「携帯AVプレイヤー」カテゴリーアーカイブ

ソニー、ウォークマンEシリーズの新機種3モデルを発表

パソコンやハードディスク搭載コンポに ダイレクトにUSB接続し曲の転送や充電が簡単にできるウォークマン(R) 3機種 発売~“3分充電→3時間再生※1”と 約1時間でフル充電が可能な高速充電~(ソニードライブ)

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ソニーは、フラッシュメモリー内蔵のウォークマンEシリーズicon3機種(『NW-E005』(容量2GB)、『NW-E003』(容量1GB)、『NW-E002』(容量512MB))を6/10に発売すると発表しました。小型・軽量のカラフルなボディにUSB端子を搭載し、パソコンやNetJukeとダイレクトにUSB接続して、簡単に曲の転送や充電を行えます。また、“3分充電→3時間再生”と、約1時間でフル充電が完了する高速充電が可能とのことです。ソニスタではすでにメール等録受付中で、価格は512MBモデルが10,000円、1GBモデルが13,000円、2GBモデルが18,000円とのこと(いずれも税込)。

iconiconすでに海外で発表済みのモデルですが、日本でも正式に発売されるんですね。転送ソフトとしては最新の「SonicStage CP」を同梱。さらに、AシリーズのフラッシュメモリタイプはできないAAC再生も可能なんですね。なお、ソニスタではお馴染みのオリジナルモデルとして、ヘッドホンが付属しないシルバーカラーの2GBモデルが用意されるようです。

これがウォークマンの新スタンダードモデルということなんでしょうか。対抗馬は明らかにiPod shuffleっすね。価格差はあるけど、カラバリの豊富さやコンパクトさが魅力かも。また、防滴クリアケースやシリコンケースといった周辺グッズも豊富でなかなかに力が入っていますね。個人的には曲毎の音量の違いを自動調整する「ダイナミックノーマライザ」がうらやましいです。あと、キャップ無くしそう…。

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ソニー、SonicStage CPとウォークマンAシリーズバージョンアッププログラムを公開

SonicStage CP (SonicStage Ver.4.0) ダウンロードサービス
NW-A3000本体ソフトウェア Ver.3.00 バージョンアッププログラムのご案内
NW-A1000/A1200本体ソフトウェア Ver.3.00 バージョンアッププログラムのご案内
NW-A605/A607/A608本体ソフトウェア Ver.2.01 バージョンアッププログラムのご案内

以前の予告通り、本日5/25に「SonicStage CP」並びにウォークマンAシリーズの各種アップデートプログラムが公開されました。また、これにあわせて「SonicStage CP (SonicStage Ver.4.0)の基本的な使い方」も公開されています。

自分はまだダウンロードしていないのでわかりませんが、多機能化の影響などが無いかどうかが心配です…。ちなみに、ハードのアップグレード後は、NetJukeと接続する場合に「Simple Mode」扱いになるんですね。NetJukeがインテリジェンス機能を持ってくれる日はいつの日か…。

【追記】NetJuke用のアップデートプログラムも公開されていました。ウォークマンAシリーズをSonicStage CPとNetJuke(「NAS-M7HD」「NAS-M7HDS」「NAS-D5HD」)の双方で使用する場合に、NetJukeからウォークマンAシリーズへの転送に失敗することがある不具合への対応でそれ以外に機能追加は無いようです。残念…>ネットワークオーディオシステム”ネットジューク”(「NAS-M7HD」「NAS-M7HDS」「NAS-D5HD」)本体ソフトウェアバージョンアップのご案内

それはそうと、このニュース、なんだかとっても嫌ですね…>Acacia Research、MP3プレーヤー関連特許を取得

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W42Sはウォークマンと呼べるのか

ウォークマン ケータイはどこまで“ウォークマン”か

auのウォークマンケータイ「W42S」とソニーのウォークマン「NW-A607」とで音楽再生機能について比較してくれています。これはありがたいと思って読み進めていくうちに、W42Sへの興味は全くといって良いほどにきれいさっぱり無くなりました。

