「デジカメ・ビデオカメラ」カテゴリーアーカイブ

デジカメ初、チタンコートステンレスボディ採用のサイバーショットW300~3.0型マルチアングル液晶モニター採用のH50

世界初有効1360万画素1/1.7型CCD搭載したWシリーズ『DSC-W300』など、“サイバーショット”2機種 発売- デジタルスチルカメラ初のチタンコート ステンレスボディを採用(DSC-W300)-
大きくて見やすい3.0型マルチアングル液晶モニターを採用 光学15倍ズーム 有効910万画素CCD搭載の“サイバーショット”新Hシリーズ発売~子どもと大人の笑顔を自動判別し、夜景などの難しいシーンもカメラまかせで簡単撮影~

ソニーがサイバーショットの新製品3機種を5/16に発売すると発表。沈胴式レンズと光学式ビューファインダーと世界初の有効1360万画素「Super HAD CCD」搭載でチタンコートを施したステンレスボディ採用の『DSC-W300icon』、初心者にも分かりやすく使いやすい「かんたん撮影モード」などを搭載したWシリーズの新スタンダード『DSC-W110icon』、α350譲りの3.0型マルチアングル液晶モニターを採用した光学15倍ズーム 有効910万画素CCD搭載の新Hシリーズ『DSC-H50icon』。価格はオープンで、ソニスタでの販売価格はW300が44,800円、W110が22,800円、H50が49,800円。Wシリーズはすでに先行予約発売中。

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W300とH50は2月に米国で先行発表されたものですよね。チタンコートのW300が広角ズーム搭載だったらバカ売れするのでは…。

今最も使い勝手に優れるライブビュー対応のデジタル一眼はα350

快適ライブビューで味わうツァイスの描写――ソニー「α350」

iconicon「現在最も使い勝手に優れるライブビュー対応のデジタル一眼」として筆頭にあがるとかで、α350iconのライブビューの魅力を、レンズキットの付属レンズ「DT 18-70mm F3.5-5.6」、α700付属の「DT 16-105mm F3.5-5.6」、「Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA」の純正レンズとの組み合わせを交えてレポートしています。レンズはそれぞれが個性的で、レンズごとの差を楽しめるのが高画素CCD搭載のα350の魅力とか。

こういうレビューを見ると欲しくなるんですよねー。いいなあ、「SAL1680Zicon」。それはそうと、最新のMy Sony Mail Magazineで「電子の目の威力 」という特集が紹介されていました。ソニーの技術を結集した電子の目であるところの「CCD」や「CMOS」と呼ばれるイメージセンサーの最新動向を紹介してくれています。My Sony Mail Magazineを購読していなくても読めますので、是非!

【追記】70-300mm F4.5-5.6 G SSM (SAL70300G) が人気で供給不足だそうです。10万オーバーのレンズが飛ぶように売れるって、すごいことですねー。

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世界最小・最軽量ハンディカム「HDR-TG1」、純チタン筐体採用の裏側

「ハイビジョンスナップ、はじまる」のコピーとともに登場した世界最小・最軽量のハイビジョンハンディカム「HDR-TG1icon」も発売(4/20)まであと一週間。人気の高さからか、ソニスタでも珍しくエントリー制が採用されましたが、本日いよいよ先行受注が始まります。メモステDuo(Mark2)の8GBが付属して128,000円ですが、スタメンの15%オフクーポンとelioを使えば105,000円ほどになり、特典のソニーポイントが13,000beatを差し引くと92,500円ほどで購入できる計算になります。10万切るとなぜだかすごくお得に感じてしまうのは気のせいでしょうか。(自分もエントリーこそしましたが、BDレコA70の登場で物欲がシフト中…)

ソニー,小型ビデオ・カメラで新規開発の純チタン加工技術を採用

iconiconさてさて、そのHDR-TG1。民生用ビデオカメラで初めて軽くて丈夫なチタンボディを採用していますが、ソニーが純チタン製の筐体を採用するのは、ウォークマン「NW-MS70D」、PCMレコーダー「PCM-D1」に引き続き3回目で、いずれも岩崎精機が手掛けてきたそうなんです。ただ、純チタンは硬いことからプレスなどの塑性加工が難しい上、板厚が0.6mmと薄い、隅Rの小ささへの要求が厳しい、などの悪条件が重なり、液晶パネルを覆う筐体には従来と異なる加工技術を別の加工メーカーと共同で開発しているんだそうです。技術の詳細や開発に協力したメーカーは「今のところ明かせない」とのことですが、ソニーの世界最小・最軽量なプロダクツの開発には今も変わらず国産の技術というか職人芸が生かされているんですねー。素晴らしい!

