「iPod」カテゴリーアーカイブ

マルチ充電ケーブル付!ソーラーバッテリーのマルチ充電ケーブルの詳細

6月に「USBポート搭載のリチウムイオンポリマー充電池内蔵ソーラー充電器を試す」というエントリーで紹介した「マルチ充電ケーブル付! ソーラーバッテリー」ですが、リテールコムさんからおまけのケーブルのサンプルをこのタイミングでお借りできたのでかなりの時間差ですが簡単にご紹介。

非常に簡素なパッケージですが、中身はたくさん入ってます。Nintendo DSi、Nintendo DS Lite、PSP(1000/2000/3000)、au、FOMA/SOFTBANK、iPod/iPhone用のアダプターにお馴染みの巻き取り式USBケーブル(USB A←→USB mini B)を組み合わせて使用するという今では非常に一般的なスタイル。で、よく見るとケーブルにグリーンハウスのロゴがプリントされてるんですよね。

これってAmazonで販売されてる「携帯電話 USB充電ケーブル(6コネクタ+MiniB5タイプ) GH-USB-7AD」の中身そのものなんですね。ちなみに、このケーブルセットは本日(2010/8/6)現在、1,139円で販売されています。

ソーラーバッテリーの売値は本日現在で税込1,980円。なんと、差し引きバッテリーが850円弱ってな計算に…。仕入れ値が違うのでそういう単純計算にはならないのでしょうが、にしてもお得というか太っ腹というか、サービス精神旺盛というか…。

なお、このケーブルの取説には注意書きがあって、DSiを充電する際はDSiの電源を切るようにとのことでした。また、対応機種としてiPhone 3G(S)との記載がありますが、iPhone 4でも問題なく使えました。それから、このバッテリーは本体カラーが白と黒2種類あるんですが、おまけのケーブルは白オンリーだそうです。

  

色のマッチングは今ひとつだけど実用には全く問題なし。バッテリーと組み合わせればPSPやiPhoneの充電やSTB2819の主電源&予備電源として普通に使えます。iPhone 4の場合は残念ながら回復量が限られますのであくまで緊急用になりますけどね…。

ということで、1000円分のケーブルが付いた1,980円のソーラーバッテリー。夏の行楽のお供として、おひとつと言わず、おふたつぐらいいかがでしょう?>マルチ充電ケーブル付! ソーラーバッテリー

次世代iPod、iPhone、iPadの噂

1.7インチのタッチスクリーン付きiPodや7インチiPadが登場か – 米報道
アップル、「iPad mini」「iPhone 5」を準備中か–米報道

次世代iPod、iPhone、iPadに関するリーク情報が話題になっているようで…。iPod nano、iPod touchの新製品に加え、1.7インチタッチスクリーン付きのiPod(shuffleの置き換えを想定。登場時期は9月)、7インチサイズのiPad(登場時期は今年末か来年初頭)に、第5世代のiPhoneまでが2011年1月にも登場する可能性があるとか。あとiPhone 4の純正バンパー新版の話しもあるようです。

iPhoneはともかく、nanoとtouchの確度は高いらしいです。個人的にはiPod classicの行く末がちょっと気がかり。音楽ライブラリーを大量に持ち歩ける大容量モデルも、噂のクラウドサービスにより必要性が無くなっていくのでしょうか。いや、オフラインでも使えるプレイヤーが無いとやっぱ不便だよなあ。むー、やっぱ買っておきべきか、HDD iPod…。

iPhoneはPalmになっていくはずだった? ジョブズの計算ではアップルが手にしていたパーム買収劇の裏側…

iPhoneといえばこんな記事がギズモード・ジャパンに載ってます。アップルが買収に名乗りを上げたのはBB対抗で、提示した買収額はHPの半分だったとかなんとか。また、アップル買収を防ぐ意味でのGoogleのアプローチもあったとかなんとか。すごいですねい。ソニーは名乗りを上げた16社に入ってたのかなあ。いや、無いか。サッカー絡みで相当使ってるからなあ…。

ドコモ回線でiPhone4/iPad利用可能、日本通信が格安microSIM発売へ

あと本日付の日経朝刊で日本通信がSIMフリー版のiPhone 4向けにお馴染みドコモFOMA網で使える専用microSIMを月内に提供するとの報道があったようです。本体は「独立系の携帯電話販売店や輸入会社に呼びかけ、本格的な輸入を促す」とかなんとか。通話対応で月額税込3870円(無料通話1000円分含む)とか。

デザリング使えるみたいだけど、通信速度もさることながら本体のバッテリーの保ちが心配。実際、最近やけにiPhone 4のバッテリーが減るんだよなあ…。マルチタスクも考え物?

vol.6 ワークショップ編 日々進化する「Xperia」 その魅力と楽しさをお伝えします

こちらはMy Sonyメルマガのコンテンツ。XperiaをCLIEに、AndroidをPalmに置き換えて読んでみると、6年ほど前に当時のCLIEチームがやろうとしていたこと(実際ほとんどできていた)となんら変わりないっす。

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クリエイティブメディアの高性能Bluetoothスピーカー「ZiiSound D5」を試す(3)

モニター試用中のクリエイティブメディア社製Bluetoothスピーカー「ZiiSound D5」ですが、繋ぐデバイスごとに出来ることと出来ないことが微妙に違ったのでその辺のまとめをレビュー3回目としてメモしておきます。

■色んな機器と繋いでみた

12回目のレビューでお伝えしたように、ZiiSound D5は付属のDockアダプターをiPodやiPhoneと組合せ使う方法が最もポピュラーなんですが、Bluetoothという規格を採用しているスピーカーなので、Bluetooth機能を内蔵するiPhoneやiPod touchやウォークマン、他社製のBluetoothトランスミッターなどと組み合わせて使うことも可能です。

