「携帯AVプレイヤー」カテゴリーアーカイブ

ソニー、ネットワークウォークマン用MP3転送ソフト「MP3 File Manager Ver.2.0」を公開

ネットワークウォークマンNW-E103/E105/E107/E405/E407/E505/E507をご愛用のお客様へ
「MP3 File Manager Ver.2.0」プログラムダウンロードのご案内(パーソナルオーディオサポート)

mp3fm.gifソニーのパーソナルオーディオサポートは、MP3形式のファイルをドラッグ&ドロップでネットワークウォークマンに簡単に転送することができるソフトウェア「MP3 File Manager Ver.2.0」プログラムの提供をNW-E103/E105/E107/E405/E407/E505/E507ユーザー向けに開始しました。インストーラはドライバとソフトの2種類がありますが、対象製品付属のCD-ROMからSonicStageをパソコンにインストールしてある場合は、ドライバのダウンロードは必要ないそうです。

「MP3 File Manager」を使えば、手持ちのMP3ファイルをSonicStageを経由せずに、MP3形式のままウォークマン本体に転送できるようになります。元々は、確か「NW-E99」向けに公開されたソフトでしたが、バージョンが上がったので何らかの機能向上があるのでしょうか。

ちなみに、MP3 File Managerで転送された曲はSonicStage画面に表示され、SonicStageで転送された曲もMP3 File Manager画面に表示されるそうです。また、SonicStageをインストールしていない場合はドライバさえあれば、MP3 File Manager単体だけでも使えるようです。何かわからないことがあったら、「MP3 File Manager Ver.2.0 のQ&A(パーソナルオーディオカスタマーサポート)」を参考にすると良いと思います。

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僕らのワンダーランドはどこへ

レコード会社を離れ、iTunesに向かう日本のアーティスト

日本版iTMSの発表会に出席した佐野元春氏の発言はメディアでも数多く取り上げられており、同氏のオフィシャルサイト「Moto’s Web Server」でも、自主レーベルとなる「DaisyMusic」によるiTMSでの楽曲販売を実施することが発表されています。

ソニーミュージック広報室の井出靖氏は、佐野氏はもう「ソニーのアーティスト」と考えていないと話す。ただし、ソニーミュージックの下でリリースされた佐野氏の楽曲をiTunesで提供するかどうかについては交渉で決めるという。

メジャーデビュー後は、EPICソニーに所属し、80年代にヒットを連発。日本のロックやポップスに数多くの影響を与えた功績は数知れません。そんな同氏がEPICソニー時代にソニーウォークマンのCMソングを作っていたことをご存知でしょうか。「ワンダーランド-ウォークマンのテーマ」というタイトルの短い曲ですが、ウォークマンが与えてくれる新しい音楽体験をこんな歌詞で表見しています。

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Network WalkmanがiPodを、bitmusicがiTMSを認知度で上回る?

音楽配信サービスの利用経験者は3割-ネットワークウォークマンの認知度でiPodを上回る

日本能率協会総合研究所のポータブルオーディオと音楽配信に関する調査結果によると、ネットワークウォークマンの認知度がiPodを上回り、bitmusicの認知度がiTMSを上回るという結果になったようです。

・音楽配信サービスの利用経験がある人は全体の31.5%で、プレイヤーを1年以内に購入した人では50.3%。なお、有料サービスを利用したことがある人は25.9%。
・音楽配信サービスの認知度は、「TSUTAYA online」が37.4%で1位、ソニーミュージックの「bitmusic」が32.4%で2位、iTMSは日本でのサービスイン以前の調査から18.9%に。
・利用したことがある音楽配信サービスでは「bitmusic」が14.4%で1位、以下、「Yahoo! music」の8.6%、「TSUTAYA online」の8.3%と続く。
・プレーヤーの認知度では、ソニーのネットワークウォークマンが最も多く82.0%、以下、アップルコンピュータの80.2%、パナソニックの55.7%と続く。

