「Walkman」カテゴリーアーカイブ

ウォークマンEシリーズ、ソニスタの先行予約販売は本日15時

iconiconソニスタからウォークマンEシリーズicon『NW-E005/E003/E002』の販売開始日時に関するお知らせが到着しました。どうやら本日(2006/6/1)の15時頃より販売を開始するようです。

現状、Aシリーズが安値で販売されていることもあって、飛ぶように売れるということは無いのかもしれませんが、AAC対応やダイナミックノーマライザを魅力に感じれば買い換え、買い増しもありですね。USBメモリとして使いやすそうなコンパクトさも売りですよね。個人的にはキャップも同色のブラックが良い感じに見えますが、どの色が一番売れるのでしょうか…。

【追記】販売が開始されました。ちなみに、長らく売り切れ状態だったMDウォークマン「MZ-RH1icon」のブラックモデルも販売が再開されたようです。またいつ売り切れるかもわかりませんので、欲しかった方はお早めに!

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ウォークマンケータイの仕様にあるソニー&ソニエリの狙いとは

ウォークマンケータイに関するちょっとした妄想

W42Sの音楽再生機能に関するコラム。W42S本体で再生できるのはHE-AACとATRAC3のみで、他のフォーマットは、Sonic Stage CPでATRAC3形式に変換、転送する必要があるそうです。でもって、あらかじめSonicStageで変換しておくと利便性が高くなるということで、iTunesからのスイッチを促すソニー&ソニエリ側の狙いがあるのではないかと推測なさってます。

ちなみに、有料音楽配信の携帯電話などモバイル向けサービスは、ダウンロード回数が全体の93.3%となる8,303万1,000回、売上高では全体の89.8%となる109億2,872万円だそうです。この売り上げを支える人たちにしてみれば、変換して転送なんてうざったいだけなんでしょうね…>日本レコード協会調査、携帯向け音楽市場は1.5倍以上に成長

それと、タイミング良くSonicStageCPのレビューがAV Watchに掲載されました。改善されたアーティストリンク機能についても詳しく解説してくれています>ウォークマン用新ソフト「SonicStage CP」を試す~ SonicStageの安定性にCONNECT Playerの機能が融合 ~

ソニエリケータイにもBluetoothを~っ!>“ウォークマン”や“Gショック”もいいけど、au夏モデル「W44T」は隠れた“優等生”

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Bluetoothオーディオコントローラー「VGP-BRM1D」プチインプレ【追記あり】

昨晩、手元に届いたBluetoothオーディオコントローラー「VGP-BRM1Dicon」のプチインプレです。

パッケージ自体はそこそこのサイズですが、中身は至ってシンプル。レシーバー本体、充電器兼用のBluetoothアダプター(以下BTアダプター)、ACアダプター、ネックストラップにマニュアル、保証書です。単体発売されたBRM1との違いはBTアダプターが単なる充電器になっている違いのみのようです。

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左上の画像がレシーバー本体です。サイズもコンパクトでスティックタイプのウォークマンの体積の4分の3程度。重さも40gと大変軽量です。接続方法は解説しませんが、BTアダプターや他のBluetooth対応機器と接続するとレシーバーのランプがこのように青い色で点灯または点滅します。状態によって点灯・点滅の内容は異なりますが、音楽再生時にはこの青色がホタルのようにゆっくり点滅します。中央の画像がBTアダプター本体です。ご覧いただければおわかりの通り、リモコン対応のウォークマン用コネクタが付いています。非常にプラスチッキーな作りで、厚みもそこそこあります。充電器兼用ということでしかたがないのかもしれませんが、もう少しコンパクトだったら言うことがないのに、という感じです。A1000に繋いでみたのが右の画像。この状態でカバンに放り込んでおけばレシーバー側から操作可能になるというわけです。

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BTアダプターには充電機能があって、本体をスライドさせることでレシーバー用のコネクタが現れます。ACアダプターを繋いでおくことでレシーバーとBTアダプター両方をいっぺんに充電できます。ちなみに、BTアダプターの電源のオンオフはスライドさせた時に側面に現れるOPRボタンで行います。

前置きはこれぐらいにして、肝心の音質ですが想像していたよりも良く、正直驚きました。その理由は、担当者Tさんのブログの「Bluetooth オーディオコントローラー」というエントリーに書かれていました。

一般的に Bluetooth 方式のヘッドホンは、搭載するチップの特性により特有のノイズが乗りがち、と言われていますが、VGP-BRM1 では専用の DAC(D/A コンバーター)を搭載することで高音質を実現しています

とのこと。なるほど、コレで納得。音質にこだわったソニーの心意気、お見事です。ということで、自分は手持ちのEX90SLで試してみましたが、Bluetooth特有のノイズはほとんど気にならず、クリアな再生が楽しめております。これなら音質にこだわるマニアの方にも十分お薦めできそうです。

なお、コネクタ形状が特殊なため、対応ウォークマン以外のオーディオ機器と接続できませんでした。延長ケーブルでiPodやA608に繋いでみたのですが音声が全く再生できませんでした。

ちなみに、バイオUX90Sとの組み合わせでも問題なく使えました。ただ、音楽ソフトを直接コントロールする場合は、「Bluetooth設定」の「オプション」で設定を変更する必要がありました。その設定方法についてはマニュアルに記載されていないので購入された方はご注意を。

