【IFA2011】Sony Tabletは進化する! ソニーのクラウド戦略を本田雅一氏が解説
タイトル通りの本田雅一氏によるソニタブ解説記事。「オープンソースのOSを基礎に製品、サービスを展開したら、どんな世界観が生まれるのかを見せる体制が整ってきました」とかなんとか偉い人が言ってますが、人のふんどしで相撲を取るスタイルにはかわりないような…。
「エンターテイメントコンテンツを、ひとつのIDを機器にセットするだけで楽しめる」「クラウドがあらゆるデジタルエンターテイメント製品を束ねる」とは言っても、日本のMusicは相変わらずLimitedだし、現行のReaderで購入した書籍ファイルがタブレット版アプリで共用できるかがこのタイミングで検討中ってのはどうなんだろ…>タブレットがガイドブックや本、フォトフレームになる! 『Sony Tablet』の独自アプリを体験!
ウォークマンにしても、X1000のような中途半端なネット仕様にすでにソニーのソフト&サービス開発力の限界が見え隠れしてしてたから、正直Android化はある種の助け船(=逃げ?)のよう感じてる。で、「進化する製品」が言い換えれば「不具合はアップデートで対処すればいい製品」であることはすでに誰もが知っている…