内蔵メモリにはATRACやMP3ファイルは保存できないし、30時間再生のスタミナ再生にしても、内蔵メモリ上の低ビットレートのLISMO対応ファイル再生に限った話のようですし…。メモステを一緒に使って初めてウォークマンとして成立しているという感じです。ちなみに、メモステだと再生時間が10時間だそうです。それでも、

音楽プレイヤーといえばウォークマン、音楽といって思い起こす携帯キャリアはau、音楽ケータイといえばソニー・エリクソン

という3つのナンバーワンブランドを融合させたW42Sで携帯音楽市場の拡大を狙うとか。どこの調査結果か知りませんが、よくぞ言い切ったものです…。日本のソニエリにも色々と葛藤はあるのでしょうが、デザインは海外逆輸入、仕様はがんじがらめと、結果的に妥協の産物という烙印を押されかねません。ちなみに、発表会で萩原健太さんがビデオメッセージを寄せたそうですが、萩原さんご本人はこの端末の仕様を理解した上でコメントなさっているのでしょうかね…>au、ウォークマンケータイに「史上最高装備」タフネスケータイ

日本もはやくメーカー(ハード)とキャリア(サービス)が分離してくれないですかね。ナンバーポータビリティ制導入で少しは変わっていくのでしょうか…。

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父の日のプレゼントに最適なDVDウォークマン

移動中の番組視聴はこれが本命!? ソニーの“DVDウォークマン”「D-VE7000S」を使ってみた

iconicon鈴木桂水さんによるDVDウォークマン「D-VE7000Sicon」レビュー。そうなんです。自分もソニービルで少しだけ触りましたが、想像以上にデカくて重いです。「父の日などのプレゼントに選んでも、喜んでもらえそうな楽しい製品だと感じている」と締めくくられているあたりに想定するターゲット層が見て取れます。

発表時は良さげに見えたんですけどね…。欲しいと思った方は実物見た方が良いですよ。少なくともDVDドライブ搭載のモバイルPCユーザーには必要ないでしょうね。にしても、この内容でわざわざウォークマンの冠をつける意味がいまだに良くわかりません。

プリンストン、実売4万9,800円の防水7型ワイドテレビ-チューナ分離型の7型ワイド。IEEE 802.11aで接続

どちらかというと、ロケフリカテゴリの話題ですが、プリンストンがこんなテレビを発売するそうです。価格は相当がんばっているように見えますが、デザインや質感を含めたトータルなバランスがちょっと気になります。ただ、標準で防水というのはうらやましい。ソニーのロケフリはオプションでお風呂ジャケットが必須ですからね。(「チジョウデジタルチューナー」って…。ある意味新鮮だけど、できたら修正した方がよいのでは…>プリンストンさん)

仮に、DVDウォークマンが防水対応&ロケフリモニタとして使えるようになればまた違った評価になると思うのですが…。とはいえ、モニターとしては破格値のPSPとPK1の組み合わせがある今となっては期待できないかなあ。

スタパ齋藤さんのMDウォークマン「MZ-RH1」レビュー

もちろん買ったヨ!! ソニーのHi-MDウォークマン「MZ-RH1」

iconiconスタパ齋藤さんの「週刊スタパトロニクスmobile」。いつもながらのスタパ節。「急いでMZ-RH1で吸えっ!!」には思わず笑ってしまいました。

レビューを読み終わって、「MZ-RH1icon」がもう少し早く出ていてくれていればあれだけあったMDディスクを処分しなくて済んだのに~って思いましたです。

それはそうと、大人気のためなのか、ソニスタではシルバーモデルですら購入できないみたいです。増産モード突入で、工場もフル稼働なんでしょうか。

DVDウォークマン、持ち歩くにはチトつらいサイズと重さ

“帰ってきた”DVDウォークマン 実売35,000円の一風変わったプレーヤー ソニー 「D-VE7000S」
久しぶりの「DVDウォークマン」、その実力は?

iconiconAV WatchとITmediaによるDVDウォークマン「D-VE7000Sicon」のレビュー。

この前の日曜日にソニービルに立ち寄ったときに実機を少しだけ触ったのですが、第一印象が「デカい、重い」でした。どう考えても利用シーンは限られるでしょう。液晶も解像度が低いせいか荒さが目立つ感じでした。一番の魅力はウォークマンという冠付きで35,000円という実売価格なのかもしれませんね。