ところで、TG1に必須のメモステ。スタンダード版のDuoがソニスタでも販売終了になり、TG1同梱のメモステDuoはMark2の8GBということから、Mark2が今後のスタンダードになるのではということを以前のエントリーで書きましたが、実際のところどうなんでしょうね。スタンダード版のラインナップが欠けているのは気持ち悪いので、とっとと新製品発表して欲しいところです。

ちなみに、唯一の同胞(?)、サンディスクのメモステDuo Ultra IIシリーズがいつの間にやらリニューアルしていました。旧製品の4GBがアマゾンでバカ売れしたのは記憶に新しいですが、新製品もそこそこリーズナブルな価格で売られています(8GB:12,000円強4GB:6,000強)。とっととラインナップを揃えないと、サンディスクに美味しいところを持っていかれちゃいますよー>ソニーのメモステチーム

それと、ソニスタでは販売終了の純正品もアマゾンならまだ在庫ありますね。4GBの5,879円は結構リーズナブルかも…。

散歩のオトモにソニーのGPSユニットキット(とデジカメ)

第33回 「GPSユニットキット」の巻

iconiconECO JAPAN、福光恵さんの「BOHAS:気持ちよいエコ的“物欲生活” 」というコラムにソニーのGPSユニットキット「GPS-CS1KSPicon」が取り上げられていました。散歩が楽しくなるガジェットとしてデジカメのオトモにご購入したようですが、ことのほか便利だったようで、GPSユニットキットを見せびらかしたいがためにブログを始める気にさえもなっているとのこと。

そのうちサイバーショット本体にGPS機能が内蔵されるだろうと思っていたんですが、コンデジとデジ一眼など、複数のデジカメを使い分けたい時に不便ですもんね。やっぱ、買うべきかなあ…。今後はPlace Engine内蔵にも期待したいところです。

iconiconサイバーショットと言えば、「DSC-H10icon」の実写画像がこちらのレビューに掲載されています。とっても画像がキレイで見入っちゃいましたー>ソニー「Cyber-shot DSC-H10」、コンパクト光学10倍モデルの実写画像

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常識破りのサイズだけど内容的にはパパママカメラと同スペックなハンディカム「HDR-TG1」

ポケットサイズのハイビジョンハンディカム「HDR-TG1」~ ハイビジョンがついにここまでハンディに ~

iconicon小寺信良さんの週刊「Electric Zooma!」にフル世界最小・最軽量の縦型ハイビジョンハンディカム「HDR-TG1icon」が取り上げられました。本体外観や付属品の詳細、基本機能の解説に加え、お馴染みの動画サンプルも公開されており、購入を検討中の方にとっては大変参考になりますね。一部のレバーやボタン操作に違和感があるようですが、特にマイナスポイントは無いとか。ただ、内容的にはいわゆるパパママカメラと同スペックというのが残念で、もう少し機能面からわかるコンセプトが欲しかったそうです。また、別の用途としては取材特機としてかなり便利に使えそうとのこと。

ちなみに、総論に出てくるカシオ「EX-F1」を荻窪圭さんがレビューしていました。2006年にソニーが発表した超高速CMOSセンサーをが製品化され、最初に搭載したのがこのカメラなんですねー>一瞬を切り取る超高速連写デジカメ――カシオ「EX-F1」

話は変わりますが、寿方さんからソニスタのメモステDuoのスタンダード品が容量問わず販売終了になっているとのお知らせをいただきました(感謝です&風邪にはお気を付けくださいませ)。確かにそうですね…>メモステ売り場(ソニスタ)icon

先の小寺さんのレビューで、HDR-TG1に付属の8GBメモステはMARK2だそうですので、今後は、MARK2自体がスタンダードのメモステになるのかもしれませんね。

コンデジメーカーがデジカメ専用ケースに熱い理由とは~ソニーはミニマルコンセプト

ケースを狙え! コンパクトデジカメ各社が専用ケースに熱いワケ

デザインや素材などにこだわりファッション性や本物感を打ち出した製品が発売されるデジカメケース。富士フイルムとソニーの開発担当者へのインタビューを通じて、メーカーが純正のデジカメケースを販売する狙いを聞き出しています。ソニーは後半に登場。サイバーショット用には現在11種類の専用ケースを展開中ですが、「カメラの価値を高めるためにもケースは重要」で、「サイフや手帳のように使う人が出かける時に自分の一部として持ち歩けるようなファッション性を追求している」とのこと。また、余計なものを排除するのがソニーデザインで、モノトーンの定番色、レッドやブルーなどのビビットカラー、表面が光沢のあるグロスが現在の色の流行とか。

iconiconメーカー各社が専用ケース開発に熱い本当の本当の理由は、「儲かるから」なんだと思いますが、さすがに本音は口に出して言えませんよね…。それはともかく、このインタビューを読んでからソニスタを覗きに行ったら、実際スゴイ数ですねー>サイバーショット専用ケース(ソニスタ)icon

個人的にはカジュアルな巾着スタイルのリバーシブルなソフトキャリングケースが使いやすそうな感じがしました。W170用に買いたいかも…ってW170すらまだ買えませんが。ちなみに、自分がソニー純正のデジカメケースを買ったのは今の今までU10用のひとつだけです。