「携帯AVプレイヤー」カテゴリーアーカイブ

ソニー、自社デバイスと連係した新たなAVダウンロードサービスを発表予定

ソニー、Apple対抗の音楽・動画ダウンロードサービス間もなく発表

ソニーが、Appleが新製品発表会を行う予定の本日(9/1)、ウォークマン、VAIO、BRAVIA、Blu-rayプレーヤー、ソニエリ携帯などのネット対応デバイスと連係した新しい音楽・動画ダウンロードサービスを立ち上げるとFinancial Timesが報じたとか。ベルリン「IFA」で発表予定らしいです。ちなみに、サービスの消費者向け提供は来年以降とか。

サービスだけなのか、サービスに対応する新製品もあわせて発表するのか、詳細はさっぱりわかりませんが、アップルと発表のタイミングをあわせてくるとはちょっと意外でもあり、ある意味楽しみでもあります。

とはいえ、アップルとソニーから何が発表されようが、自分は夜更かしするつもりは全くありませ~ん。

ウォークマンがiPodをみたび超える日は来るのか

ウォークマン、「悲願」のアイポッド超えへ 8月の国内販売

BCNの「1年ぶりにウォークマンがiPodを逆転、2週連続でソニーがトップ」という記事を受け、産経新聞がニュース化。音楽専用プレーヤーに特化した販売戦略が功を奏し徐々に支持を回復。市場も前年比1割近く拡大しており、「純粋に音楽だけを楽しむ層を開拓できている」として自信を深めるソニーサイドのコメントを引用。一方で9月発表のアップル新製品の買い控えとの観測もあり、勝負は予断を許さないとの締めくくり。

次世代モデルはAndroid搭載ってことで多機能なプレイヤーをイメージしがちだけど、音楽に特化した多機能プレイヤーという方向性も当然考えられるわけで…。てことで、色々と期待してしまうのだけれども、ぶっちゃけ今年出てくるとは限らないので注意深く動向を見守りたいです。

iconiconそういえば、ソニスタでXシリーズも値下げになってるんでしたね。後発のA840シリーズに一部機能を追い越され、最高峰と言えなくなっていたXシリーズのてこ入れか、はたまた全く新しいシリーズの投入か。答えはもうすぐわかるはず…。てかディスコンしてました>Xシリーズ

Apple、スペシャルイベントに向けて準備着々 – 招待状の意味を再チェック

でもって噂のアップル新製品イベントはいよいよ明日に迫ってきました。自分、ギターが好きなので自ずとビジュアルに目がいってしまいまふ。「招待状にiPodが登場しないのは2006年の”It’s Showtime”イベント以来で、iPodの新モデル以上の主役が用意されているとも考えられる」とか。

個人的にはiPod classicの行方なども気になるところ。でもってこの新製品イベント後、ソニーがどういう動きにでるかにも注目です。

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ジッパーコード採用で左右のケーブルが絡まないカナル型イヤフォン

ソニー、新機構「ジッパーコード」採用のイヤフォン -左右のケーブルを1本にまとめて収納。カナル型2製品

9㎜径ダイナミック型ユニット搭載カナル型イヤフォンの新製品2機種「MDR-EX59Z」「MDR- EX77SLA」が9/10発売。それぞれカラバリ5色。ソニスタでの販売価格は、EX59Zが2,480円、EX77SLAが2,980円。

iconiconEX77SLAは振動版背面の容積を従来の2倍に増やした高感度ドライバを搭載。両機種とも400kJ/m3のネオジウムマグネット搭載し解像度の高いクリアな中高域とパワフルな低域を実現。空気調整孔に高密度レジスターを装備し空気抜けを調整することで低域を強化。EX77SLとの違いはイヤーピースがSSを追加した4サイズで、90cmの延長ケーブルが付属しないこと。

iconiconEX59Zのみ、左右のイヤフォンケーブルを1本にまとめて収納できる新開発の「ジッパーコード」を採用。EX77SLAはケーブルの長さを調整できるアジャスターが付属。

ジッパーコード、良いですね~。今後は色々と応用していくのかな。ところで、今年は高音質系やノイキャンの新製品は出ないんですかね…。もしかして、来週ですか?

Blu-ray 3D/BDXL対応のBlu-rayレコーダー6機種と全部入り<ブラビア>

全機種「ブルーレイ3D」、「BDXL」に対応 新システムの採用で起動速度とマルチタスク性能を向上させた ブルーレイディスクレコーダー6機種発売(ソニー製品情報)

怒濤の新製品発表第4弾はBlu-rayレコーダー。新規格「ブルーレイ3D」「BDXL」対応の全6機種。エントリーモデルを含むすべての機種で3Dソフトの再生に対応。また、多層大容量の「BDXL」ディスクを使うことで、より長時間の録画が可能に。この新ラインアップにより、2010年度、国内市場における3D対応レコーダーのナンバーワンポジションをめざすとか。

iconicon新機種では、新システム採用により、画面表示まで約0.5秒の瞬間起動や、2番組同時のフルハイビジョン長時間録画を実現。2番組同時録画中のBD-ROM再生など、録画・再生時のマルチタスク性能も向上。再生画質面では、進化した高画質回路“CREAS 3”を搭載しており、上位2機種(BDZ-AX2000/AX1000)には新開発の“CREAS Pro”を搭載。 この他、「おでかけ転送」のVGAサイズ対応、スマートフォンから録画予約できるWebアプリ「Chan-Toru」へも対応しています。

