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PC/PDA向け、メモステ対応「マルチカードCFアダプタ」

飛鳥、5種類のメモリカードに対応したCFスロット用アダプタ

飛鳥は、PCやPDAのCFスロットでメモリカードを利用可能にするメモリカードアダプタ「マルチカードCFアダプタ」を3月下旬に発売するそうです。オープンプライスですが、同社の直販価格は4,200円とか。メモリースティック、メモリースティックPROにも対応していますが、メモリースティックPROのマジックゲート機能には未対応とか。

クリエのCFスロット搭載機で使えるといいですね。サイズが大振りなのが気になりますが、メモステの資産が多いなら活用してみる手もありかもしれません。

ハギワラシスコム、USBフラッシュメモリ新製品2種を発表

インターネット&メールソフト内蔵 Auto-run USBフラッシュメモリ「UD-Internet」発売について(ハギワラシスコムのプレスリリース)
セキュリティーソフト内蔵 Auto-run USBフラッシュメモリ「UD-Security」発売について(ハギワラシスコムのプレスリリース)

昨日、クリエユーザー向けにうれしい製品を発表してくれたハギワラシスコムが、USBフラッシュメモリの新製品2種を発表しました。

ひとつは、USBフラッシュメモリに、インターネットブラウザ『Mozilla Firefox』とメールソフト『Mozilla Thunderbird』を内蔵した「Auto-run USBフラッシュメモリ UD-Internet」。パソコンに差し込むと、自動でソフトの選択画面が立ち上がるAuto-run機能を標準装備。ソフトはUSBに内蔵されているため、パソコンにインストールすることなくすぐにソフトを使うことができます。

もうひとつは、USBフラッシュメモリに、「ファイル完全削除ソフト」、「リムーバブルロック」、「PCロック」の3つのセキュリティーソフトを内蔵した「Auto-run USBフラッシュメモリ UD-Security」。こちらも、パソコンに差し込むだけで自動でソフトの選択画面が立ち上がるAuto-run機能を標準装備。ソフトはUSBに内蔵されているため、パソコンにインストールすることなくすぐにソフトを使うことができます。

どちらも、ソフトがUSBメモリ上で動作するため、すべての情報がUSBメモリに保存される仕組みになっています。パソコンに痕跡を残さないので、外出先のパソコンからでも安全に自分の環境でインターネットやメールができる点をメリットとしています。

5年後には1GBのフラッシュメモリが10ドルに

Sandisk、メモリカード製品群国内説明会を開催
将来はHDDを置き換え? SanDisk、世界最速メモリカード、MP3プレイヤーなど

米Sandiskが、フラッシュメモリ製品の国内展開などについて記者説明会を開催。ハイエンド市場向け「SanDisk Extreme III」シリーズのメモリースティックPRO Duo 2GB版やPSPがターゲットのPRO Duoクリアボディ版の発表も行われたそうです。

注目は、フラッシュメモリ市場の概況のくだりで、同社製品の容量あたりの単価についての見通しを発表。5年後には1GBのメモリが10ドルまで下がると予測。単価が下がることで、メモリカードの使い捨て的な利用方法も普及していくとしています。また、今後競合が予想されるHDDに関して、「根本的に製品コストが高くなり、低価格化が難しいのは確か。10ドル20ドルのHDD製品はなかなか実現できないし、コンシューマの95%はフラッシュメモリの容量で満足できる」とコメントしています。

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米ソニー&SanDisk、メモステ Duo 2GB版を4月に発売

米Sony、容量2GBのメモリースティックPRO Duo
米SanDisk、容量2GBのメモリースティックPRO Duoなど

米ソニーは、メモリースティックPRO Duoでは業界最大容量となる2GB版High Speedモデルを4月に発売すると発表したそうです。価格は450ドル。

また、米SanDiskも、2GBの「Memory Stick PRO Duo Standard」と、データの読み書き速度を向上させた容量512MB/1GB/2GBの「Ultra II Memory Stick PRO Duo」をラインナップに追加。4月より順次出荷すると発表しました。前者の価格は359.99ドル。メモリースティックの変換アダプタが付属。後者の価格は512MBモデルが119.99ドル、1GBモデルが209.99ドル、2GBモデルが479.99ドル。

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携帯で使うメモリカードの8割がSDカード~メモステは1割半ば

普及が進むメモリカード

メモリカードに関するアンケート調査結果に関するニュース。利用状況は、デジカメが8割半ば、PCが6割半ば、携帯電話が5割弱とか。PCで利用頻度が高いメモリは、USBフラッシュが3割強、SDカードが2割半ば。携帯電話はSDカードが8割強を占め、メモリースティックが1割半ばと圧倒的な差をつけたそうです。また、「現在、もっとも欲しいと思うメモリカード」とその理由について、メモリースティックを選択した人は「携帯と共有したいので」という意見が目立ったとか。PSP効果はまだまだこれからというところでしょうか。