う~ん、ソニーファンとしては素直に喜びたいのですが、結果が意外すぎてすごく違和感があります。そもそもネットワークウォークマン購入者であれば今は必然的にMoraへ誘導されるはずなのに、上位10位にすら入ってません。Webベースの調査で有効回答14,808サンプルってことで数も多いのですが、そこはかとなくうさんくささが漂っているように感じます。LabelGate系が上位に名を連ねているのも気になります。何か裏で操作されているのではないでしょうね~。ってなんの根拠もない偏見なんですが…。

RIAJ、2005年上半期の有料音楽配信売上を発表-着うたを含む「モバイル」が96.0%を占める

こちらは、日本レコード協会が発表した2005年上半期(1月~6月)の有料音楽配信売上実績に関するニュース。「インターネット・ダウンロード」が215万2,000回で5億3,879万3,000円。「モバイル」が1億890万3,000回で135億9,146万5,000円。構成比を見ても、「インターネット・ダウンロード」が3.8%に対して、「モバイル」が96.0%と圧倒的。ダウンロードから課金まですべてを単体でおこなえるケータイの強みが数字に表れてますね。こちらもiTMS上陸前の調査でしょうけど、これが日本の音楽配信事業の実態なんですね。ビットレートの低い楽曲が高額な価格で提供されていても、便利であれば利用するという人がたくさんいるんですね…。

「1曲99セントの状況は長く続かない」:ソニーBMG幹部

Sony BMGの幹部が、「Music 2.0」というカンファレンスの講演で、携帯電話利用者を考慮した場合、デジタル音楽市場はすでに多様な配信モデルへ移行していることから、1曲99セントの状況は長く続かないみたいなことをコメントしたそうです。同社ではすでにモバイル端末向けデジタル音楽販売が増加しており、売上高に占める割合も米国で10%、中国と韓国では20%を超えているとか。

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iTMS vs Mora vs WMA系~ハード依存からの脱却が今後の課題か

iTunes Music Storeと国内の音楽配信サービスを徹底比較!

日本語版iTMSと既存の音楽配信サービスとの違いを楽曲の著作権処理を中心にレポート。iTMS上陸により、国内の音楽配信はAAC、WMA、ATRAC3と3つの流れに集約されるとして、ATRAC3系の代表としてMoraを、対応サービスが多いWMAに関しては「WMA系」というカテゴリに一括して比較しています。現状の音楽配信サービスは対応フォーマットの関係からハードウェアに大きく依存しているため、選択の余地はサービスの優劣ではなく、所有するポータブルプレーヤーで決定されてしまうという点も指摘しています。

とりあえずは各社が3つのフォーマットに全部対応してくれればという気もするのですが、異なるフォーマットのプレイヤーを買い換えたりしたときに面倒なことになりそうですね…。サービスありきなのか、ハードありきなのかという側面もありますが、ソニーやアップルにとってはあくまでハードありきで行きたいでしょうから、難しいのかなあ…。

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iTunes Music Card買ってみました~SMEがまもなくiTMS対応との噂も

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昨日、用事のついでに銀座のアップルストアに立ち寄り、iTunes Music Cardを購入しました。まだオンラインでも買えない10,000円のヤツです。使用方法は簡単。iTunesを起動して、iTunes Music Card画面で、カード裏面に記載されているコードを入力するだけ。入力後、アカウント名の右に利用可能な残高が表示されます。

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燦然と輝く¥10,000の数字。さて、何を買おうかな…。

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売れ筋トップ10にウォークマンスティックが3機種ランクイン

売れ筋ランキング – AppleとSONYのランキング争いが更にヒートアップ!

MYCOM PC WEB、デジタルオーディオプレイヤーとDVDレコーダーの売れ筋ランキングレポート。デジタルオーディオプレイヤーではネットワークウォークマンが3機種ランクイン。前回ランキングトップのNW-E507が2位に入っている以外、5位まではすべてiPodシリーズ。DVDレコーダーは、エントリークラスのスゴ録「RDR-HX50」1機種がかろうじて4位にランクインしているのみとなっています。

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