「オーディオ一般」カテゴリーアーカイブ

MD搭載NetJukeの80GB HDD搭載モデル「NAS-M7HDS」

最大収録曲40,000曲!80GBハードディスク内蔵ハードディスクコンポ“ネットジューク”『NAS-M7HDS』発売(SonyStyle | PR Information)

iconiconソニースタイル・ジャパンは、NetJuke「NAS-M7HD」のハードディスク容量を80GBに変更した『NAS-M7HDSicon』をラインアップに追加すると発表。早速本日(3/3)より発売を開始しました。販売価格は84,800円(税込・送料別)。やっとキタかっ!こういう展開をしてこそのソニスタでしょう。NAS-M7HDが79,800円なので5,000円の差額で40GB増量できることになります。う~ん、これはお得だ。

iconiconちなみに、ソニスタでは以前NetJukeをHOME AVカテゴリーのOthersで取り扱っていましたが、ウォークマンとの連携機能を考慮してか、Network Music Styleに追加された「パーソナルオーディオicon」へ移行して特設コンテンツも追加されてますね(右画像)。元々あった場所自体がおかしいという話もありますが、これで前より少しは認知度も上がることでしょう。

個人的にはラインナップの充実もさることながら、ATRAC Advanced Losslessへの対応やウォークマンAライクなインテリジェンス機能、RSS(Podcasting)への対応など、さらに使いやすく高機能化への動きも期待しております。

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「NAS-M7MD」-MD&MS=「NAS-D5HD」

ハードディスクに貯めた曲を“ウォークマン”などへダイレクト高速転送できるハードディスクコンポ“ネットジューク”『NAS-D5HD』を発売(ソニードライブ)

iconiconソニーは、パソコンを使わずに音楽を「ハードディスクに貯める」「高音質で聴く」「ウォークマンで持ち出す」ことを簡単操作で楽しめる、高精細4.3型フルカラー液晶画面搭載のハードディスクコンポ“ネットジューク”の新製品 『NAS-D5HDicon』を3/21に発売します。価格はオープンで市場推定価格は65,000円前後。ちなみに、ソニスタでの販売価格は税込64,800円です。

NAS-M7HDicon」からMD部とメモリースティックDuoスロットを省いた点を除き、それ以外の仕様はほぼ共通しているようです。アップルの「iPod Hi-Fi」とほぼ同時期の発表になりましたね。もちろん、故意にぶつけてきたわけではないのでしょうが…。アップルはあくまでPCありきで攻めてきますが、もしもNetJukeがiPodにも対応したらそれはそれで面白いのでは…なんてことを考えてしまいました。

iconicon関連して、ソニスタのNetwork Music Styleで長らくComing Soon状態だったMoraのタブですが、「Mora Music Card IDicon」販売ページとしてオープンしたようです。Moraでの楽曲ダウンロードが簡単・便利に行えるプリペイド型電子マネーで、1000円、2,500円、5,000円の3種類があります。(プチつぶやき:NetJukeでも使えるようになるといいのになあ…)

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SonicStageのミュージックコミュニティ機能が「PLAYLOG」としてオープン

ソニー、PLAYLOGを開始 – 音楽を日記のように、iTunesにも対応

ソニーは、SonicStage v3.4で実装された「ミュージックコミュニティ」機能を、音楽を媒介にしたソーシャルネットワークサービス「PLAYLOG」α版として提供開始しました。SonicStageがあれば無料で登録可能。SonicStageが無い場合は既存ユーザからの招待で参加可能とか。登録および基本的な機能の利用は無料。また、音ログの投稿用APIにも対応しており、対応アップローダーの利用でiTunesでも同様の連携が可能とか。さらに、携帯電話にも対応しており、閲覧や投稿、メッセージの送受信などが利用できるそうです。今後はPodcastingにも対応する予定とか。

オープンして一日が経過していますが、すでに色々なコミュニティができているようですね。自分はSonicStageを積極的に使うのをやめてしまったのですが、iTunesにも対応するしWebブラウザからも利用できるようなので、成り行きを見守りつつ、面白そうなら使ってみようかなあって思ってます。

ところで、SonicStage絡みでかもさんから以下のようなお便りを頂戴しました。

WILLCOM端末の「WX310K(京ぽん2)」にて、有償追加アプリケーションとして利用できるミュージックプレーヤーが、ダウンロード販売となりました。PCから音楽ファイルを転送するソフトウェアとして”BeatJam for WX310K”となっていて、ライセンス発行およびソフトをダウンロードする様にメールが届きます(CD-ROMでの販売も、追加料金であります)。しかし、私はネットワークウォークマン「NW-E507」を利用していて、PCには”SonicStage”がインストールされていました。「BeatJam for WX310K」をインストールせず、「WX310K(京ぽん2)」をマスストレージ接続にしたら、なんと”SonicStage”が自動起動し、転送先デバイスとして認識しました(PCには「WX310K(京ぽん2)」のドライバ設定済み)。そのまま、曲を転送したら、「WX310K(京ぽん2)」のミュージックプレーヤーで普通に聞けました。転送ソフトを使い分ける必要が無くて、助かりました。(^^)#私の「SonicStage」は、Ver3.3です。

