか。希望小売価格はEX77SLが3,675円、EX57SLが3,098円。ソニスタでの販売価格は前者が2,980円で後者が2,480円。

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Walkman Chronicleに載ってましたが、「NUDE」シリーズ初号機「MDR-E252」は1982年発売だそうです。「NUDE」ってサブブランドはなんと27年も続いてることに。これはこれですごいことですね~。

ウォークマン開発秘話~求められるのは引き算の発想

「ウォークマン」ブランドを守るため 新しい価値を提供し続けていきたい ソニー ヘッドホン一体型ウォークマン「Wシリーズ」(2)

こちらで紹介したヘッドホン一体型ウォークマン、Wシリーズ(NWD-W202icon)開発秘話の続編。初代ウォークマンの思想にも通じる「引き算の発想」がウォークマンに求められているのだとか。可能な限りボタンを少なくする方向に変わってきているそうです。

iconicon音だけで曲を検索させる方法を「サウンドユーザーインターフェース」って言うんですね~。さておき、引き算の発想。確かにわかるんですけど、さじ加減がねえ、難しいですよねえ。

ジョギングのお供にW202を使っていると、フォルダスキップ機能があればなあと思うことがよくあります。オールシャッフルの運用なら気にならないけど、アルバム単位で流れに沿って聞きたい場合も多いんですよねえ。

ヘッドホンといえばこんなニュースも。そういえば萌えるヘッドホン本もありましたよね…>ヘッドフォン売り上げにアニメが一役?

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米ソニー、米Best Buyと共同でオーディオ製品を開発

米Sony社,米Best Buy社と共同でオーディオ製品を開発

米ソニーが「ALTUS」なる新たなオーディオ製品シリーズを発表。米大手家電小売店であるBest Buyが2年かけて共同開発したもので、ソニーが小売店と共同で製品開発した初めての例とか。

ALTUSシリーズは、iPod/iPhoneの音声を再生できる「ALT-SA31iR」(約700ドル)、「AIR- SW10Ti」(約400ドル)、PCの音声を再生する「ALT-SA32PC」(約500ドル)や「ALT-A33PC」(約200ドル)、コンセントに直接差し込める無線スピーカー「ALT-SA34R」(350ドル)などで構成。統一的な特徴はソニー独自の無線転送技術「S-AIR」対応で音声を複数の部屋で再生できることとか。

どうでもいいけどどれも高いっすね…。ソニーが日本の家電量販と組んだらどんな製品出してくれますかね。PC用や無線のスピーカーはともかく、iPod用は日本じゃ絶対無理だろうなあ…。

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いつでも、どこでも、簡単に、良質な音楽を楽しめる環境を目指す団体「MAPI」

業界団体ら5団体「モバイルオーディオ推進協議会」設立

モバイルにおける良質な音楽環境を推進する団体、「モバイルオーディオ推進協議会」(MAPI)が設立されたそうです。設立趣旨は「いつでも、どこでも、簡単に、良質な音楽を楽しめる環境を目指す」。オーディオ、モバイル、音楽、車載機器など複数の業界にまたがった団体で構成される協議会で、これまで業界ごとに推進されてきた内容をまとめるなどして利便性を高めていくとか。

具体的には、Bluetooth機能を軸に、モバイル機器とBluetooth 対応機器を組み合わせたプロモーションや、新しい利用スタイルの提案。既発売製品も含め、携帯電話やデジタルオーディオプレーヤーをより音楽的にリッチな環境でも楽しむスタイルを提案していくとか。今後は、ペアリングの操作方法や取扱説明書における用語の統一など、仕様の平均化や新しい規格策定に向けた提案などの活動も行われる。そうです。

よくわかりませんが、Bluetoothを軸に今以上にワイヤレスミュージックの世界を楽しく大きく広げてくれるってことであれば大歓迎っす。活動がんばってくださーい。

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