「デジカメ・ビデオカメラ」カテゴリーアーカイブ

液晶の表現力で写真を見る楽しみを広げるサイバーショットG1

G1で撮る、G1にたまる、G1で見る・見せる「サイバーショット DSC-G1」

iconiconスタパ齋藤さんの「週刊スタパトロニクスmobile」でサイバーショット「DSC-G1icon」が取り上げられました。最初はあまりピンと来なかったものの、使っていくうちに面白くなってきたみたいです。ハードウェアとしては普通であり、いまだに無線LAN系の機能にピンと来るものがないようですが、液晶画面とその液晶で使えるビューワー機能のうけが良いらしく、「実はそーんなにはキレイに撮れていない写真でも、スゲくキレイに見えちゃったりする」のが面白さのひとつになっているようです。以上のことから、「撮ることよりもむしろ、撮った画像を見て楽しむような使い方をするのが吉」なカメラとか。

充電ばかりしてないで、たまには発電しよう

【やじうまデジカメWatch】ソニーの環境イベントに“手回し発電デジカメ”登場

銀座のソニービルで開催中のイベント「Sony-made ECO showcase」で展示されている手回し発電デジカメ「Spin N’Snap」にフォーカスしたデジカメWatchのレポート。ふたつの穴に両手の指をかけてクルクル回すことで発電。液晶モニターがないのは手回しによる発電量ではバックライトなどの電力をまかなえないと想定されているためとか。撮影したデータは別製品のディスプレイ「Push Power Play」で表示。さらに、太陽電池「Juice Box」で電力を補うなど、複数の製品を組み合わせて使う面白さを子どもに発見してもらう目的もあるんですね。また、発電量の少なさを逆手にとったビデオカメラ「Crank N’ Capture」はパラパラアニメの面白さも提案しているとのこと。

キネティックエンジン(手動発電のこと)にも様々なスタイルがあって楽しいですね。一方的におなかにエネルギーをため込むばかりで消費しないオトナにこそ必要な製品なのかもしれません。

発電といえば、MITがワイヤレス充電の実験に成功したとかで話題になってます。>「ワイヤレス充電」実現へ前進――MITが実験に成功

こちらは音で熱を電気に変える装置を開発した人のニュース。熱を音に変え、音を電気に変えるというステップを踏むそうです>「音」で熱を電気に変える装置、米研究者が発明

液晶の精細さが別次元で写真を見る楽しさも格別なサイバーショットG1

3.5型液晶と大容量メモリーで撮りためた画像をいつでも楽しむ!「Cyber-shot DSC-G1」

iconiconデジタルARENAにサイバーショット「DSC-G1icon」のレビューが掲載されました。大柄な本体、起動時間が比較的遅め、片手での撮影は行いづらい、などのデメリットばかりに目が行ってしまいがちですが、液晶モニターの精細さが別次元で写真を見る楽しさも格別であるとか、屋外での撮影時も液晶が見やすく、撮影が楽しく進められるというメリットも多数あるようです。ちなみに、評価は○と△が2つずつ。

基本的なカメラスペックと機能のバランス調整が次の課題になりそうですね。撮る楽しみだけでなく、見る楽しみも広げていかなくちゃってことですけど、撮る部分もしっかり押さえないといけないのかな…>発想力の求められるコンパクトデジカメ

そういえば、先日のソニー新品社ビル訪問時に持参したのはサイバーショットU10っす。久しぶりに使いましたけど、やっぱシンプルで使いやすいです。今、コンデジで世界最小最軽量にどれだけの意味があるかわかりませんが、モバイル製品ファンとしては“U”の付く商品を期待してしまうのですよね。まあ、デジカメに限った話でもないのですが…。

ソニーがαユーザーに抽選で非売品の豪華本「α Lenses」をプレゼント

ソニー、カメラGP特別賞記念でαレンズの豪華本プレゼント~桃井一至氏によるトークショウも開催(デジカメWatch)
「αLenses」プレゼントキャンペーン(ソニードライブ)

iconiconソニーは、デジタル一眼レフカメラα100が、“カメラグランプリ2007 カメラ記者クラブ特別賞”を受賞したことを記念してキャンペーンとイベントを実施。有名写真家によるαレンズの作例や、αシリーズのメカニズム解説、レンズの使いこなし方などが掲載された非売品の本「α Lenses」を抽選で2007名にプレゼントするほか、プロカメラマンの桃井一至氏がαレンズの魅力を語る「受賞記念スペシャルトークショウ」がイベントとして実施されるそうです。なお、「α Lenses」への応募資格は、α100の全モデルおよびαレンズを購入してカスタマー登録したユーザー。応募期間は6/15~7/31。8月に抽選、発送が行なわれるそうです。

レンズ読本のサンプルも公開されていますが、写真が良いですね~。6/15、αユーザーの皆さんは忘れずに応募ですよ!

