「デジカメ・ビデオカメラ」カテゴリーアーカイブ

1万円以上の価値がある無線LAN内蔵SDカード「Eye-Fi」

発想の逆転、無線LAN内蔵SDカード「Eye-Fi」を味わう
無線LANで写真転送!! なSDメモリカード
無線LAN内蔵のSD型メモリカード「Eye-Fi」の実力をチェック
噂のEye-Fiを試す―写真を飛ばせる無線付きSDカード
無線LAN内蔵SD「Eye-Fi」を試す。ニコンD90には専用メニューが出現!

無線LAN内蔵デジカメ用SDメモリカード「Eye-Fi」のレビューがあちらこちらに。スタパ齋藤さん、T教授さんも衝動買い。2GBのSDメモリーカードが数百円で買える時代に無線LAN機能に一万の投資は高すぎと思ってしまう庶民感覚に悲しさを覚えますですが、皆さんのレビューを読んでると、十分その価値は在るとの評価っぽい。公衆無線LANサービスとの連携は難しそうですが、スタパさんがブツ撮りを例に挙げているように、宅内で使う場合でも十分メリットがあるようです。

やっぱ、買ってみようかなあ、R10もあることだし。「Share」の評判が良ければ、ジオタグ対応の「Explorer」も日本で使えるようになるのかな?でもって、PlaceEngine採用みたいな流れになったりして…。

ちなみに、Amazonのユーザーレビューに、α100+CF変換アダプター(PhotoFast CR-7000)の組み合わせでNGとのレポートがあがってました。α100がデータ書込後、すぐにCFへの電源を落としてしまう仕様だからというのが理由とか。他のαでも同じなのかなあ…。

【追記】その後、Eye-Fi創立者のインタビュー記事を発見。メモステ版も作ってくれないでしょうかね…>Eye-Fi創立者に聞く–無線LAN内蔵SD型カードの誕生と未来

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無線LAN内蔵SDカード「Eye-Fi」の国内販売スタート~SD/CF変換アダプターがあればソニーαでも使える?

Eye-Fi(Eye-Fi Japan)
アイファイジャパン、無線LAN内蔵SDカード「Eye-Fi」販売を開始

Amazonで無線LAN機能内蔵のSDカード「Eye-Fi」の先行予約が始まったそうです。ラインナップは容量2GBの「Eye-Fi Share」で価格は9980円。製品の準備が整い次第発送するとか。また、同社の日本法人が国内販売に関する説明会を開し、。製品やサービスについての詳細を発表。ちなみに、日本が米国以外で初めて展開する地域になるとか。

「無線LANが周囲に存在しない場合はスリープモードに移行し、その状態では従来のSDカードと変わりはない」、「接続した無線LAN環境にEye-Fi対応クライアントをインストールしたPCが存在する場合、PCにいったん転送してからアップロードを行うSmart Boost機能も利用することで消費電力を抑えられる」といった機能にも注目。また、将来的には位置情報機能を備えた「Eye-Fi Explore」の展開も視野に入っているようです。

ソニーのデジカメは基本メモステですが、αは基本CFカードスロット。てことで、PhotoFast「CR-7000」みたいなSD→CF変換アダプターがあれば使えるっぽいのですが、2GBのSDカードが数百円のご時世に9980円払えるかっつー話もなきにしもあらず…。

つーか、サイバーショットG1の後継ってどうなったんでせうね。ソニーは、いち早くコンデジにBluetoothやWi-Fiを採用してきたんだけど、発展が無くて気がつくと消えてる、というかさじを投げてる…。「薄さ」や「デザイン」へのこだわりも大事だろうけど、新しい事へも果敢にチャレンジして欲しい>薄さ」「デザイン性」を追求したデジカメ(1)「薄さ」「デザイン性」を追求したデジカメ(2)

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ソニーの「α900」レビューが多発中~ユーザーと直接関わる部分へのこだわりが高評価

【新製品レビュー】ソニー「α900」 ~一眼レフの本質を問う、硬派なフルサイズ機
写真機の雰囲気を持つフルサイズのデジ一眼、ソニーの「α900」のカタチとは?
まさに写真機そのもののフルサイズデジ一眼、ソニーの「α900」の画質とは?
ソニー「α900」、ファインダーにこだわった2460万画素フルサイズ一眼の実力(前編)
ソニー「α900」、ファインダーにこだわった2460万画素フルサイズ一眼の実力(後編)
ソニー α900 実写インプレッション

iconicon最近ちょくちょく見かけるのがα900iconのレビュー。ソニー製デジタル一眼の最高峰をメディアはどう評価するのか。てことで、読み進めてみましたが、概ねどれも高評価のようです。自分はいつまでたってもカメラは素人なのでよくわかりませんが、デザインやサイズだけでなく、ファインダーなど「ユーザーと直接関わる部分」にこだわっている(贅を尽くしている)点が高評価に繋がっているみたいです。

世界的な金融危機勃発でカメラビジネスには向かい風が吹いている状況。高級機は相当な苦戦を強いられそうですが、こうした高評価がバネになると良いですよね。>不景気でも薄型テレビとPCは欲しい~一眼レフとオーディオとBDレコーダーは我慢

