ソニー歴史資料館で、テープレコーダ60周年の記念展示-1950年発売の「G型」などの体験展示も。予約制
ソニーは、東通工時代の日本初のテープレコーダの誕生から60周年を記念した特別展「日本初テープレコーダー誕生60周年記念 これだよ、われわれのやるものは -日本初のテープレコーダー開発をめぐって-」を、昨日7/28よりソニー歴史資料館で開催。期間は12月24日までで見学は完全予約制。新旧さまざまなテープレコーダーが展示され、「録音技術の進化を時代を通して実感」できるとか。
「何から何まですべて自分たちの手で開発しなければならなかった」人たちの「自分たちの手でつくりたい」という“技術屋魂”を堪能できる展示会みたいです。
ところで、これ(→)何だっけなあ。BCLラジオと合体したような高級そうな奴。当時何十万もしたような気がするぞ…。「ソニークロニクル」には載ってないなあ。うーん、何だっけ。



というのが企業永続のポイントらしいです。「30年間ヒットを続けている」という言い方は誤解を招きそうですが、ウォークマンがポータブルオーディオ市場を生み出したのは確か。結局、《音楽を再生する》、《音楽を携帯する》までは誰にでも出来たけど、《楽しむ機会を増やす》ことを掘り下げて広げていってれば今頃は…。てな話しはともかく、次世代のウォークマンはAndroid採用ですし、想像も付かないような音楽の楽しみ方を与えてくれるものと期待しております。