「携帯AVプレイヤー」カテゴリーアーカイブ

SME、音楽流通のメインはまだCD

「iTMS-Jへの楽曲提供は検討している」――SME、音楽流通への考え

音楽配信は確かに脚光を浴びていますが、“配信ならでは”という、CDを上回る楽しさやメリットがはっきりしたときこそが、本当のブレイクタイミングだと考えています

音楽流通の多様化が進む中、レコード会社の考え方や取り組みついてインタビューするということで、iTMS-Jへ楽曲提供を拒んでいる会社として大きく取り上げられるソニー・ミュージックエンタテインメントの井出靖氏が同社の音楽流通に対する考え方や取り組み、そしてiTMSへの楽曲提供の計画について語ってます。

【追記】本日の読売新聞朝刊でも報道があったようで、SMEがそれに対して声明を発表したようです>SME、iTMSへの楽曲提供に向けた交渉を継続-開始時期などの詳細は未定

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ウォークマンスティック用シリコンプロテクトケース

デジタルオーディオ機器を傷や汚れから守る! シリコンプロテクトケース PDA-MP3C1シリーズ

サンワサプライがウォークマンスティック専用のシリコンプロテクトケースの情報を掲載していました。シリコンゴム素材を使ったケースで、本体にジャストフィットし装着後も操作性を損なわない設計とのこと。ストラップホールなどは無く、付属のクリップを上から装着して使うみたいです。カラーはブラックとホワイトの2色。価格は税込2,100円。

すでにアマゾンでは取り扱いが開始されていますが9/5現在のステイタスは入荷待ちですね。価格は約2割引の税込1,698円。

SANWA SUPPLY PDA-MP3C1W シリコンプロテクトケース(ホワイト)
SANWA SUPPLY PDA-MP3C1BK シリコンプロテクトケース(ブラック)

AmazonでNW-HD5(ブラック)が税込25,800円

SONY ネットワークウォークマン HDDプレーヤー 20GB ブラック [NW-HD5 B]

Amazonを覗いてみたら、ウォークマンスクエア「NW-HD5」のブラックモデルが税込25,800円で販売されていました。あまり人気がないのでしょうかね…。ちなみに、他のカラバリは税込31,300円なので5,000円以上もお得になってます。さらに最大10%還元で2,000円のギフト券ももらえます。HDD容量20GBでこの金額はかなりお得なのではないでしょうか。

携帯AVプレイヤー&音楽配信サービス関連ニュースラウンドアップ

SonicStageとWMP10のちょっと便利なTips

SonicStageを使う際、知っておくと便利なTipsだそうです。特にPSPとの連携について詳細に解説しています。

Apple、9月7日に「スペシャルイベント」――ビデオiPod発表か?
米アップルが9月に新商品投入へ、最新型MP3プレーヤーか◇ロイター
iPodの「Xデー」は9月7日–アップル、イベントの招待状を送付
Appleの「スペシャルイベント」はiTunes携帯とフラッシュ版mini?
恒例! これが9月7日のアップル・イベントの招待状だ!

来週、アップルが米マスコミ向けにスペシャルイベントを行うとかで、新製品発表の噂がまことしやかにささやかれているようです。フラッシュメモリタイプのiPod mini以外に、ビデオiPodとiTunesケータイが同日発表という話もあるようです。

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Walkmanオフィシャルサイトで「NW-E307/E305」に関するアンケート

「NW-E307/E305」に関するアンケート

iconiconWalkmanオフィシャルサイトで、先日発表されたばかりのウォークマンビーンズ「NW-E307/E305」に関するアンケートへの協力を呼びかけていました。ウォークマンをより良い製品にするためとのこと。寄せられたコメントは、コンテンツ制作や製品開発の参考にするそうです。

消費者が実機を見たり触ったりできる前に第一印象を聞き出す。最近こういう手法が多いですね。なんにしても、「ウォークマンをより良い製品にするため」ということであればソニーファンとしては協力しないわけにはいきません。当サイトをご覧いただいている皆様も是非ご協力を~!