とのことで、SonicStageとWX310Kがいとも簡単に連携してしまったそうです。WX310Kユーザーはお試しアレ~。お知らせ感謝です!>かもさん。

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PC用ロケフリプレイヤーがアップグレード~リモコン対応機種にNetJukeも

ロケーションフリープレイヤーPC用(LFA-PC2) アップグレードプログラム(ロケフリオフィシャルサイト)

ロケーションフリーオフィシャルサイトで、ロケーションフリープレイヤーPC用(LFA-PC2)のアップグレードプログラムが公開されました。アップグレード内容は、画面リモコン対応の機種が増え、Windows XP/2000のマルチユーザ対応の2点。

注目は「リモコン対応機種」。ハイビジョンスゴ録やXビデオステーションに混じって「NetJuke」が対応機種に加わりました。リモコン対応機種が増えただけで機能的にはなんら変化はないのですが、アンプ以外の音響機器に対応したというのが新しいですよね。オーディオもロケフリでという新時代の始まりとでもいいましょうか。(ご丁寧にお知らせ感謝です>nakanakaさん)

ということで、早速手持ちの機器で試してみることに。ベースステーションの位置関係もあって、X5のベースステーションのビデオ入力にNetJuke「NAS-M7HD」のビデオアウトとオーディオアウトを接続。AVマウスをNetJukeの受光部近くに置いて準備完了。LFA-PC2側でリモコン設定を「ネットジューク」に変更後、電源オンから試してみると…。

lfapc2_netjuke1.jpg

lfapc2_netjuke.jpg

あっけなくPC側からNetJukeの操作が可能に。ウインドウ内にはNetJuke側の液晶と同じ画像が表示されます。ちなみに、NetJukeの液晶はは4:3映像をワイドでフル画面表示しているようですが、PC側は4:3画面で表示されます。lfapc2_netjuke2.jpgリモコンは実際のリモコンとは違い、簡略化されていますが、出先での利用を想定すれば必要十分と言えるでしょう(右画像参照)。

使い勝手に関しては、映像・音声ともにクオリティも、数秒のタイムラグが発生するのも他の機器と全く同じ。映像はMPEG-4相当であってもさして気になりませんが、音響製品肝心の音声も劣化してしまうのが残念です。FMクオリティとはほど遠く、AMステレオレベルといった印象。音楽ファンが納得できる音質ではありません。とはいえ、諸事情でノートPCに音楽ファイルを置いておけない場合や、(やって良いかどうかは別にして)会社のなどで自宅のNetJukeに取り込んだ音楽などをBGM代わりに使うという手はありますね。まあ、ハイビジョン時代の到来に合わせてロケフリはまだまだ進化を続けると思うので、映像は高画質になるのは当然として、音声も高音質になることを期待したいです。ところで、PSPへは対応しないのかなあ…。

(以下はロケフリとNetJuke、両方を所有する方限定の話です。)

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デジタルラジオの新サービス~地デジはテレビだけじゃない

見えてきた“もう一つの地デジ” デジタルラジオの新サービスが明らかに

パソコン、ケータイ、ポータブルDVDプレイヤー、そしてニンテンドーDSでも利用できるようになりつつあるワンセグ放送ですが、地デジにはテレビだけでなくデジタルラジオサービスの提供も予定されているんですね。放送局や受信機メーカー、コンテンツ関係者が中心になって設立された「デジタルラジオ ニュービジネス フォーラム」が都内で成果報告会を開催。本年秋の本放送開始後のデジタルラジオのサービスモデルを明らかにしたそうです。現在検討を行っている新サービスは以下のようなものとか。

・データ放送で番組情報やパーソナリティーのプロフィールを見る
・リスナー登録を行っておくと、嗜好に応じたコンテンツが放送される際に告知を行う
・オンエア楽曲をその場でダウンロードする
・録音した声を番組に届ける『ボイスメール』で番組に参加する
・リスナーが番組に参加すると『ステーションポイント』を与え、一定のポイントで商品と交換する

受信機に関しては、ピクセラが単体タイプとPCカード型受信機を展示。単体機は、デジタルラジオのほか、地上デジタルテレビのワンセグ放送やFMラジオも受信が可能。5月発売予定で価格は5万円程度の見込みとか。

テレビもラジオも一緒にまとめてもらって目的に応じて使い分けるのがいいですね。でも、専用機で5万はちょっと高いかなあ…。

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スティービー・ワンダーも欲しがるデジタルデンスケ

本体を“バラして”驚いた! ソニー“デジタルデンスケ”「PCM-D1」のこだわり

ソニーの携帯型リニアPCMレコーダー「PCM-D1icon」レビューの続き。本体のばらしにより、ソニー開発陣の細部へのこだわりを解説。デジタルリミッター機能絡みでは、あのスティーヴィー・ワンダーがPCM-D1を欲しがり、SME取締役の盛田昌夫氏がニューヨークまで届けに行ったという話も紹介されてます。