また、手持ちのバイオtype T[TX90PS]との組み合わせでも問題なく使えたのですが、「Bluetooth設定」のバージョンが古いためか(v.3.03.13)、「オプション」が機能せず、AVコントロール機能を有効にすることができませんでした。サポートの「VGP-BRM1、VGP-BRM1D 本機に接続できる機器」に入っていないのはこのためなのかもしれません。ソニーには是非バージョンアップ版の提供をお願いしたいです。(私信:ってな感じでした~>たこやきさん)

【追記】type TではタスクバーのBluetoothワイヤレステクノロジーアイコンの右クリックで表示されるサービスプロパティからAVリモートコントールを有効にできることがわかりました。デフォルトのWindows Media Playerは操作できたのですが、それ以外のプレイヤーソフトにどうやっても変更ができないんですよね…。ヘルプにやり方が書いてあるのですが、ソフトがその通りに動かない。というか、メニューが出ないっす。もしかしたら自分のtype TのBTアプリそのものが壊れているのかもしれません…。そうだとしても最新版にアップデートして欲しいですけどね…。もしも、旧type Tで問題なく動いたよという方がいらっしゃいましたらその設定方法をお知らせいただけると助かります。

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中国人による中国人のためのウォークマン「CE-P」のレビュー

“中国人による中国人のための”ウォークマンを日本人が使ってみた

中国でデザイン、生産された、中国人による中国人のためのウォークマン「CE-P」を日本人がレビュー。結論としては、「中国人が考える「ポータブルオーディオプレーヤーに必要な機能」を十分に備えた中国人の心をくすぐる製品」とか。

512MBモデルの値段が中国の一般都市住民の月給の半分で、日本ならノートPCを買うような高い買い物になるとありますが、富裕層というか大金持ちな方もたっくさんいらっしゃいますからね…。

ソニー、ウォークマンEシリーズの新機種3モデルを発表

パソコンやハードディスク搭載コンポに ダイレクトにUSB接続し曲の転送や充電が簡単にできるウォークマン(R) 3機種 発売~“3分充電→3時間再生※1”と 約1時間でフル充電が可能な高速充電~(ソニードライブ)

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ソニーは、フラッシュメモリー内蔵のウォークマンEシリーズicon3機種(『NW-E005』(容量2GB)、『NW-E003』(容量1GB)、『NW-E002』(容量512MB))を6/10に発売すると発表しました。小型・軽量のカラフルなボディにUSB端子を搭載し、パソコンやNetJukeとダイレクトにUSB接続して、簡単に曲の転送や充電を行えます。また、“3分充電→3時間再生”と、約1時間でフル充電が完了する高速充電が可能とのことです。ソニスタではすでにメール等録受付中で、価格は512MBモデルが10,000円、1GBモデルが13,000円、2GBモデルが18,000円とのこと(いずれも税込)。

iconiconすでに海外で発表済みのモデルですが、日本でも正式に発売されるんですね。転送ソフトとしては最新の「SonicStage CP」を同梱。さらに、AシリーズのフラッシュメモリタイプはできないAAC再生も可能なんですね。なお、ソニスタではお馴染みのオリジナルモデルとして、ヘッドホンが付属しないシルバーカラーの2GBモデルが用意されるようです。

これがウォークマンの新スタンダードモデルということなんでしょうか。対抗馬は明らかにiPod shuffleっすね。価格差はあるけど、カラバリの豊富さやコンパクトさが魅力かも。また、防滴クリアケースやシリコンケースといった周辺グッズも豊富でなかなかに力が入っていますね。個人的には曲毎の音量の違いを自動調整する「ダイナミックノーマライザ」がうらやましいです。あと、キャップ無くしそう…。

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ソニー、SonicStage CPとウォークマンAシリーズバージョンアッププログラムを公開

SonicStage CP (SonicStage Ver.4.0) ダウンロードサービス
NW-A3000本体ソフトウェア Ver.3.00 バージョンアッププログラムのご案内
NW-A1000/A1200本体ソフトウェア Ver.3.00 バージョンアッププログラムのご案内
NW-A605/A607/A608本体ソフトウェア Ver.2.01 バージョンアッププログラムのご案内

以前の予告通り、本日5/25に「SonicStage CP」並びにウォークマンAシリーズの各種アップデートプログラムが公開されました。また、これにあわせて「SonicStage CP (SonicStage Ver.4.0)の基本的な使い方」も公開されています。

自分はまだダウンロードしていないのでわかりませんが、多機能化の影響などが無いかどうかが心配です…。ちなみに、ハードのアップグレード後は、NetJukeと接続する場合に「Simple Mode」扱いになるんですね。NetJukeがインテリジェンス機能を持ってくれる日はいつの日か…。

【追記】NetJuke用のアップデートプログラムも公開されていました。ウォークマンAシリーズをSonicStage CPとNetJuke(「NAS-M7HD」「NAS-M7HDS」「NAS-D5HD」)の双方で使用する場合に、NetJukeからウォークマンAシリーズへの転送に失敗することがある不具合への対応でそれ以外に機能追加は無いようです。残念…>ネットワークオーディオシステム”ネットジューク”(「NAS-M7HD」「NAS-M7HDS」「NAS-D5HD」)本体ソフトウェアバージョンアップのご案内

それはそうと、このニュース、なんだかとっても嫌ですね…>Acacia Research、MP3プレーヤー関連特許を取得

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