「携帯AVプレイヤー」カテゴリーアーカイブ

モバイル機器向けスピーカー内蔵TFT液晶がカシオから

ディスプレイとスピーカーを一体に──カシオが小型液晶モジュール開発

カシオがアモルファスシリコンTFT液晶と積層型圧電セラミックスピーカーを3.2ミリの厚さで一体化した「スピーカー内蔵 小型液晶モジュール」を開発したそうです。デジカメや携帯電話、ゲーム機、小型テレビなど、モバイル機器での利用を想定しているとか。ポータブルオーディオに入れて持ち歩いている曲を人に聞いてもらいたいときなどに便利かも。

フジTV「とくダネ!」ソニー副社長インタビューの詳細についてご存知の方いますか?【追記だらけになっちゃいました…】

アルパパさん(@アルパパのブログ)から投稿いただいたのですが、本日朝のフジテレビの「とくダネ!」の特集でソニー副社長へのインタビューがあったそうです。

もう特集は終わってしまいましたが、10分ぐらいのコーナーで司会の小倉さんが大のソニーファンのようで熱く語っていたのが印象的でした。それからウォークマンAシリーズ(小倉さんは上下間違えずに持ってた)の紹介で女性レポーターが今回のウォークマンは「化粧品のデザイナーがデザインした」と紹介していましたが、間違ってますよね?それから各社のシェアのグラフの説明もちょっと怪しかったですが、SPAさん見ること出来ましたでしょうか・・・。

残念ながら見逃してしまいました。といいますか、「とくダネ!」自体も毎日見ているわけではないもので…。なので、ご質問には自信を持って答えられませんが、わかる範囲で。ウォークマンAのHDDモデルをデザインしたのはクリエ「SJ33」やバイオ「type505EX」をデザインした森澤さんです。ソニスタのNetwork Music StyleiconにあるウォークマンAシリーズの開発者インタビューでご本人が登場してます。たしか、森澤さんは”かつて(前職でだと思うのですが…)”化粧品のデザインを担当したことがあるということだったと思いますが…。シェアなどにについては報道を見ていないのでなんとも…。まともな答えにならなくてごめんなさい&投稿ありがとうございました>アルパパさん。

ということで、「とくダネ!」をご覧になった方、または森澤さんをよく知っているという識者の方で、詳細をご存知の方がいらっしゃいましたら、情報をお寄せいただけるとうれしいです。(投稿フォームはこちらです)

【追記】その後、上記の件で3名の皆さんから情報をお寄せいただきました。

■「とくダネ!」について<モナケンさん(@– go –)より>
今朝の「とくダネ!」のみたのですが、途中からなのと記憶がおぼろげなのでその点はご了承おば。
・自分が見始めた時はまだソニーが隆盛だったウォークマンの時代の映像
・初期のウォークマンについていた音声出力かなにか(音声を共有する機能)に開発側の勘違いがあったというようなマニアックな話題がでたりと、作った方も話す方も往年のソニーファンのような展開に。
・そこでソニーといえばポータブルオーディオという話題に話が流れて行きます。
・ここで現在のポータブルオーディオのシェアの円グラフがでます。
・アップル(iPod)が約25%、ソニーが約16%、Rioが約10%、ついでアイリバーが約10%など
・表の内容は国内メーカーがほとんど無く、どうみても「ポータブルオーディオ」というより「(MP3対応な)デジタルポータブル」というグラフでした。
・その後に起死回生ということで新型のAシリーズをスタジオに登場&紹介
・たぶんこの頃にソニーの方(名前役職不明)がでてこれからの話を少々。
・この間、小倉氏はオーディオファンゆえなのか終始しょっぱい顔をしてました。

<匿名希望さんより>
今朝の「とくダネ!」で出てたシェアの円グラフについて,割合は詳しく覚えてませんがこんな順位だったと記憶しています.
1.アップル、2.ソニー、3.Rio Japan、4.iRiver、5.クリエイティブ、以下,その他
グラフのタイトルは特に「ポータブルなデジタルオーディオプレイヤー」とは限定していませんでした.「ポータブル/携帯型」も覚えていませんが,文脈からいくとそうなるかと思います.デジタル限定なのか,HDD/フラッシュメモリの別,従来のタイプのプレイヤーも含むのか,一切不明です.
調査時期や機関については,明記されていたか覚えてません.
1.で3割強,2.で2割くらい,1+2で5割強くらいのイメージでした.1~5で8割前後に達していたかと.

