「デジカメ・ビデオカメラ」カテゴリーアーカイブ

ソニー・松下参入のデジタル一眼レフカメラ市場の現状

デジタル一眼参入、ソニーと松下の狙い

iconiconこの7月にソニーと松下電器が加わったデジタル一眼レフカメラ市場の現状について、先行メーカーの動向を踏まえて解説しています。性能面で評価されたものの、ブランディングに失敗。一部でしか売れなかったコニミノ製品を効果的な宣伝と自社のブランド力で売ろうとしているソニーを、「磐石の態勢で参入した」と評価。さらに、「2強であるキヤノンとニコンを脅かす存在になる可能性を十分に秘めている」としています。また、新規参入メーカー以外では、「DSLR-A100icon」と同様の手ぶれ補正機能を搭載したコストパフォーマンス機「K100D」を発売したペンタックスの動きに注目したいとしていました。

そういえば、先日カメラ量販店でαのカタログをゲットしてきました。31ページというボリュームで、すんごい気合い入ってます。見れば見るたび欲しくなってくるんですが先立つものが無いというか…。そんな中、ペンタックス「K100D」のコストパフォーマンスの良さにはマジで驚きました。コンパクトデジカメでもサイバーのT9購入までは初代Optio Sを使っていたんですよね…。

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自然写真家、吉住志穂さんが語るα100~初心者からプロまで使えるカメラ

ソニー α100【第1回】お気に入りのデジタル一眼、α Sweet DIGITALとの違いは?

iconicon自然写真家の吉住志穂さんがソニーα「DSLR-A100icon」をレビュー。コニミノのα Sweet DIGITALとの違いを比較を交えながらα100の機能について解説しています。色々書いてありますが、「目指したのは、誰もがいい写真を撮れること」というキャッチコピー通り、初心者からプロまで使えるカメラだと思うとのこと。女性カメラマンならではの視点による今後のレビューも楽しみです。

「私の作品においてボケの描写は重要」とおっしゃるだけあって、背景をボカした花のマクロ撮影の作例が多いですね。使用レンズはすべてコニミノの100mm F2.8 Macroだそうです。にしても、美しい…。

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α100の評価を落とす要因はデザインと高価なレンズ

個性豊かなカメラマンが話題の機種をズバリ評価!最新デジカメクロスレビュー 【第5回】ソニー「α100」

iconiconデジタルARENA、。カメラ大好きなレビューアーお三方によるソニーα1号機「DSLR-A100icon」のクロスレビュー。機能、画質、操作性、デザイン、価格の5つを10点満点のポイントで評価し、同じく10点満点の総論ポイントを導き出す評価方法ですが、気になる評価は3人とも「8」。

デザイン以外は決して悪い評価ではないと思うのですが、デザインが総論の評価を落としているような感じです。「ソニーらしさ」って、ある意味ホントやっかいですね…。

ソニー、「DT 11-18mm F4.5-5.6」など3製品の発売日を決定

8月発売としていたα用レンズ「70-200mm F2.8 G」(SAL70200G)、「DT 11-18mm F4.5-5.6」(SAL1118)、ショルダーストラップ「STP-SS1AM」の発売日が8/25に決定したそうです。

ソニー、スロットレスのシンプルなダイレクトプリンタ

昇華型ダイレクトフォトプリンタ「ピクチャーステーション」シリーズの新製品「DPP-FP35」が8/4に発売されるそうです。各種記録メディアスロットや液晶ディスプレイを省略しているのが「DPP-FP55icon」との主な違いだそうです。価格はオープンプライスで店頭予想価格は13,000円前後の見込みとか。

