「オーディオ一般」カテゴリーアーカイブ

SACDプレイヤーのエントリーモデル『SCD-XE800』

基本性能を充実させ、高音質を追求した スーパーオーディオCD/CDプレーヤーのエントリーモデルを発売(ソニー製品情報)

エントリーモデルでありながら、基本性能を充実させたスーパーオーディオCD/CDプレーヤー「SCD-XE800」をソニーが8/21に発売。希望小売価格は37,800円。上位機種ESシリーズ「SCD-XA5400ES」の基本設計を受け継いでおり、エントリーモデルながらも原音に忠実なクオリティの高い音質を楽しめるとのこと。

「堅調に推移」ってホントですか?にしてもスーパーオーディオCDのタイトル、高いっすね~。今年発売のタイトルは4,500円ですぜ…>SACDタイトル(Amazon)

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クリエイティブメディアの高性能Bluetoothスピーカー「ZiiSound D5」を試す(3)

モニター試用中のクリエイティブメディア社製Bluetoothスピーカー「ZiiSound D5」ですが、繋ぐデバイスごとに出来ることと出来ないことが微妙に違ったのでその辺のまとめをレビュー3回目としてメモしておきます。

■色んな機器と繋いでみた

12回目のレビューでお伝えしたように、ZiiSound D5は付属のDockアダプターをiPodやiPhoneと組合せ使う方法が最もポピュラーなんですが、Bluetoothという規格を採用しているスピーカーなので、Bluetooth機能を内蔵するiPhoneやiPod touchやウォークマン、他社製のBluetoothトランスミッターなどと組み合わせて使うことも可能です。

ということで、手持ちの機器とZiiSound D5との相性というか検証結果を表にしてみました。

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ソニー、iPod/iPhone対応スピーカーをついに国内発売開始

ソニー、“iPod/iPhone”スピーカーを日本国内でも発売 -タンブラー型や小型ドックスピーカーなど3製品

ソニーがiPod/iPhone対応のスピーカーをついに日本国内市場向けにも展開。タンブラー型の「SOUND MUG」iPod/iPhone版「SRS-V500IP」と、コンパクトデザインの「SRS-GCS10IP」、ピアノ仕上げの「SRS-GU10IP」の3製品が7/21発売とか。価格はオープンプライスで、ソニスタの販売価格は「SRS-V500IP」が19,800円、「SRS-GCS10IP」と「SRS-GU10IP」が14,800円。3製品はいずれも、「Made for iPod」、「Made for iPhone」ロゴを取得。『ウォークマン以外の製品にも対応したドックスピーカーが欲しい』という声が、ユーザーからも店舗からも多く挙がっており、今回の製品発売に至った」とのこと。

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とっととBluetoothドングルを発売していればバカ売れして今頃はウハウハだったはずなのに…。ともあれ、iPod/iPhoneユーザーにソニークオリティのオーディオ製品を使ってもらう良いチャンス。謙虚に、そして掘り下げて商売していきましょう。ちなみに自分は今回の3つで買いたいスピーカーはありません。「SOUND MUG」が機種依存しないBluetooth対応なら考えます~。さあ次はソフトの番。ソニーミュージック系のコンテンツを日本のiTunes Storeで解禁しませう。

ドッグタグ型Bluetoothヘッドセットにホワイトモデル

Jabra、ドッグタグ型Bluetoothヘッドセットなど発売

JabraのドッグタグタイプBluetoothヘッドセットBT3030がリニューアルして「Jabra STREET」となり7/9発売とか。価格はオープンで店頭予想価格は8,890円。ボディカラーは従来のBlackにWhiteが仲間入り。 Bluetoothは2.0+EDR準拠で対応プロファイルはHSP/HFP/A2DP/AVCRP。連続待受時間は約230時間、連続通話時間は約8時間、音楽再生時間は約7時間。大きさは53.3×33.6×9.9mm、重さは約30g。(右の画像は旧モデルのブラック)

白のドッグタブってなんか新鮮。ただ値段がちと高いかなあ…。3,900円の「BSH18」もホワイトモデルを出せば女性受けしそうな気も。ということでよろしくご検討のほどを>リテールコムご担当。(ってBSH18のレビュー第二弾をそろそろアップせねば…)