ポータブルオーディオ関連ニュースラウンドアップ~メーカーの陶太始まる

D&M、MP3プレーヤー「Rio」事業から全世界的に撤退
リオ事業からの撤退について(D&M ホールディングスのプレスリリース)

アップルがMacOS9版のiTunesをリリースしてしばらくの間、対応プレイヤーは他社製品だけという今では信じられないような時代がありました。ポータブルオーディオもまだ創世記で、当時は聞いたこともないメーカーの製品が大半で(大半が韓国企業の製品でしたね)、大手家電メーカーが参入する気配すらなかったように思います。そんな創世記の時代、Windows対応オンリーだったプレイヤーが多い中、RioのオーディオプレイヤーはiTunesにも早くから対応するなど、Macユーザーからの支持も多かったように記憶しています。アップルがiPodを世に送り出した以降は、サードパーティを徐々に閉め出すような動きが進み、いつのまにかiTunesに対応するプレイヤーはiPodオンリーみたいになってしまいましたが…。
個人的には以前からRioのプロダクツデザインは好みで、ソニーとアップルを除けば一番好きなブランドです。HDD搭載プレイヤーへの取り組みもはやくRio Carbonなどはとても洗練された製品だと思ってます。自分で過去に購入したのはRio Chibaオンリーですが、最近は新製品が発表になる度にAmazonでポチっとなする寸前までいくぐらい自分には引きの強いブランドなんです。だからとても悲しい。ポータルサイト(http://www.rioaudio.jp/)もアクセスできなくなってますね…。

【追記】Rioのポータルは一日経ったらアクセスできました。一時的なアクセス集中によるサーバトラブルだったのでしょうか。サポートは継続とのことなので無くなるわけないですよね。それと、関連して日経にこんなニュースも掲載されていました。朝刊からの転載のようです>携帯音楽端末、アップル対ソニーの2強激突鮮明に。撤退報道前に公開されたD&M執行役(淺野恭文氏)へのインタビューもどうぞ>プレミアムオーディオを軸足に独自性とシナジー効果を高次元で両立する

デジタルコンテンツを絶滅危惧品種にするな

そんなRioの撤退報道の前日に公開された日経BPの林さんのコラム。iTMS上陸後、音楽配信サービスを利用していて不便に感じることを書いていらっしゃるのですが、一番目をひくのは以下のコメント。

もっと心配なことがある。iTMSで何千曲も買いました、Moraで何百曲も買いましたという人が、ある日、突然iPodは販売中止、あるいはネットワークウオークマンは標準仕様合戦に負けました、新しい仕様に変更しますという悲劇に直面することもあるかも知れない。ベータ・ビデオのときのように。

微妙にニュアンスは違うかもしれませんが、色々悩んで購入した製品がメーカーの勝手な都合で使えなくなってしまうというのは悲劇以外の何者でもありません。メーカーにしてみれば損失が大きくなる前に負けを認めて戦線離脱って感じでしょうが、道連れにされるユーザーはなすすべ無しですから…。不条理だけどこれが現実。ソニーですら事業の選択と集中を声高に叫ぶ時代。これからの商品選びに求められるのは遙か先を見越した選択眼かもしれないけど、本能でポチっとなしてしまう新しもの好きの自分には難しいかもしれません…。

車社会アメリカが切り開くiPod&ネットの近未来

立花隆氏の「メディア ソシオ-ポリティクス」で珍しくiPodの話題が取り上げられています。米国で普及しているオーディオ・ブックについて。日本では本は聞くより目で読むほうがまだまだ主流ですが、ハードの低価格化によっては将来的にはマーケットが広がる可能性もあるとか。iTMS-Jでもオーディオブックの提供が始まりましたしね。一方で携帯電話での電子書籍に関するこんな調査報告もあるようですし、ケータイでPodcastの動きも始まっているので聞いて読む本への動きも実際にでてくるのではないでしょうか…>「400字以上」は苦痛、電子書籍を購入しない理由トップは「読みにくい」

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