ということで、手持ちの機器とZiiSound D5との相性というか検証結果を表にしてみました。

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ソニー、iPod/iPhone対応スピーカーをついに国内発売開始

ソニー、“iPod/iPhone”スピーカーを日本国内でも発売 -タンブラー型や小型ドックスピーカーなど3製品

ソニーがiPod/iPhone対応のスピーカーをついに日本国内市場向けにも展開。タンブラー型の「SOUND MUG」iPod/iPhone版「SRS-V500IP」と、コンパクトデザインの「SRS-GCS10IP」、ピアノ仕上げの「SRS-GU10IP」の3製品が7/21発売とか。価格はオープンプライスで、ソニスタの販売価格は「SRS-V500IP」が19,800円、「SRS-GCS10IP」と「SRS-GU10IP」が14,800円。3製品はいずれも、「Made for iPod」、「Made for iPhone」ロゴを取得。『ウォークマン以外の製品にも対応したドックスピーカーが欲しい』という声が、ユーザーからも店舗からも多く挙がっており、今回の製品発売に至った」とのこと。

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とっととBluetoothドングルを発売していればバカ売れして今頃はウハウハだったはずなのに…。ともあれ、iPod/iPhoneユーザーにソニークオリティのオーディオ製品を使ってもらう良いチャンス。謙虚に、そして掘り下げて商売していきましょう。ちなみに自分は今回の3つで買いたいスピーカーはありません。「SOUND MUG」が機種依存しないBluetooth対応なら考えます~。さあ次はソフトの番。ソニーミュージック系のコンテンツを日本のiTunes Storeで解禁しませう。

クリエイティブメディアの高性能Bluetoothスピーカー「ZiiSound D5」を試す(2)

クリエイティブメディア社の「ZiiSound D5」レビューの続きです。前置きが長くなりましたが、四の五の言ってないで使ってみましょう。

このスピーカーの使い方は大きく分けて2通り。標準で付属の専用Dockアダプターをアップル製品に装着して使う方法と、Bluetooth対応機器とペアリングして使う方法があります。後者は携帯電話や同社の別売りPC用ドングル「BT-D1」や他社(3rdパーティー)製のBluetoothトランスミッター(ドングル)とそれらの対応機器、Bluetooth内蔵ポータブルオーディオやBluetooth内蔵のiPhone/iPod touchとの組合せも含まれます。

■使ってみよう~専用Dockアダプター編

一番手軽なのは付属のDockアダプターを対応アップル製品に装着して使うスタイル。何も考える必要はありません。iPhoneやiPodなどのDockポートにアダプターを取り付け、スピーカーの電源を入れると前面のLEDステータスインジケーターが点滅を開始。このLEDが白く点灯すれば接続が確立された合図(時間的には7~8秒程度)。

Dockアダプターとの接続確立後は、iPhoneなどはiPodアプリやシステム関連のアラートはもちろん、インターネットラジオ等の音楽系のアプリの音声がZiiSound D5から出力可能になります。アップル製品側からスピーカーのボリュームをワイヤレスでコントロールできます。そのボリュームコントロールについてですが、いくつか気になるところがあるのですが、それについては後述します。

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クリエイティブメディアの高性能Bluetoothスピーカー「ZiiSound D5」を試す(1)

4月にサイトで紹介したクリエイティブメディア社の「Pure Wireless スピーカー “ZiiSound D5” モニターキャンペーン!」ですが、何の気なしに応募したら当選してしまいましたので、これから数回にわたってレビューしてみたいと思います。初回はこのスピーカーの概要と外観、基本機能についてご紹介。

■”ZiiSound D5″ ってなぁに?

ZiiSound D5」は、Bluetooth互換のデジタルオーディオプレーヤーやスマートフォンなどのポータブルデバイスでのミュージックリスニングの新たな楽しみ方を提案し、個々のライフスタイルに合ったワイヤレスソリューションを提供するとして、クリエイティブメディア社が発表した高性能ワイヤレススピーカーシステムとなる4つの製品群のフラッグシップモデルに相当。

実際のリスニング環境を想定した室内音響リファレンスモデルの下で最適な音響性能を追及し設計されたプレミアムスピーカー。フルフレームモノコック構造のボディを採用し、その堅牢性と重量感によって、背面バスポートおよび高性能ドライバーからのパワフルなサウンドを出力。スタイルやサイズからは想像がつかないほどの、繊細かつ豊かで広がりのあるサウンドを実現したとしています。

スピーカーと専用Bluetoothアダプター(以下Dockアダプター)「BT-D5」には高音質・高パフォーマンスのワイヤレスオーディオを実現するapt-Xオーディオコーデックを採用しており、より優れたワイヤレスオーディオを実感出来るとか。このアダプターは、アップルのDockコネクタ(iPhone,iPod,iPad)に対応しスピーカーボリュームのコントロールも可能なほか、接続したiPhone/iPod本体のバッテリー充電が可能な充電コネクターも備えています。

ということで最もアップル製品にコミットした商品に見えますが、それ以外のBluetooth内蔵のスマートフォンや携帯電話、ノートPCなど、A2DPをサポートするデバイスともペアリングが可能なハイグレードなBluetoothスピーカーということになっています。もちろん、アナログソースの再生も可能なAUX入力端子なども装備しています。

ちなみに、HSP/HFPのみサポートしているヘッドセットや国内の携帯電話に広く採用されているSCMS-T方式の音声再生は出来ないとのこと。よって、全てのBluetoothデバイスでの動作は保証できないという注意書きがありました。昨今、SCMS-T方式に非対応の製品を探す方が難しいのですが、裏返せば、ワンセグの貧弱な音声などこのオーディオセットには全くそぐわないとも言えそうです。

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