「携帯AVプレイヤー」カテゴリーアーカイブ

Goods Pressオリジナルウォークマン用コードストッパー~セブン・イレブン限定

何の気無しにセブン・イレブンに立ち寄ったら、現在発売中のGoods Press 8月号にオリジナルウォークマン用コードストッパーなるものがおまけで付いていました。セブン・イレブン限定とのことで早速購入。色はブラック、ホワイト、ブラックの3種類が用意されているようですが、ブラックがなかったのでオレンジをゲット。

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フィッシュボーンデザインのコードをぐるぐる巻いて長さを調節する類のアイテムで、標準で延長コードが付属することの多いソニーのヘッドホン向きなんでしょうね。EX90SL付属の延長コードのコネクタ部を当てて巻くとすっきりしました。シリコン系(?)の素材なので重さもさほど気になりませんです。クリップの類が付いていればさらに便利だったのですが、おまけなんでそこまで求めちゃいけないでしょうね。写真ではウォークマンと一緒に映ってますけど、汎用性のあるものなので他社のヘッドホンコードでも全く問題ありません。ということで、ウォークマンファンな方はセブン・イレブンで是非確認してみてください。

久々この手の雑誌を買いましたけど、個人的には31ページにある完全防水仕様のMP3プレイヤー「Fusion dmp」の紹介記事に注目。ネットでもニュースになっていたようですが、完全にスルーしていました。イヤホンまで防水なんですよ、コレ。ソニエリのWP+じゃないですが、ポータブルオーディオの次なるトレンドになるかもしれませんね~。

1万円以上2万円未満のiPodとウォークマンが人気

人気は iPod・ソニー、価格は1万円台~携帯音楽プレーヤー調査

携帯音楽プレーヤーの利用動向調査。メーカーシェアは、「Apple」29.4%、「ソニー」20.3%、「パナソニック」12.6%、「シャープ」8.4%の順でAppleとソニーの2強といえるとか。価格は、「1万円以上2万円未満」36.4%、「2万円以上3万円未満」23.1%。不満な点は、「バッテリーの持ち」57.6%、「メモリ容量」の42.4%、「操作性」33.3%、「サイズ」30.3%。

iconicon調査対象の300人が多いか少ないかはともかく、1~2万円のプレイヤーを購入し、「音質」や「対応フォーマット」などには特に不満を持たないユーザーが一番多いって事になりそうですね。スタミナバッテリ搭載のウォークマンEシリーズiconが安定した人気というのもうなずけます。

携帯オーディオでソニー再起か? 1年ぶりシェア20%奪還でアップル追撃へ

こちらはポータブルオーディオ絡みのエントリーにだけやたらとトラバが付くBCNの売れ筋ランキング。6月には「Eシリーズ効果」(?)でソニーが久々に20%台のシェアを獲得したそうです。ソニーにとっても予想外の売れ行きとか。にしてもウォークマンは単価の下落が激しいですね。今後のハイエンド機の値付けも難しくなってくるのではないでしょうか。ブランドの安売りが加速しているのも心配です…。

iPodと言えば、米国でこんな調査結果が発表されました。iPodにWi-Fi機能がついたらどちらも手放せなくなるんでしょうね…>「iPodや固定電話よりもWi-Fiが大事」,米国無線LANユーザーの意識調査

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ウォークマンブランドの存在意義

ミュージックシャトルの存在意義に悩む

ミュージックシャトルの存在意義にも若干の疑問を感じるが、ポータブルオーディオプレーヤーの「ウォークマン」としての基本的な機能についても疑問を感じる場所がある

前者は基本的な楽曲操作しか行えないことのみならず使うシチュエーションに遭遇しないからとか。後者は再生しているアルバム/プレイリストに関する操作以外はすべて再生を一時停止して行わねばならないことに閉口なさったとか。

キャリア縛りによる仕様の問題というわけでもなく、ウォークマンとしての使い勝手にも難があるってことなんですかね。期待して買った人がウォークマンってこんなものかという評価を下さないことを祈るばかりです…。

iconicon方や、本家はウォークマンEシリーズiconが安定した人気とか。ビーンズでの失敗をふまえ、新製品投入のタイミングをずらしているのかどうかわかりませんけど、価格と製品の位置づけがうまいことはまったという印象があります…>安定した人気の“シンプルウォークマン”

