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ウォークマンが当たるMusic@Lifeのダブルプレゼントキャンペーン

ジャストシステムが運営する「Music@Life」が、会員登録者向けにプレゼントキャンペーンを実施中です。Moraのダウンロードクーポン1曲分を先着1万名にプレゼントする。「1万人×Music」プレゼントキャンペーンと、登録後のアンケートでウォークマンスティック「NW-E405」とMoraのダウンロードクーポン10曲分が100名に当たる「100台×ウォークマン」プレゼントキャンペーンの二つ。会員登録は無料で期間は3/31まで。

ソニーコネクトてこ入れの中心人物、元アップルのTim Schaaffとはどんな人

ソニーの期待を集める元QuickTimeエンジニアの課題

彼は慎重で、落ち着きがあり、精神的にとても成熟しているので、日本人幹部らとも非常に上手くやっていけるだろう。われわれは貴重な人材を確保できたと考えており、そのことを嬉しく思っている

iconiconとはストリンガー氏のコメント。ウォークマン新製品がソフトの不具合などで伸び悩んだため、そのテコ入れに向け開発体制の見直し人事が行われたソニー。その開発力の底上げを狙い採用された元アップルの技術者であるTim Schaaff氏の人柄や経歴、そしてソニーにおける同氏の課題は何かをさぐるというコラム。

かつては「Synclavier」の開発にも携わり、アップルではQuickTime開発チームの責任者だったSchaaff氏は、元同僚からは「Steve Jobsとは正反対の人物」といわれているそうです。また、氏は業界団体や社外パートナーとの活動や協力を積極的に進めていたとかで、それがソニーとの関係に繋がったとか。確かにソニーは他のメーカーとは違ってQuickTimeを積極的に採用してきた経緯がありましたね。

ソニーのソフト開発部門は「Appleで働く場合と同じような給与や報酬が得られない」とのことですが、それでも入社を決めたのがSchaaff氏なんですね。彼を知る人間は、「Appleに各種のオープン標準を受け入れさせたSchaaffが、ソニーでも同じような動きを見せるだろうと予想し」、「彼こそさまざまな部門が進めるソフトウェア開発の取り組みを連携させるのに必要な外交手腕の持ち主だ」とコメントしてます。

ソフトウェア関連のサービスやソフトウェアにバグが多く使いづらいとの批判が浴びせられ、ソニー最大の汚点とまでいわれた「Connect」。Schaaff氏のこれからの手腕に期待したいです。

あ、そうそう、一部海外メディアの報道によると、ウォークマン ビーンズが4月にも販売を終了する可能性があるとか。モノは決して悪くないのに発表、発売ともにタイミングが悪すぎたましたよね…。iPod shuffleの値下げも今後の売り上げに大きく影響しそう…>ウォークマン ビーンズ販売終了か、海外メディアが報道

ウォークマンAシリーズ「NW-608/LI」、いまさらですがプチインプレ

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突然ですが、ウォークマンAシリーズのスティックタイプでソニスタ限定モデルの「NW-A608/LIicon」のプチインプレをば。写真も随分と前に撮っていたのになかなか手をつけられずにいたのですが、ここ数日触る機会が多かったということで。といってもものすごくチープな内容です。まあ、値下げもしたし購入をご検討する方に少しでも参考なればってことで…。

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旧機種との比較。外観、スイッチ・ボタン類などほとんど変更ありませんが、一部表記が変更されています。ジョグシャトル部で旧機種の「GROUP」が「ALBUM」に、旧機種の「DISP/FM」切換スイッチの表示がDISP/FUNCに変更されてます。

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楽曲データベースの管理方法に変更があって、旧機種まであった「グループ」単位が無くなったのが上で表記が変わった理由のようです。新機種は、グループが無くなったかわりに、全曲、アルバム、アーティスト以外に、ジャンル(Genre)、リリース年(Release Year)、お気に入り100曲(Favourite)、プレイリスト(Playlist)、最近転送した楽曲(RecentTransfer)と豊富な再生バリエーションを持っています。

