「Walkman」カテゴリーアーカイブ

ウォークマンEシリーズ、操作性に難あるも音質は良好

TOMO2さんからバイオ「type Uicon」とウォークマンEシリーズiconに関するお便りを頂戴しましたのでご紹介します。

いつもご苦労様です。ルームリンクとVaio2台、外付けHDD計2TBでビデオライブラリーを構築している環境に、TypeX(地デジ内蔵)とBRAVIAを追加する作業をする機会があり、TypeUで視聴テストを行ってみました。とても便利です。波が届けばどこででも映画がみれる~と、他人の家だというのにTypeU両手にうろうろ。意味もなくリモートコントロールでXをUで操作してみたりと遊んでみました。40インチで操作するXPも変な感じですが4.5インチでみる地デジ画像もおかしなものです。画面が小さいから何でも高画質にみえます。せめてステレオスピーカー搭載だったらと思いました。

Eシリーズ買ってみました。で、早速、Uに挿してみました。・・・安全の為にはケーブルがあったほうがいいかもしれません。音質は、素人の耳には良好でした。(MDR-CX1W使用)雑音のない環境などめったにないのでホワイトノイズは気になりませんでした。基本操作は、問題ないですが、設定変更となると面倒です。Mode長押しでメニューをだし、設定を選択してから個々の項目を選び設定するのですが、設定確定するとTOP画面に戻ってしまうようです。ちょくちょく設定を換える方は一考ですね。あと、詳細マニュアルがPDFです。PCをもっていない方はみられません。これはPC周辺機器のUSBメモリーってことなのかなと邪推したくなります。コスト削減かもしれませんが、ちょっと間違えてないか?とおもいますね。

BRAVIA&type X Living&type Uという組み合わせですか。なんと豪華な…。おしゃるとおり、type Uは液晶サイズが物理的に小さいので、ロケフリの全画面表示もそこそこ綺麗に見えちゃうんですよね。地デジならtype Uのワイド液晶も活きますしね。しかし、BRAVIA、40インチですか、うらやましい…。自分も液晶ベガの次は絶対にフルハイビジョン&40インチ以上&Wチューナー狙いたいです。

iconiconまた、ウォークマンEシリーズについては、設定変更は面倒ながら音質は良好とのこと。マニュアルがPDFというは最近では珍しくなくなりましたけど、ノンPC製品のNetJukeとの連携を打ち出しているだけに残念な対応ではありますね…。Aシリーズもそうですが、パッケージに無駄な金をかけるより、ソニーには是非ホスピタリティ的な部分を充実させて欲しいものです。

ところで、ソニーファンのかつぽんさんもご自身のブログの「新ウォークマン2点到着!!」というエントリーでiPodとの聞き比べをなさっており、「NW-E005の方が音の粒が立っていてシャキッとしている」とコメントなさってますね。力強く頼もしい限りです。(かつぽんさんへ私信:納得いかないというのはまさにその通りです。まあ、音質の良い悪いなんて人それぞれの主観ですしね…。)

ウォークマンEシリーズ vs. iPod shuffle & iPod nano

第19回:音質対決! 新ウォークマン“Eシリーズ”とiPod

オーディオ評論家、山之内正さんのウォークマンEシリーズレビュー。「Sonic Stage CP」は大きく進化したと高評価。また、AAC/192kbpsの曲を用意してNW-E003とiPod shuffle、iPod nanoそれぞれ同一条件で聴き比べをしたそうです。視聴に使ったヘッドフォンはE4c。ウォークマンは残留ノイズが目立ったそうですが、iPodは皆無ではないもののノイズレベルが低いので邪魔にならないとか。

自分、Eシリーズはまだ未体験ですが、著名な評論家さんの音質に関しての評価はiPodに軍配が上がった感じですね。(個人的にはちょっと納得いかないけど…。)

なお、このコラムはバックナンバー化されると有料会員しか読めなくなります。(これもいまひとつ納得できないんですよね…。)

ウォークマンEシリーズとdigmeoutがコラボ

W杯初戦を前に、数寄屋橋にジーコが登場――ソニーウォークマンのイベントから

iconiconウォークマンEシリーズiconの発売に合わせて、銀座ソニービル前にアート空間“WALKMAN”×digmeout BOOKSTOREがオープン。クリエイター発掘プロジェクト“You are the NEXT! Project”の一環で、初日はサッカー日本代表のジーコ監督をモチーフにした作品のライブペインティングが行なわれたそうです、が…

