充電ばかりしてないで、たまには発電しよう

【やじうまデジカメWatch】ソニーの環境イベントに“手回し発電デジカメ”登場

銀座のソニービルで開催中のイベント「Sony-made ECO showcase」で展示されている手回し発電デジカメ「Spin N’Snap」にフォーカスしたデジカメWatchのレポート。ふたつの穴に両手の指をかけてクルクル回すことで発電。液晶モニターがないのは手回しによる発電量ではバックライトなどの電力をまかなえないと想定されているためとか。撮影したデータは別製品のディスプレイ「Push Power Play」で表示。さらに、太陽電池「Juice Box」で電力を補うなど、複数の製品を組み合わせて使う面白さを子どもに発見してもらう目的もあるんですね。また、発電量の少なさを逆手にとったビデオカメラ「Crank N’ Capture」はパラパラアニメの面白さも提案しているとのこと。

キネティックエンジン(手動発電のこと)にも様々なスタイルがあって楽しいですね。一方的におなかにエネルギーをため込むばかりで消費しないオトナにこそ必要な製品なのかもしれません。

発電といえば、MITがワイヤレス充電の実験に成功したとかで話題になってます。>「ワイヤレス充電」実現へ前進――MITが実験に成功

こちらは音で熱を電気に変える装置を開発した人のニュース。熱を音に変え、音を電気に変えるというステップを踏むそうです>「音」で熱を電気に変える装置、米研究者が発明