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メモステハンディカムは“少し尖った人たち”がメインターゲット

解像度だけで画質は語れない――新ハンディカムの目指した“バランス”

iconicon先日発表されたハンディカムの新製品の開発に携わったソニーデジタルイメージングマーケティング部パーソナルビデオMK課の山地明宏氏へのインタビュー。新製品は、「ハイビジョン」、「小型化」、「長時間記録」がテーマだそうです。また、メモステ録画に対応した「HDR-CX7icon」は少し「“尖った人たち”がメイン」ユーザーになるのではないかとのこと。長時間記録を重視した「HDR-SR8/SR7icon」は、「HDDの大容量化によってBlu-rayなどが一般化するまで“撮ったら、そのままおいておいて下さい”と言えるような状況」を作る役割を担っているようです。

ハンディカムのユーザー層は“ママ”が多いというのも驚きです。CX7は撮影後の取り回しの容易さから、パパママ以外の“少し尖った人たち”にもアピールできるということなんでしょうね。にしても、“少し”っていうニュアンスが難しいっすね。

AVCHDの第二世代HDDモデル、ソニー「HDR-SR7」 ~ 再生機能が強化、いろいろ楽しい新世代普及機 ~

また、小寺さんの週刊「Electric Zooma!」では普及期のSR7を取り上げています。全体的に撮影レスポンスも軽快で動画と静止画の切り替えも速いそうですが、本体だけで動画から静止画を切り出せないのは残念とのこと。新たに搭載されたフェイスインデックスなどの再生機能やPCソフトについても解説してくださってます。“ハイアマが使ってうれしいような機能は付いていないが、ハイビジョン時代、そしてノンリニア時代において「普通のカメラ」を実現したモデル”がSRとのことです。

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メモステ録画可能な世界最小・最軽量デジタルハイビジョンハンディカムが登場

“メモリースティック”にハイビジョン映像を記録 世界最小・最軽量デジタルハイビジョン“ハンディカム”発売(ソニードライブ)
大容量のハードディスク(HDD)を内蔵し、長時間のハイビジョン映像が撮影できるAVCHD HDDデジタルハイビジョン“ハンディカム”2機種発売 ~業界初、大容量100GBのHDDを内蔵し、最長約38時間、および60GBのHDDを内蔵し、最長約22時間のハイビジョン撮影が可能なモデルを発売~(ソニードライブ)

ソニーは、メモリースティックにハイビジョン映像を記録する、世界最小・最軽量のデジタルハイビジョン“ハンディカム”『HDR-CX7icon』を7/10に、100GBと60GBのHDDを内蔵したデジタルハイビジョン“ハンディカム”2機種(HDR-SR8icon/HDR-SR7icon)を6/20に発売すると発表しました。価格はオープンですが、ソニスタでの販売価格はCX7が128,000円、SR8が168,000円、SR7が148,000円(いずれも税込)。

iconicon前者は外形寸法69×67×131mm、質量約450gの小型軽量ボディを実現した世界最小・最軽量のデジタルハイビジョンハンディカムで、「クリアビッドCMOSセンサー」「エンハンスド・イメージング・プロセッサー」を搭載により高精細なハイビジョン映像と最大610万画素の静止画記録が可能。記録メディアは、メモリースティックPROデュオおよびメモリースティックPRO-HGデュオに対応。8GB版を使用すると最大約2時間55分の長時間撮影が可能とか。また、新機能“フィルムロールインデックス”と“フェイスインデックス”を搭載し、「見る」機能も強化。見たい映像をより簡単に探し出して再生可能。

後者は従来機に比べて大容量HDDを搭載しながらも、大幅な小型・軽量化を実現するとともに、独自の「クリアビッドCMOSセンサー」により高精細な動画・静止画記録を実現したそうです。

今回発表の新製品3機種ともに映像記録方式にはAVCHD規格を採用。映像圧縮にはMPEG-4 AVC/H.264方式を、音声にはドルビーデジタル方式を採用し、迫力あるハイビジョン映像の記録再生を実現しているそうです。

また、リリースの中で「メモリースティックPRO-HGデュオ」と同製品対応の「ExpressCardアダプター」を8月に発売されることもアナウンスされていました。価格はオープンですが、1G版が8,000円、2GB版が13,000円、4GB版が25,000円前後になるようです。

ビデオカメラで撮影した映像をパソコンなしで簡単にDVDディスクにダビングができる DVDライター『VRD-MC5』 発売(ソニードライブ)

上記のハイビジョンハンディカム新製品で撮影した映像を、パソコンを介さずに簡単にハイビジョン画質のまま12cmDVDディスクにダビングできる、DVDライター『VRD-MC5』も8/10に発売。DVテープや8mmビデオテープなど、SD画質のハンディカムで撮影した映像も、SD画質の12cmDVDディスクにダビングすることが可能とか。

CX7、小さそうですね~。久々にハンディカムに物欲が…。

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