前にも書きましたけど、ウォークマンケータイやDVDウォークマンにしても、冠をつけるだけの意義があったのかどうか、非常に疑問に感じます。時すでに遅しかもしれませんが、今一度ブランド戦略を見直した方が良いのではないでしょうか。

というかブランドに頼らなくとも良いものなら売れるはずなんでしょうね…。「ブランド頼みの甘え断て 徹するは良い作品作り」というジブリの鈴木さんへのインタビュー記事にある以下のコメントがとても印象的でした。

本誌 ブランドを強くするためには、ブランドに頼るのではなく、ブランドを使って自らをもっと高めていかなければ駄目なんですね。

鈴木 そういうことなんでしょうか。僕はやっぱり作品勝負に徹します。ブランドの力を強くするといっても、何によって強くするんですか。僕はないと思います。ブランド云々ではなく、結局、いい作品を作るしかない

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機能が充実したウォークマン対応サウンド編集ソフト

インターネット、iPod/ウォークマン対応のサウンド編集ソフト-一括形式変換/イコライジング可能。iTunes自動登録も

Sound It!」の最新版(画像とリンクは旧バージョン)は、録音、編集、加工、エフェクトに加え、ポータブルオーディオやケータイ向けフォーマットへのエンコード機能もあるそうです。新たにATRAC3/3plus/Advanced Losslessに対応し、ウォークマンで再生可能なファイルも作成可能になったとか。

公式サイトでは体験版のダウンロードも行われています。古いCDでは録音レベルが低いものが多いので、ノーマライズ機能は魅力かも…。SonicStageにもこういう機能があるとうれしいけど統合は難しいのかなあ。ACIDの資産をうまく生かせばという気もするのですが、あまり積極的じゃないようですね…。

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ワイヤレスで音楽とビデオをダウンロードできるMSのポータブルプレイヤー

MSのiPod対抗プレーヤー、クリスマスに登場か

ワイヤレスで音楽やビデオをダウンロードできるプレイヤーになるみたいです。MS社の成功には「シームレスなデジタルメディアのエコシステムを提供するというAppleのシンプルなアプローチ」が不可欠としながらもそれだけでは足りないとして、

ソニーも同様のアプローチを取り、コンテンツ、デバイス、ソフト、オンラインストアを所有した。だがAppleの成功には及ばなかった。計画をどう実行するかも重要

とするアナリストのコメントで締めくくられていました。

ケータイの音楽再生機能利用率は9.2%~auのLISMO利用率は5%

携帯の音楽再生機能、利用率は9.2%

過去3カ月間で、携帯電話の音楽再生機能を利用した人は9.2%、専用プレーヤーでは23.9%、MDをは11.7%。携帯電話で音楽を聴く場合の音源は、PC経由のCD楽曲が60.6%、携帯サイト経由のダウンロードが40.7%、ファイル交換ソフトやもらったファイルが14.9%、PC向け音楽配信サイト経由が12.2%。また、auユーザー対象のLISMOの利用動向は「利用している」が5.0%、「対応機種を持っているが利用していない」が6.7%、「対応機種を持っていない」が60.3%、「よくわからない」が27.9%とか。なお、LISMOユーザーは、「CD楽曲をパソコン経由で転送」が86.2%、「着うたフルをダウンロード」が48.3%と続くそうです。

携帯電話買い替えニーズ定期リサーチ(26):2006年7月7日――買い替えのポイントは価格とデザイン

ちなみに、こちらの調査では「携帯電話を買い替える際に有無を重視する機能」として、「メモリーカード」の31.90%に引き続き、「音楽再生機能」が19.90%で2位にランクインしています。ちなみに、3位は「ワンセグ」で僅差の18.50%。

【ケータイ機能一本釣り】ウォークマンケータイの音楽機能をチェック!au W42S

でもって、こちらが鳴り物入りで登場したウォークマンケータイW42Sのレビュー。ウォークマンEシリーズiconとの比較を交えつつ、一体型ならではのメリットを解説しています。W42Sに限った話ではないものの、「機能がひとつになることで利便性を損なうこともある」と最後に釘を刺しているのが印象的でした。W42S絡みではこんなレビューもあります>SonicStage CP利用時には接続モードに注意

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