サンディスクとソニー、「メモリースティックPRO」と 「メモリースティック マイクロ」の拡張フォーマットを共同開発 最大2テラバイトの大容量記録、マイクロサイズでの高速化を実現(Sony Japan)
サンディスクとソニーは、「メモリースティックPROフォーマット」を拡張し、最大2TB(テラバイト)の記録容量を実現する「メモリースティック高容量向け拡張フォーマット(仮称)」と、「メモリースティックMicro」の従来比3倍の転送速度60MB/sを実現する拡張フォーマット「メモリースティック HG Micro」を共同開発したと発表。年内にライセンス開始予定とか。
メモリースティック 高容量向け拡張フォーマット
「メモリースティックPRO」の最大記録容量32GBと比較して、約60倍の最大2TBのデータ記録が可能。従来フォーマットと同様、著作権保護技術「マジックゲート」および、「アクセスコントロール機能」に対応予定。
メモリースティック HG Micro
「メモリースティック PRO-HG」同様、インターフェイスを8ビットパラレルインターフェイスへ拡張、クロック周波数を60MHzまでアップすることにより、インターフェイスの最大転送速度を従来比3倍の60MB/s(または480Mbps)(理論値)を実現(8ビットパラレルインターフェイス転送時)。
対応機器、互換性、価格、等々、色々気になるところはありますが、あのサイズで2TBって…。すごい時代になりました。
続きを読む ソニーとサンディスクがメモリースティックの拡張フォーマットを共同開発~32GBから最大2TBへ →