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また、旧機種との違いとして、A6xxシリーズは早送り・巻き戻しのスピードが変更できるようになりました。「速く」か「ふつう」かという選択しかできませんが、早送りを多用する人にとっては便利な機能かもしれません。一番右は売りのインテリジェントシャッフルの選択画面。前後してしまいますが、DISP/FUNCボタンを長押しするとディスプレイが下画像一番左のようになり、一番左を選択するとこの画面になります。4種類のシャッフルが楽しめますが、自分は母艦がNetJukeなのでアーティストシャッフルはターミネート状態。とはいっても実際に使えると思えるのはスポーツシャッフルのみ。ATRAC 256kbpsでは2GBの容量では転送できる楽曲数も限られるので…。集中して聴きたい楽曲しか転送しないので、タイムマシンシャッフルも良く聞くシャッフルもほとんど意味無し。というか良く聞くシャッフルっていまだに存在価値がわからないんです…。

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旧機種のFM付きモデル(E50xシリーズ)は、DISP/FMボタンの長押し一発でFMに切り替えられたのですが、Aシリーズは、上記のようにDISP/FUNCボタンを長押しして、なおかつFMをジョグダイヤルで選択してやる必要があります。1回のアクションで済んだものが、3回のアクションが必要になってます。ちなみに、旧機種ではFMから通常の音楽再生に切り替える場合は再生ボタンを押すだけでしたが、A608では再生ボタンを押すとスタンバイ状態へ移行するだけで、音楽再生に切り替わりません。切り替えるには再度DISP/FUNCボタンを長押して切り替える必要があります。ちなみに、FMモードにしている間はDISP/FUNCボタンを押すと現在の時刻が表示されます。

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メモリタイプのウォークマンが一斉値下げ

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ソニスタ扱いのメモリタイプのウォークマンが一斉に値下げされました。iPod nano 1GB登場とiPod shuffle値下げへの対抗にしては小幅な値下げですが…。

『NW-A608』 26,800円 ⇒ 25,001円
『NW-A608/LI』(エメラルドブルー) 25,001円 ⇒ 23,000円※限定モデル
『NW-A608/N』(ゴールド) 25,001円 ⇒ 23,000円※限定モデル
『NW-A607』 21,800円 ⇒ 20,000円
『NW-A607/N』(ゴールド) 20,000円 ⇒ 18,000円※限定モデル
『NW-A605』 16,800円 ⇒ 15,000円
『NW-E407』 17,800円 ⇒ 15,800円
『NW-E405』 13,800円 ⇒ 12,800円
『NW-E307/B』(ブラック) 18,800円 ⇒ 16,800円※限定モデル
『NW-E307』 19,800円 ⇒ 17,800円
『NW-E305』 14,800円 ⇒ 12,800円
※価格はすべて税込・送料別

SonicStageの最新版「Ver.3.4」がダウンロード可能に

Hi-MDウォークマン/Net MDウォークマン/ネットワークウォークマン/ATRAC CDウォークマン/システムステレオをご愛用のお客様へ
「SonicStage Ver.3.4ダウンロードサービス」のご案内パーソナルオーディオカスタマーサポート)

ソニーパーソナルオーディオカスタマーサポートは、圧縮音楽ファイル管理・再生ソフトウェア「SonicStage」の最新版「Ver.3.4」のダウンロードサービスを提供開始しました。Ver.3.4の新機能は以下の通り。なお、Moraで公開されているSonicStageも最新版に置き換わっているようです。