■森澤さんの前職について<ogaogaさん(@ogaoga’s blog)より>
森澤さんの情報、もうご存知かもしれませんが、こちらをご覧になれば、一目でわかるかと。
http://www.japandesign.ne.jp/HTM/DCG/CURATOR/morisawa/

音楽を聴く権利だけを買えるようにならないかな…

音楽配信の新境地を切り開くiTunes Music Store(1)

これまで、メディアで紹介されるものを追い求めても、なかなか本物には出会えなかった。しかし、ネット配信のおかげで、琴線に触れる音楽が向こうからやって来るようになった。まさに劇的な変革だ。購入パターンが様変わりしただけではない。アーティストが音楽を届ける形も一変した。

nikkeibp.jpの「もっと柔らかいデジタル」。iPodやウォークマンがデジタルオーディオプレイヤー市場で戦いを繰り広げようが何しようが、音楽そのものが無ければ話にならないわけで…。そういう意味では、iTMSもMoraも、音楽ファンにとっては音楽を楽しむための選択肢を広げてくれたということになりますね。日本では宮沢さんが先駆者になったようですが、新しい音楽の流通ルートが生まれたことでアーティストの楽曲発表の場も広がりますし、これからはレコード会社の契約などに縛られずに自由に動き回れるアーティスト達がどんどん登場してくるのかもしれませんね。

ふと思ったんですが、iTMS-Jの配信楽曲数って今100万曲ぐらいでしたよね。1曲150円として全部買っても1億5,000万円。リッチなというかセレブな方なら買えなくもない金額なのでは…。でもこれだけの楽曲数をCDで換算するとものすごい枚数だもんなあ。あ、でも全曲PCのHDDにダウンロードしようと思ったら、それはそれでとんでもないことになるのか…。

なんかそんなことを考えていたら、楽曲ファイルはもう基本的にオンライン上にあって、権利だけ購入していつでもどこでもどんなデバイスからでも楽曲にアクセスして必要な分だけ持ち出せるようなシステムが欲しくなってきたんですけど…。音楽を聴く権利とファイルフォーマットをうまく切り離してもらえるといいんだけ、それはやっぱり無理なんですかねえ…。

ニフティ、音楽配信サービス「MOOCS」を10月に開始
「お持ち帰り」ライブCD、UniversalとClear Channelの提携で実現へ
そういえば、ニフティがSD-Audio形式を採用した音楽配信サービスで参入表明もしたし、ライブCDを即お持ち帰りなんてこともできるようになってきたとかで、本当に音楽を取り巻く状況がどんどん変わってますね。ホント、面白い時代になってきました。

買って4日で傷だらけ、それでも3週連続1位の人気 iPod nano その秘密は?
iPod nano発売以降の「BCNランキング」携帯オーディオ機種別ランキング。なんと、総合ランキングはすべてiPod。すげー。ランキングはそこそこに、iPod nanoのレビューが中心の記事になってます。傷とバッテリとWindowsトラブルの件についても触れてます。

iPod、コンビニにも セブン―イレブンが販売へ – ビジネス
そんなiPodがななんとセブンイレブンで販売決定とか。店頭ではサンプルを展示。予約後、2-3日で店頭で商品を受け取る仕組みとか。「iTunes・ミュージック・ストア」のプリペイドカードは予約なしでも購入可能とか。セブンイレブンが電化製品を売るのはPS2以来とか。

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世界で一番求められている携帯電話は…「連続通話48時間で20GBメモリ」