健闘むなしく負けちゃいましたね。引き分けならまだしもあの時間帯から3点も取られるとは…。日本代表には気持ちを切り替えてクロアチア戦に全力を尽くして欲しいです。

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(画像は悪夢の同点シーン)

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ウォークマンEシリーズはiPodと二刀流で&Aシリーズのスクリーンセーバー

iPodとの“二刀流”も受け入れるウォークマン「NW-E002」

iconicon出荷が明日に迫ったウォークマンEシリーズiconのレビュー。ボタンを利用した操作インタフェースが難ありのようですが、驚異的なバッテリライフとコストパフォーマンスで相殺できるって感じでしょうか。「普段はHDDタイプのiPodを使い、ジムやジョギングの際には本製品を使うという“二刀流”も可能」というまとめかたが印象的です。

スクリーンセーバーファイル ダウンロードのご案内(パーソナルオーディオサポート)

それと、ソニーがウォークマンAシリーズ「NW-A1000/A1200/A3000」ユーザー向けにスクリーンセーバーファイルを提供開始しましたのでお知らせしておきます。日本国内向けでソフトウェアバージョン「3.00」のみが対象。ファイルはGalaxy、Rhythm、Dolphin、Rabbitの4種類。

CPを開発していたのはあのPeter Hoddie氏だった

CONNECTプロジェクトがソニー復権の切り札にならなかったわけ

衝撃のコラム。酷評されたCONNECT Playerを開発していたのはKinomaのPeter Hoddie氏だったそうです。Peter氏と言えば、アップルでQuickTimeの開発者として名をはせ、KinomaではPalm/CLIE用動画プレイヤーやエンコード用のPCソフトを開発するなど、知る人ぞ知る存在。鳴り物入りのiTunes対抗ソフトはソニーが外注してしあげたソフトということになります。

今回のコラムで、社運がかかった事業の、それも中核となるソフトを外注した当時のコネクトカンパニー、もとい、ソニーの企業体質が浮き彫りにされてしまいました。また、あのCPの悪しき振る舞いはKinomaの「FSK」という“マルチメディアファイルのPCへの転送およびハンドヘルド機器間での転送を処理する新しいプラットフォーム”とやらがどうやら関係しているみたいです。米国の責任者はソニーを去り、経験者をソニーからヘッドハントしようとしているなどというきな臭い話もあります。

2005年のディーラーコンベンションで、CPが動いているバイオに全く触れず、説明員に質問しても歯切れが悪かったことをいまさらながらに思い出しました。そして、ウォークマンA(A1000)が到着したあの日のことも…。2,3万払って買ったのは悪夢。ソニーはユーザーに悪夢を提供するためにKinomaにいくら支払ったのでしょうか。そのKinomaはソニーリーダーの開発にも携わっているとか。

途中にPSPの動画プレイヤーもKinomaが開発したようなことが書いてありますし、ソニーへの貢献を考えると同社が果たした役割は無視できないし無くてはならないパートナーなんでしょうが、それでも、今回の話でちょっと印象が変わってしまいました。

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ウォークマンEシリーズレビュー~さよなら「CONNECT Player」

新ウォークマンはnano/shuffleの間を狙う? 9,980円のスティックモデル ソニー 「NW-E002」

iconicon週刊 デバイス・バイキングに6/10発売のウォークマンEシリーズiconのレビューが掲載されました。Eシリーズは、一行表示のため楽曲検索には慣れが必要だそうですが、音質も良好でスポーツタイマー機能も便利と、おおむね高評価。

レビューは“さよなら「CONNECT Player」”という刺激的なタイトルで始まってますが、AV Watchの最近のレビューは皆そんな感じですね。

「CONNECT Playerの使い勝手の悪さが、ウォークマンAの価値を下げていたといっても過言ではないだろう」「CONNECT Playerの悪夢を払拭し、新たなウォークマンブランドを築くための、地味ながら着実な一歩と感じた」

といったコメントもありますが、その通りですね~。まあ、HDDモデルのハードの作り自体にも若干問題はあったような気もしますが、先だってのアップデートで随分と改善はされましね…。

で、そのウォークマンAシリーズのHDDモデル全機種がソニスタで値下げiconされましたね。SonicStage CPとアップデータの適用で使い勝手も飛躍的にアップと、今になってお買い得感が増した感じです。とはいえ、値下げの後しばらくしてから新製品登場なんてことも良くある話ですからね…。

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