それはそうと、コンパクト機もよろしくお願いしますね、ソニーさん。ペンタックス「K-m」とか、小さいってだけで惹かれちゃいますもの…。

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不景気でも薄型テレビとPCは欲しい~一眼レフとオーディオとBDレコーダーは我慢

「不景気でも買いたい家電」の1位は薄型テレビ-レコーダは6割が「我慢」。エコ意識の高さも

景気と家電製品の購入に関する調査結果。日本の景気については全体の80.2%が「悪いと感じており、しばらくは悪い状態が続く、またはもっと悪くなると思う」と回答。「景気が悪くなった場合に真っ先に我慢するもの」について、「家電製品の購入」が10項目中の8番目(36.0%)で細かい調査結果は以下の通り。

景気が悪くなった場合に購入を我慢する製品
一眼レフデジタルカメラ(63.1%)、オーディオ(62.0%)、BD/DVDレコーダ(61.5%)、デジタルオーディオプレーヤー(59.5%)
景気が悪くなっても買いたい家電
薄型テレビ(38.4%)、パソコン(33.6%)、冷蔵庫(32.1%)
今欲しいと思っている家電製品
薄型テレビ(51.3%)、BD/DVDレコーダ(36.5%)、パソコン(31.6%)、携帯電話(17.5%)

Sony Style(ソニースタイル)また、「できるだけ安く」と「価格が高くても機能・性能が満足できるもの」のどちらを重視するかとの問いへの回答はほぼ同数。価格が高くなっても重視する機能・性能は「本質性能」(77.0%)、「省エネ性能」(69.7%)の順とか。

今欲しい家電の「薄型テレビ」の5割オーバーが結構すごい数字ですね。売れると良いですねー、BRAVIAとVAIO…。

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ソニー、業界最多の1225万画素携帯電話向けCMOSイメージセンサーを世界初で商品化

世界初、業界最多の有効1225万画素 携帯電話向けCMOSイメージセンサー“Exmor”を商品化~811万画素/515万画素およびレンズモジュール版も同時にラインナップ コンパクトデジタルスチルカメラと同等の高画質を実現~(Sony Japan)

ソニー、高画質化が進む携帯電話のカメラ向けとして、独自の業界最小11.4μm単位画素の形成技術により、1/2.5型で業界最多の有効1225万画素を実現したCMOSイメージセンサー“Exmor”『IMX060PQ』、1/3.2型有効811万画素の CMOSイメージセンサー“Exmor”『IMX046PQ』、1/4型有効515万画素のCMOSイメージセンサー“Exmor” 『IMX045PQ』、レンズやオートフォーカス機能等も内蔵した携帯電話向け業界最小・最薄の1/2.5型有効1225万画素のレンズモジュール『IU060F』、1/3.2型有効811万画素のレンズモジュール『IU046F』の5つを商品化すると発表。

デジタル一眼レフカメラやハイビジョンデジタルビデオカメラ等に搭載しているCMOSイメージセンサー“Exmor”を携帯電話向けにもラインナップし、薄型カメラ付き携帯電話のデザイン性を維持しながら、コンパクトデジタルスチルカメラと同等の高解像度を実現したいというニーズに答えるとしています。

ケータイで1225万画素ってすごすぎ。手持ちのどんなカメラよりも高解像度でやんの…。

デジカメ絡みではこんなニュースも。ニコンと富士フイルム以外の6社が年間出荷台数を下方修正したそうです>デジカメ出荷、下方修正 今年度、期初計画比6%減 主要8社

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ソニーは100年○○のビジネスをやっていく覚悟がありますか?

ソニー×カール ツァイス「被写体の美しさをあますところなく表現するために」(My Sonyメールマガジン)

iconiconMy Sonyメールマガジンの2008年11月6日号の特集記事は、カメラビジネスの重要なパートナーであり世界の光学業界をリードし続けている「カール ツァイス」にまつわるお話。

プロター、テッサー、プロナー、ゾナーといったカールツァイスレンズiconは、そのほとんどが100年以上も前に設計されているんですねー。欲しいなあ、SAL1680Z…。以下は、αビジネスをたばねる勝本さんへのカール ツァイスのトップ陣の問いかけ。

勝本さん、ソニーはこれから100年一眼レフのビジネスをやっていく覚悟がありますか?一眼レフのビジネスは、単にカメラを売れば済むものではない。お客様は、“α”マウントがずっと存続することを信じて、ソニーへの信頼にお金を出してくれるのです

斜線の部分を置き換えればってことで、必ずしも一眼レフビジネスに限った話でも無いような…。

あと、シリーズ「ソニーのDNAを受け継ぐ職人たち」もカメラつながり。サイバーショットTシリーズ(T77/T700)の最新機種の外装・機構設計を手がけた泉浩司さんへのインタビュー。レンズカバーに金属の1枚板を用いるという発想は、ウォークマンに由来しているそうです>コンマ1mmレベルの薄型化に挑む

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