求む、連続通話48時間 & 20GBメモリの携帯電話! 世界のユーザー調査で判明
連続通話48時間で20GBの大容量メモリ搭載の携帯電話が世界で一番求められているそうです。日本を含む世界15ヶ国の携帯電話/PDA/ノートPCを利用している6,800名のインターネットユーザー(16~49歳)が対象の調査とか。

3GB HDD搭載、MPEG-4/H.264/AAC/MP3再生にも対応のマルチメディア携帯登場
となると、このSamsungのケータイでは全然要求を満たさないですね。というか、4GフラッシュメモリをiPod nano用としてアップルに出荷しているにもかかわらずHDD、それも3GBというのが今ひとつ理解できません。なお、連続通話可能時間は約200分、連続待ち受け時間は約95~270時間。

Samsung、衛星テレビを受信できる携帯メディアプレーヤー
そんなSamsungが衛星DMB(デジタルマルチメディア放送)TVを視聴できる30GBのHDDを搭載した携帯メディアプレーヤーを発表。DMBは現時点で韓国と日本で利用できるそうです。

MCPC、腕時計と携帯をBluetooth接続する新規格を策定
着信通知や、腕時計の距離がある程度離れるとアラートを発する機能などを実現するとか。携帯電話を時計代わりに使う人が多くなり腕時計が売れなくなっているという話を良く聞きますが、そこであえて腕時計と接続させようというのがおもしろいっす。Bluetooth対応腕時計、果たしてどこのメーカーが作ってくれるのでしょうか。

注目を集める「ソフトフォン」–各社の動きが活発化
こちらはIP電話の動向。「iPodがiPhone」に、って勝手にiPhoneとか名付けちゃっていいのかな…。

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新ウォークマン、発売前にここまで叩かれるとは…

iPod nanoが初登場首位、ウォークマンの反撃は?
ちょっと古いですが、ITmediaのAV機器総合販売ランキング(9月5日~11日)絡みのコラム。iPod nano絶好調とは裏腹にウォークマンは元気がないと言われちゃってますよ、ソニーさん。中期経営方針説明会でウォークマンAを手にするストリンガー・中鉢両氏の画像(上下はあってます)がウォークマンビジネスへのコミットの象徴として取り上げられてますが、説明会ではウォークマンの販売戦略や今度の方向性について語られることはなかったとして、ソニーの本気度をはかりかねているようです。

携帯音楽プレーヤー戦争の行方
こっちはもっと古いコラム。「ソニーにとって、「ウォークマンはソニーそのものを象徴する特別なブランド」(ソニー幹部)だ。その復活へ賭ける幹部の思いは強烈である」という記述がありますが、トップがウォークマンAを逆さに持った時点でその思いも絵空事になっちゃいますよね。実際は速攻で持ち替えたのかもしれないけど、たとえほんの一瞬でもあれはやってはいけないことだったのではないでしょうかね…。

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ソニー、MP3プレーヤーにもなるICレコーダー

MP3形式ファイルの再生に対応し、音楽プレーヤーとしても楽しめるスリムな ステレオICレコーダー 発売 ~ 高容量メモリー内蔵により、最長約192時間の長時間録音が可能 ~(ソニードライブ)

ソニーマーケティングは、軽量・スリムなデザインで、高音質な長時間録音が可能なフラッシュメモリー内蔵のステレオICレコーダーの新製品として、MP3ファイルの再生に対応した『ICD-SX66』(512MB)と『ICD-SX56』(256MB)の2機種を10/21に発売すると発表しました。市場推定価格は、『ICD-SX66』が25,000円前後、『ICD-SX56』が20,000円前後。

両機は、ソニー独自の高音質圧縮技術「LPEC」形式での録音・再生に加え、MP3形式ファイルの再生にも対応。512MBフラッシュメモリーを内蔵した「ICD-SX66」は、最長で約192時間、ステレオ録音でも約45時間の長時間録音が可能。加えて、高まる語学学習用途に応えるべく、NHKの「実践ビジネス英会話」で採用された英会話学習ソフトを両機本体内に収録することで、ICレコーダーの語学学習用途のさらなる拡大を図るとしています。

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