ソニー、AVCHD採用のデジタルハイビジョンハンディカム2機種を9月から発売

家庭用ビデオカメラのハイビジョン化を加速~2006年末、国内“ハンディカム”販売におけるハイビジョン構成比を50%に~

ソニーは、HDデジタルビデオカメラ規格「AVCHD」を採用したデジタルハイビジョン“ハンディカム” 『HDR-UX1icon(記録メディア;8cmDVD)』および『HDR-SR1icon(記録メディア;30GBハードディスクドライブ)』の2機種を9月から全世界で順次発売開始すると発表しました。店頭予想価格はUX1が17万円前後、SR1が18万円前後の見込みとか。すでにソニスタで先行予約エントリーがスタートしています。

iconicon2機種は、ランダムアクセスメディアでのHD記録・再生を可能にするデジタルビデオカメラ規格「AVCHD」に基づく家庭用初のビデオカメラで、『HDR-UX1』は、8cmDVDによる「使い勝手の良さや保存のしやすさ」を、『HDR-SR1』では、ハードディスクドライブによる「長時間撮影」を特長に、ニーズに合わせた商品構成を拡充。「HDV」方式とともにパーソナル映像コンテンツのハイビジョン化を推進するとともに、今後発売されるブルーレイディスク機器やPS3などでのAVCHDディスクの再生や、ブルーレイドライブ搭載バイオでのAVCHD映像の再生・編集など、AVCHD映像を様々な機器で扱える環境を構築し、ハイビジョンの美しい映像を手軽に扱う楽しさを届けるとしています。

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ソニーと松下がAVCHDの仕様拡張とライセンスを開始

高画質なデジタルHD撮影を実現するHDデジタルビデオカメラ規格 AVCHD仕様拡張およびライセンスの開始について(Sony Japan)

松下電器とソニーは、HD映像の記録再生を可能にするHDデジタルビデオカメラ規格「AVCHD規格(Ver1.0)」について仕様拡張をするとともにライセンスを開始したと発表しました。対象記録メディアに、メモリーカード(SDメモリーカードとメモリースティック)及びHDDを追加したほか、各種再生機器やパソコンなどでの編集によってAVCHD規格の再生環境を拡大できるよう、再生機器用、PCソフトウェア用ライセンスプログラムも用意。これにより、ビデオカメラで撮影された映像を、様々な機器で簡単に再生したり、編集して楽しめるようになるそうです。なお、AVCHD規格関連ウェブサイト「AVCHD Information Web Site」に詳細な情報、ライセンスの手続き等について記載されているそうです。

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α交換レンズ3本に仕様変更

デジタル一眼レフカメラ用交換レンズ3本の仕様変更のお知らせ (DT 11-18mm F4.5-5.6、DT 18-70mm F3.5-5.6、Sonnar T* 135mm F1.8 ZA)(ソニードライブ)

ソニーは、6/6にプレスリリースしたデジタル一眼レフカメラ「α」用交換レンズに関し、一部仕様の変更があるとして以下のように案内していました。

iconicon【対象レンズ/変更内容】
[1] DT 11-18mm F4.5-5.6 質量変更:(変更前)355g→(変更後)360g
[2] DT 18-70mm F3.5-5.6 質量変更:(変更前)240g→(変更後)235g
[3] Sonnar T 135mm F1.8 ZA レンズ構成変更:(変更前)9群11枚→(変更後)8群11枚

詳細は下でリンクしているIT系メディアの報道の方が詳しいですので参考にしてください。

ところで、先行エントリーした皆さんは昨日の注文うまくいきましたでしょうか。ポチっとなした方達は、レンズを中心とした豊富な周辺機器群のデジタル一眼エコノミーとでも呼ぶべき世界にも足を突っ込むことになるんですね…(そして二度と抜け出せなくなる…ふっふっふ)。客単価が上がると言うことは、ソニーにとってもビッグビジネスになるわけですから、力の入りようも違うのでしょうね。

自分は資金繰りの問題で初期出荷分こそパスしましたが、ソニーの血が濃くなりそうな次世代機に期待しつつ、しばらくはサイバーショットH1で我慢しようと思ってます…

(けど、もしかしたら数ヶ月後には手にしているかもしれないこともないこともないかもしれないかも…以下エンドレス)

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