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ソニー、ウォークマン新製品2シリーズ12機種とホームオーディオ3機種を発表

音楽の楽しみ方がさらに広がる“ウォークマン”2シリーズ 12機種とホームオーディオ 3機種を含むアクセサリーを発売(ソニー製品情報)

ソニーがウォークマン新製品2シリーズ12機種と専用アクセサリーならびにホームオーディオ3機種を発表。基本的には10月中に発売予定で、早いものは10/10から発売開始となります。

約7.2mmの薄型の本体に、高音質・高画質技術を凝縮 有機ELディスプレイ搭載の“ウォークマン”Aシリーズ 3機種 発売 – ドラッグ&ドロップによる音楽・動画転送にも対応 –(同上)
音楽に合わせて歌詞を自動でスクロール表示 「歌う・聴く」 楽しみが広がる“ウォークマン”Sシリーズ 9機種 発売(同上)

約7.2mmの本体に、S-Masterなどの高音質や2.8型ワイド有機ELディスプレイなどの高画質再生技術に加え、最大64Gの大容量メモリーを搭載したウォークマン「NW-A840シリーズ」が計3機種。価格は64GBモデルのA847が40,000円前後、同32GBのA846が30,000円前後、同16GBのA845が24,000円前後。

音楽の進行にあわせて歌詞を自動的にスクロール表示する歌詞表示機能「歌詞ピタ」を初搭載した、ウォークマン「NW-S740シリーズ(ノイキャン搭載)」「NW-S740Kシリーズ(ノイキャン搭載・スピーカー付属)」「NW-S640シリーズ」「NW-S640Kシリーズ(スピーカー付属)」の計9機種。価格は、面倒なので省略。

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“ウォークマン”とつながるホームオーディオ3機種と音楽をもっと楽しくする各種アクセサリーを発売(同上)

ウォークマン専用WM-PORT搭載のアクティブスピーカーシステム「SRS-NWGU50」(推定価格15,000円前後)、ドックスピーカー機能とCDやラジオを楽しめるドックコンポ「CMT-V3」(同25,000円前後)、大容量160GBのHDD搭載コンポ「CMT-E350HD」(同45,000円前後)の計3機種。

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バッファローとアイオーが全く同じポータブルBluetoothスピーカーを発売

バッファローコクヨ、マイク内蔵のBluetoothスピーカー -ワンセグ音声対応。“サイコロスピーカー”値下げも

バッファローコクヨサプライが、HFP/HSPプロファイルに対応したマイク内蔵のBluetoothスピーカー「BSSP09BBK」を9月下旬に10,290円で発売するとか。ユニットは24mm径でアンプ出力は最大1W(×2ch)。背面にステレオミニ入力。電源は内蔵バッテリでUSBまたはACアダプタで充電。連続再生時間は約5時間。

ってこれ、アイオーデータが7月に発売開始したBluetoothスピーカー(店頭予想価格は9,800円前後)とそっくりですねー。競合が同じ商品で真っ向対決。プロモの違いをチェックするのも楽しいかも…>アイ・オー、実売9,800円のBluetoothスピーカー-A2DP/SCMS-T対応。iPhone OS 3.0動作確認済

いずれも中国系メーカーのOEMなのかな…。ちなみに、アイオー製はアマゾンで7,000円弱になってますね。バッファロー製を含め、この手のスピーカーはこの辺が相場っぽいです。

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ウォークマンS、ネットジューク、Bluetoothレシーバーの新製品

ソニー、「VW80」後継などSXRD新プロジェクタを披露-新ウォークマン、プリンタ付きフォトフレームなども

AV Watchのソニーディーラーコンベンションレポートですが、ウォークマンSやネットジューク、Bluetoothレシーバーの新製品に関する記述があったのでクリッピング。

ウォークマンSは欧州で既発表のスタンダードモデル。例のステレオスピーカー付は展示されていないのでしょうか。クレードル型スピーカーの新製品は久しぶりになりますでしょうか…。ネットジュークはもう少し機能について解説が欲しいところ。

Bluetoothレシーバーは「DRC-BT30(売り場によってはBT30P)」で店頭予想価格は6,000円前後で11月発売の見込とか。BT15より四角四面なデザインで背面クリップは直付けだそうですが、最大の魅力はプライスかも。