Bluetoothといえば、最近アポーストア経由でSennheiserの「BTD 300i」というドングルを発見(7,980円)。本家のサイトで調べてみたら、どうやらシリーズ化されているらしく、ステレオミニプラグタイプやUSBタイプのトランスミッターもラインナップされてました。しかも3機種ともにapt-Xコーデック対応。ステレオミニプラグタイプならZiiSound D5でも活用できそうってことでどこか発売してくれないでしょうか。いや、もちろん値段次第なんですけど…。

【追記】ボタン電池で長期間駆動可能なBT ver.4が正式公開。エンドユーザー向け商品は2010年末~2011年初頭頃登場とか。楽しみです…>Bluetooth v4.0、正式版が公開

ver.3準拠のPC用ドングルはすでに発売中らしい。、携帯電話の音楽をPCのスピーカーを用いて楽しめる「A2DP Sink」なんてプロファイルもあるそうです>Bluetooth Ver3.0準拠のミニドングル2モデルがプラネックスから

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女性向けヘッドホンの新シリーズ「Jienne」2機種~上位モデルはスワロフスキージルコニア採用

さまざまな色や質感を重ね合わせた多彩なバリエーションを展開 ヘッドホンの新シリーズ「Jienne」(ジェンヌ)発売(ソニー製品情報)

ソニーは、ファッショナブルな女性をターゲットとした密閉型ステレオイヤーレシーバーの新シリーズ「Jienne」(ジェンヌ)の上位モデル「MDR-EX80LP」(希望小売価格:3,675円、ソニスタ販売価格:2,980円)とスタンダードモデル「MDR-EX40LP」(同:2,468円、同:1,980円)の各12色・計24色を7/21に発売すると発表。

多種多様な趣味やスタイルを楽しむ女性に、気分に合わせてアクセサリー感覚でヘッドホンを楽しんでいただけるよう、キラキラした素材やみずみずしいカラーなどをさまざまに重ね合わせた「レイヤードデザイン」を採用し、多彩なバリエーションを展開するとか。

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上位モデル「EX80LP」は、ハウジング部分にスワロフスキー社製のジルコニアを採用したモデルと、クリスタルカットデザインを施したモデルの2タイプを用意し、各6色、計12色を展開。「EX40LP」は、本体、イヤーピース、そしてプラグに至るまで、かわいらしくカラーコーディネート。また、EX80LPはクリスタルカットをモチーフに、またEX40LPはハートをモチーフにしたコードスライダーとL型ステレオミニプラグを採用するなど、各モデルのイメージに合わせて細部にまでこだわったとか。

PIIQといい、今年のヘッドホンはかなりど派手なデザインで攻めてますね。いずれにしても、おじさんには縁のないモデルであります…。

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クリエイティブメディアの高性能Bluetoothスピーカー「ZiiSound D5」を試す(2)

クリエイティブメディア社の「ZiiSound D5」レビューの続きです。前置きが長くなりましたが、四の五の言ってないで使ってみましょう。

このスピーカーの使い方は大きく分けて2通り。標準で付属の専用Dockアダプターをアップル製品に装着して使う方法と、Bluetooth対応機器とペアリングして使う方法があります。後者は携帯電話や同社の別売りPC用ドングル「BT-D1」や他社(3rdパーティー)製のBluetoothトランスミッター(ドングル)とそれらの対応機器、Bluetooth内蔵ポータブルオーディオやBluetooth内蔵のiPhone/iPod touchとの組合せも含まれます。

■使ってみよう~専用Dockアダプター編

一番手軽なのは付属のDockアダプターを対応アップル製品に装着して使うスタイル。何も考える必要はありません。iPhoneやiPodなどのDockポートにアダプターを取り付け、スピーカーの電源を入れると前面のLEDステータスインジケーターが点滅を開始。このLEDが白く点灯すれば接続が確立された合図(時間的には7~8秒程度)。

Dockアダプターとの接続確立後は、iPhoneなどはiPodアプリやシステム関連のアラートはもちろん、インターネットラジオ等の音楽系のアプリの音声がZiiSound D5から出力可能になります。アップル製品側からスピーカーのボリュームをワイヤレスでコントロールできます。そのボリュームコントロールについてですが、いくつか気になるところがあるのですが、それについては後述します。

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