ソニスタでの販売価格は『BDZ-AX2000』(HDD:2TB)が269,800円、『BDZ-AX1000』(内蔵HDD:1TB)が199,800円、『BDZ-AT900』(内蔵HDD:1TB)が149,800円、『BDZ-AT700』(内蔵HDD:500GB)が109,800円、『BDZ-AT500』(内蔵HDD:320GB)が94,800円、『BDZ-AT300S』(内蔵HDD:500GB・シングルチューナー)が89,800円。

いやー、2番組同時のAVC長時間録画がようやく実現ですね。個人的には3D対応より、お出かけのVGA対応がうらやましいです。あとはどれだけマルチタスクが高速化したかですかね。

【追記】小寺さんの速攻レビューも出ました>ついにソニーも同時録画制限なしへ。BDレコーダ「BDZ-AX2000」 ~ スマートフォンからもリモート予約可能 ~

業界最薄の高さ約36mmを実現した 「ブルーレイ3D」対応ブルーレイディスクプレーヤー発売~スマートフォン連携などのネットワーク機能も搭載~
ブルーレイ・ハードディスク・3D・LEDを1台に 録画機能搭載・液晶テレビ〈ブラビア〉 新登場

iconiconまた、3D対応のBDプレイヤーとBlu-ray、HDD、3DにLEDを1台にまとめた<ブラビア>も新登場。後者はVGAのおでかけやChan-Toru対応にもしかと対応。ちなみにソニスタでの販売価格は前者が34,800円で後者は未定。

<ブラビア>は40インチ以上がフルHDですが、市場推定価格が300,000円前後となかなかのお値段。にしてもすごいオールインワンですね。

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PORTER折りたたみ式ポータブルスピーカーを試す

コンビニで見かけた「smart 10月号」にPORTERの折りたたみ式ポータブルスピーカーがおまけで付いていたので興味本位で購入。価格は税込650円です。ちなみにsmartの公称部数は40万部。おまけとはいえ、40万個も大量生産してるのか。すごいな…。

 
本誌とは別にスピーカー用の簡易段ボール梱包が同梱。本がかさばるかさばる。今時の雑誌はまあおまけ付きが当たり前なので、本屋さんもコンビニも慣れっこみたいですが、にしても場所取りますよね…。ちなみにスピーカーは広げた状態で梱包されていました。

 
広げた状態の中面と外面。Head Porterライクなオレンジとブラックのツートンが目をひきます。中面のPORTERロゴの「O」の部分がスピーカーになっています。何のことはないモノラルってことですね。外面にはお馴染みのPORTERタグがプリントされてます。ロゴ無い方(折りたたんだ時の裏面)が電池ケースになっていて、外部機器入力用のミニケーブルもここに収納できるようになっています。

 
こちらが折りたたんだ状態。四角四面で意外にかさばります。ヒンジはしっかりしていてぐらつきは無し。ちなみに、側面にあるのが電源兼2段階ボリューム切り替えスイッチ。ボリュームはLOWとHIGHの2段階のみ。繋ぐ機器によって使い分ける感じ。電池交換の目安はアルカリならLOWで10時間、HIGHで6時間くらいとか。

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ドッグタグタイプの「ワイヤレスヘッドホンセット BIT-BSH18」を試す(2)

ドッグタグタイプのBluetoothワイヤレスヘッドホンセット「BIT-BSH18」レビューですが、第一弾から随分日が経ってしまいましたが、遅ればせながら第二弾をば。

■色々なBluetooth搭載機器で試す

BSH18は2台までのマルチペアリングに対応しており、A2DPとHFP/HSPを別々の機器で接続可能です。iPod/iPad/ウォークマン等で音楽を聴きながら、Bluetooth対応の携帯電話やiPhoneの待ち受けや通話等が可能です。

たとえば、ケータイに着信があった場合は、音楽を再生中のプレイヤーは即座に再生を停止し、呼び出し音を再生。BSH18の通話ボタンを押せばケータイの音声がイヤホンから再生され、自分の声はBSH18のマイクを通じてケータイに送信されます。また、通話終了後は自動的にプレイヤーの音楽再生が復帰するというのがこの手の機器の一般的な機能になります。

それとBSH18には若干気になる仕様がありまして、通信開始時のみボリュームが徐々に上がるフェードイン再生になります。停止、もしくは一時停止後の再開時もフェードイン再生になります。再生をしばらくストップしたままだと、どの機器でもいったん接続が切れるみたいです。これは他のレシーバーには無い機能なんですが、最初は耳に優しくて良いと思ったんですが、だんだん煩わしく思えてきました。次世代機があるのならこれは解除して欲しいかも…。

というような前置きをした上で他の機器との連携具合を以下にメモしておきます。

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