あと、Bluetooth関連はもう少しとんがった商品が欲しいですね。こんなのみたいな…>Bluetoothヘッドセットを着こなす秋「Jabra Halo」

個人的にはW202にHFP/HSPのみ追加でも良いんだけどなあ…。

連続13時間使用可能な7.1chサラウンドヘッドフォン「MDR-DS7100」

ソニー、2.4GHz無線伝送の7.1chヘッドフォン-ユニット/パッド改良。連続使用時間も13時間に

2.4GHz帯の無線デジタル伝送を使用したワイヤレス7.1chサラウンドヘッドフォンの新製品「MDR-DS7100」が10月21日発売だそうです。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3万円前後の見込み。増設用のヘッドフォン部「MDR-RF7100」は店頭予想価格18,000円。

ヘッドフォン部が改良されイヤーパッドに沈み込むような快適な装着感を実現する低反撥ウレタンフォームを使用。ドライバーユニットも50mm径に大型化。センターチャンネルのレベル調整機能も追加。連続使用時間は約13時間で、約30分の急速充電後の使用時間が約4時間。

30分の充電で4時間ってすごいですね。

自動位相マッチング技術搭載でDLNAやネットラジオ対応のマルチチャンネルインテグレートアンプ

世界初、フロントスピーカーに位相特性を合わせる自動位相マッチング技術 “APM”を搭載したマルチチャンネルインテグレートアンプ『TA-DA5500ES』登場 ~サラウンド、センターがフロントと違うスピーカーでも、良好なサラウンド空間を実現~(ソニー製品情報)

異なるタイプのスピーカーをサラウンドやセンターチャンネルに組み合わせてもつながりの良いサラウンド空間を構築できる世界初の自動位相マッチング技術“APM”を搭載した、マルチチャンネルインテグレートアンプ『TA- DA5500ES』が10/25に発売とか。

従来から搭載してきた「デジタルシネマサウンド」をBlu-rayディスクなどのHDグレードにまで大幅に改良した独自の映画音場技術“HD-D.C.S.”も搭載。このほか、HDMI 6入力/2出力端子という豊富な端子に加え、DLNAやインターネットラジオにも対応しているそうです。気になる希望小売価格は税込273,000円。

6入力はすごいなあ。これ一つあったらずいぶんとリビングのAVシステムも変わるだろうなあ…。ちなみにリリースの最後に、2チャンネル ステレオアンプ 『STR-DH100』の情報もありますね。出力150W/ch、FM/AMチューナーにDMPORT端子搭載で希望小売価格が31,500円とか。

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年末商戦は純正アクセサリーで乗り切る

ソニーが年末商戦で力を注ぐ1500種類の隠れた主役たち

大河原克行さんの「これは“にゅーす”です」です(ん?)。現在、ソニーの純正アクサセリーと呼ばれるものは1500種類あるそうですが、若干の投資で本体機能を強化できるアクセサリー製品をユーザーに対して付加価値を与えられる商材として、SMOJが年末商戦の隠れた主役にしていくようです。

iconicon下期はアクセサリーの売上高を前年比2倍にまで引き上げたいとのこと。6月のショールームや合展イベントでの高評価をバネに、主要量販店との連携など、店頭でのアクセサリー提案も強化していくとか。

ぶっちゃけ儲かるんですよ、アクセサリーは。ウォークマンのアクセなんて、ものによってはそりゃもう恐ろしいぐらいの利益率らしいです。ヘッドホンも相当儲かってるんだろうなあ…。

ソニーコンピュータサイエンス研究所、所眞理雄社長に聞く~ソニーの不思議な研究所はどう生まれ、どうなっていくのか

大河原さんといえば、PC Watchの連載「パソコン業界、東奔西走」でソニーCSL所眞理雄社長のインタビューが読めます。同研究所だけでなく、ソニーグループ全体の話も出てきて興味深い内容が盛りだくさんです。CSLには今のソニーにないソニースピリットがあるという話もでてきます。読んでて、改めてNEWSやAIBOビジネスを立ち上げた土井さんの貢献が大きいのだなあと感じました。