【SonicStage Ver.3.4の新機能】
1) Hi-MD機器へATRAC192kbps(ATRAC3plus)で転送が可能に。
2) 録音対応のHi-MD機器やネットワークウォークマンにマイク入力やライン入力(アナログ)で録音した曲に加え、ライン入力(デジタル)で録音した曲も、SonicStageへ取り込んだ後、WAV(PCM)形式でも保存可能に。
3) 音楽CDをATRAC352kbps(ATRAC3plus)でも取り込み可能に
4) ミュージックコミュニティが利用可能に
5) Yahoo!ミュージックダウンロードが利用可能に
6) マイ ライブラリにすでに取り込まれているアルバムや曲の曲情報を取得可能に
7) WAV形式の曲をATRAC Advanced Lossless形式に圧縮したり、ATRAC形式の曲をWAV形式で保存可能に(EMDから購入した曲は、WAV形式で保存不可)
8) 再生中の歌詞付きの曲の歌詞を歌詞ボタンを使って表示可能に

早速インストールしてみました。某ソフトに比べて起動が速い事ったら…。
ちなみに、ミュージックコミュニティは2月中旬オープン予定で、「あなたのページに再生している楽曲名を自動的にアップロードしたり、今聴いている曲を聴いたことがある人をたどってみたり、自分の友達が最近よく聴いている曲をみつけたりと、今までにない音楽の世界が広がります」という説明が表示されます。

ブログっぽい手法をとるのかわかりませんが、SSを起動した状態で音楽好きな人たちと繋がるみたいなことなんでしょうね。とはいえ、自分はウォークマンの運用に関してはPCをメイン母艦にするのはもうやめてしまったので、CPにしてもSSにしても使用頻度は下がる一方…。今使っているバイオにはクーポンで購入した数十曲分のライブラリしかないから、自分にとってはあまり意味をなさないサービスになりそうです。

【追記】読者のasamiさんから以下のようなお便りをいただきました。

ソニックステージ最新版の新機能の中でミュージックコミュニティの事が書いてありましたが、auが新たに携帯電話の販売をしたW41Sの中にある、音楽管理のアプリケーション(au Music Player)にも同様の機能がありました。このコミュニティ名は「うたとも」といいます。このページの説明文には、同じ曲を聴いている人や音楽の好みの合う人が探せる、全く新しい音楽コミュニケーションサービスですと始めに書いてありました。因みに、この「うたとも」の全サービスを利用するのに、月額315円を支払うそうです。

以前、auの新サービスを紹介した時に書きましたが、「うたとも」ってソニーが新開発、提供するコミュニケーションプラットフォームなんですよね。ケータイは定額制で、SSのミュージックコミュニティが有料なのかどうかは今の段階ではわかりませんが、何かしらの連携はあるのかもしれませんね~。(お知らせ感謝です!>asamiさん)

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CONNECT Player Ver.1.0.03

「CONNECT Player Ver.1.0.03」アップデートプログラムのご案内(パーソナルオーディオカスタマーサポート)

ソニーパーソナルオーディオカスタマーサポートは、「CONNECT Player」最新版(Ver.1.0.03)アップデートプログラムを提供開始しました。対象はウォークマンAシリーズに付属する同ソフトのVer.1.0.00/1.0.01/1.0.02 ユーザー。Ver.1.0.03へのアップデートで改善される問題は以下の通り。

Ver.1.0.02 → Ver.1.0.03
・CONNECT Player動作中のステータス(状況)がわかりにくい。
・編集した曲の情報が正しく反映されないことがある。
・ウォークマンAシリーズへの転送時にビットレートが変換されないことがある。
・データベースの問題によりCONNECT Playerが起動できないことがある。
・半角スペースを含めた文字列で検索を実行すると、CONNECT Player を再起動するまで検索機能が使えない。
・MP3、WMAをATRACに変換して転送された曲が、ウォークマンAシリーズ上で再生できないことがある。
・他のアプリケーションでMora から購入した曲をCONNECT Player に取り込むと、歌詞/ジャケット画像の情報が反映されない。

バグ修正が多く、いかに未完成な状態で出荷されたのかがわかる内容ですね。自分もアップデートしてみましたが、起動スピードもCPU負荷もさほど変わらない印象。ステータス表示はあって当然だし…。

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